2016年6月25日土曜日

高知東生まで、捕まりましたねー。

今週は、結構なニュースがたくさんありました。

舛添都知事辞任。
イギリスEU離脱。
ケンブリッジ飛鳥が、山縣、桐生を抑えて陸上日本選手権男子100メートル優勝。

しかし、ハヤシが一番うぇっと思ったのは、

高知東生、覚せい剤、大麻所持で逮捕

でした。

なぜ、うぇっとなったか。
まず、逮捕容疑として、この人らしすぎることこの上ない。

しかも、逮捕されたシチュエーションも、この人らしすぎる。

ホステスとラブホで床を同じくしてるところに踏み込まれるという、ボディのがら空き加減。

顔つき自体は二枚目のはずなのに、どこかマヌケっぽさ、隙がありそな感じが漂っていました。

介護で引退、なんて、この人のキャラと全く合わん…そう思うとりました…

介護引退からそうそう経たないうちの、この不始末もこの人らしい。

引退したら追いかけられないとでも、思ってたんでしょうかねぇ…

うぇっとなったポイントはさらにあって、まず、大麻と覚せい剤両方同時所持って、珍しいと思います。

ヤクをやる人は、割と特定のヤクを使い続けることが多いんじゃないかと。

たぶん、売人が複数の種類のヤクを扱っているケースが少ないんじゃないかと思うんですよね。

つまり、高知東生は、複数の入手ルートを持っていたんじゃないかと。

さらに覚せい剤4グラムって、とんでもない量です…普通は、何十回分かです。

まとめ買いした後に、女性とホテルに入ったのか?それとも、そんだけストックがあったのか?
女性とその量使うつもり…じゃないよねー、まさか…

警察の踏み込み方考えると、購入時からつけられてた気がするので、まとめ買い直後だったのかな…とは思いますが…

本業が本業なんで、こういうニュースを見ると、普段は、誰が代理人につくんだろ?とか、情状はどうするんだろ?とか、そういう方面に興味が向くんですが、今回は、なんだか素人的ゴシップ興味で眺めてしまったのでした。

ちなみに、高島礼子は離婚するのかな。
バッサリあっさり切りそな気もしますし、そのまま離婚しない気もするし。

こんなことで高島礼子のネームバリューって、飛びそな気がしない。それくらい自立感溢れる女性って貴重かもしれません。

役のイメージかもしれないけど。




2016年6月21日火曜日

46歳と47歳は、全然違う。

昨日47歳になりました。

書いてるネタがアレなもんで、そう思ってない人も少なくないかもしれませんが、ハヤシ、アラフィフです。

同じアラフィフでも、46歳と47歳では、年齢の感じ方が違うもんです。

実は一昨日夕方あたりから、

ワタシ、47になんのかー

と、自分で信じられない気持になっていました。
これ、35を越えた時も、40を越えた時も、45を越えた時も、なかった感触です。

自分の場合、20代の後半はままならないことが多くて、30代は受験で気持ち的に辛い部分はあったものの、自分で選んだ生活をしているという点や、今更引き返せないしという開き直りもあって、割に充実した気持ちでいました。

40前後の数年間は、弁護士になれて、夢の中にいるような気持ちでいて、体力的な問題以外には、年というものをあまり深刻に捉えていませんでした。

45の時には独立したり、体調崩したり、目の前のことに手いっぱいで、年がどーたらとか考える暇がなかったような。

そして、47。
なんなんだろーか、この、47になっちゃった感は。

なんというか、若干の焦りや、若干の諦めや、若干腹括った感じが入り混じったような、そんな気分。

自分が現役で色々やれる時間のリミットが近づいている、そんな感覚なんでしょうか。

とはいえ、じゃー、多少は人間丸くなって落ち着いていくのか、というと、どうもそういう気配もなさそうなんで、とりあえず、今後も独り言ち、気が向いたら読んでやってください。

48になるときは、何を感じるんだろうなあ…

2016年6月19日日曜日

指原が強いんじゃなくて他の子が弱いのよね。

昨日のAKB48総選挙。
昨年はテレビで生で見ましたが、今年は友人と食事しながら、ネットで速報チェックした程度。

確かに2位のまゆゆとの差は、かなりあって、指原強っ!というイメージですが、ハヤシ的には、

国民に広く知れ渡ったバラドルと雑魚の戦い

でしかなく、したがって、知名度の差を見れば、圧倒的に勝利するのは当たり前だろう、と思いました。

指原とまゆゆ以下の子の知名度の差は歴然としています。

まあ、私らの年齢くらいなら、ギリギリ、まゆゆとかゆきりん、ぱるるくらいは、知ってるかもしらん。

しかし、知らない人も決して少なくなかろうと思います。

50代や小学生他の老若男女隅々まで、広く知れ渡っている現役メンバーは、今やさっしーしかおらんのですよ。

組織票がうんちゃらとか言われてるみたいですが、それで言えば、明らかにコアなファンがいる正統派アイドル路線のまゆゆやゆきりんの方がしっかりしてるはず。

組織云々の問題じゃない。

そして、ここまで知名度の差が出たのは、それなりにかわいいということ以外に取り柄があるかどうか、です。当たり前ですが。

指原は、トーク力、リアクション力がずん抜けています。
つまり、素質的には芸人で、彼女の今の立ち位置は、アイドル芸人というべきもの。

そのため、現役のAKBでありながら、AKBと思えない活動ばかりしていて、それが知名度アップにつながっているのです。

他の子たちは、それなりにかわいいこと以外にアピールすべき部分がない。

バラエティ的に使いにくい。
知名度広がらん。
ファン層も広がらん。
組織票しか入らない。

つまり、AKBファンという限られた器の中で戦うしかない人と、AKBに縛られないファンを獲得している人の戦いなんだから、勝てるわけないのです。

しかし、来年以降、指原が負ける余地もありうる。

それは、テレビを見てる人が、さっしーがAKBであるということを忘れてしまうかもしれないという潜在的リスクです。

忘れちゃって入れない。

だから、1位になれなくても人気が下降したということでもないんですが。

さっしー自体は、さらなる連覇の欲があるようだから、気をつけましょうね。
君の弱点はそこだ。


2016年6月12日日曜日

掃き溜めに鶴、の吉田都さん。

昨日の会合は、一言で言うと、同業女子の集まりでした。
化石みたいな大大大先輩までやってくる、ちょっと気が重い集まりです。

が、昨日はちょっと、楽しみもありました。

バレリーナの吉田都さんの講演会コーナーがあったからです!

そう、あの英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルを20年以上務めた大バレリーナです。

登場した都さんは、真っ白なノースリーブのカットソーに真っ白なフレアスカートという、超シンプルな装い。

姿勢がキリリと良く、無駄肉が全くありません。

筋肉質な体ながら、本当に華奢で、佇まいに、凜とした気品が色濃く漂います。

来場者、全員ため息…

掃き溜めに鶴とは、まさにこのこと。
いや、我ら、掃き溜め以下かもしらん。

確かにね、テレビなんかに出てる同業女子の先生には、お綺麗な方がいらっしゃいます。

しかし、それは、ほんのひとにぎり。
テレビ局の人が、おそらく探して探して探して、やっとこさっとこ見つけてくるのです。

見てくれに構わないで、勉強一筋だったヒト、いっぱいいます。

酒にグルメに三昧しちゃって、身体の大半が贅肉という人も少なくない。
まあ、男性よりはマシですが。

さらに、何よりみんな、運動不足だもん。

たまにエステ行くくらいじゃ、到底追いつきません。
残念な女子の集まりです。

そんな残念女子を前にして、都さんは、自分のバレエ人生を、誠実にお話ししてくれました。

8月に東京で行なわれる公演、ちょっと行ってみたくなりました。

都さんが退席されて、会はお開き。

グルメに酒三昧のとある先輩女子が

ダイエットの秘訣、聞けばよかった!

と、一言。周りの数名、激しく同調。

あのね、都さんがやってきたことは、ダイエットとかいう、生易しいもんじゃないですから…

うん、やっぱり残念女子集団だ…




2016年6月11日土曜日

1週間禁酒します。

今週は、なかなかに酒を飲んだ週でした。

会合的なものは今日しかなかったのですが、要はひとりで飲んでたわけでして。

家とか、夕食食べる店とかで。

次の土曜日は健康診断です。

昨年の健康診断前は、特に何事も抑えず、普通にやって健康診断したところ、腫瘍マーカーだの、ヘモグロビンA1Cだのが基準値越え。

向こう数カ月、すわ膵臓癌か糖尿病かと怯えて過ごす事態となりました。

なもんで、今年は1週間禁酒するのだ!
明けて来週土曜日にうまい酒を飲むのだ、と決めています。

焼け石に水、かもしれません。
これで異常値出たら、本気で凹みますわ〜。

がしかし、とりあえず暑さに負けてビールに走らないよう頑張ります。

2016年6月8日水曜日

告知。書評始めました!

ハヤシのチャレンジ、続きます。

書評始めてみました。
どこまでできるかわからないけど、いろんなこと、やってみます!

ご興味あれば、覗いてください。

2016年6月5日日曜日

AKB48の新曲があんまりあれなもんで、色々考え込んでしまいました。

昨日の深夜のことです。
見るでもなくテレビをつけていたら、カウントダウンTVが入りました。

さらに見るでもなくつけっ放しにして、昨夜アップしたブログを書いておりました。
そうしたところ、ゲストのAKB48が新曲の「翼はいらない」を披露するとの告知。

最初はブログ書きに集中して聴いていませんでした。
半音下がったユニゾンが耳について、曲を聴き始めました。

ひどい曲ですね。
あれはない。
リスナーもばかにされたもんだと思いました。

なんですか、70年代フォーク風という触れ込みらしいですが、アレンジが中途半端で、全くそういう体をなしていません。
70年代風はそうだと思いますが、あれでは売れない歌謡曲にすらなっていません。

メロディーラインなんて、まるで学芸会のために小学生が作ったように捻りがなく、悪い意味で単純すぎる。

あまりに曲そのものがひどすぎるので、歌詞を聞こうという気にもなれません。

いや、もしかするとそれなりに歌唱力がある人が歌うのであれば、まだマシに聴こえたのかもしれません。
が、最初に書いた通り、そもそも音が取れていないくらいだったため、余計に散々な曲になってしまったわけです。

この曲確か、総選挙の投票券がCDについているもの。
まさに、曲がおまけでしかない、そんな状況です。
投票券がついているから、曲がダメでも買ってもらえるだろう、そんな意識で作られたのではないかと思うほど、いやもう、ひどい。

フォーク調の曲といえば、朝ドラの主題歌だった「365日の紙飛行機」。あれは、新しさはないけれど、歌詞もメロディーも爽やかなアレンジも、とてもよかった。

若干ヤンキー系に見えなくもない山本彩がセンターでこの曲か、という意外性はありましたが、こういう若い子だけを狙えない曲でも、AKBはやりこなせるという可能性を見せてくれたような気がしました。

ひょっとして、その流れで2匹目のドジョウとやらを狙ったのでしょうか。

いやさ、アイドルの曲なんだから、そこまで目くじら立てなくても、と言われるかもしれません。
しかし、ドメスティックサウンドに傾倒し?、70年代から歌謡曲やアイドルの曲を熱心に聴いてきたハヤシとしては、戯言抜かしてるんじゃねえと言いたいわけです。

アイドルの歌にもたくさんの名曲があるのは、いまさら言うまでもありません。ピンのアイドルはもちろんのこと、キャンディーズやピンクレディーが、今でも歌い継がれる歌を残してきたのは、若い人でも知っている人は少なくないはず。

AKBそのものだって、大声ダイヤモンドとかフライングゲットとか、恋するフォーチュンクッキーなんて、名曲の域に入るでしょう。

ヒトは、アイドルの歌に、現在進行形の青春とか、かつての甘酸っぱい思いとか、そういうものを重ね合わせたりするものだと思うのです。
そういう意味で、特に女性アイドルが歌う歌っていうのは、曲のクオリティー、とても重要なはずなのです。

しかし、恋するフォーチュンクッキー以降は、朝ドラ主題歌以外に、AKBはこれ、という曲はなし。
主題歌は、ドラマの世界観を表現しなければならないものですから、タイアップのない曲と同列には扱えませんし。

去年の、まゆゆが選挙でセンター勝ち取った曲だって、特段話題にもなりませんでしたしねえ…

AKBグループの曲で話題になったといえば、最近発売されたらしいHKT48の新曲が女性を差別していると批判されていたことくらいでしょうか。

秋元康自身が48グループに飽きてきたのかなあという気がするんですよねえ。
なんか、あきらかに力入ってないよね。

46系は、新たに欅坂46とかいうのができちゃって、デビュー曲もなかなか印象に残る雰囲気を醸し出しておりました。

年長組になるとかなり蓮っ葉な女子が多くなるAKBグループより、純情清潔が売りの46グループの方が、推しってことなんでしょうかね、秋元さん。

大人の都合であんなひどい歌を歌わされる女の子たちもかわいそう。
入るときには、大人の汚い世界なんてわからなかっただろうしね。

こういう大きなアイドルグループというのは、踏み台にするのが正しい選択肢なんだろうな。
所属している数年の間に自分の方向性を見つけて、とっとと見切りをつけてピンになるのが、悲惨な人生を送らないコツなんでしょう。

そういう意味では、今や地道にマルチタレントの道を歩いている秋元才加ちゃんとか、事業家として成功した川崎希ちゃんの選択は成功例のひとつなのかも。

うーん、話が膨らみすぎました。
本日の独り言はこの辺で。

トットテレビの、リアル。

毎週土曜日、トットテレビを楽しみに見ています。

テレビ創成期のドタバタな現場、あまりにも似過ぎている何人かの役者…松重豊のうますぎる中国人的日本語…

トットちゃんが見てきたこと、体験してきたことを忠実に再現しているように思えてなりません。

明けて昨日の放送を、ハヤシはとりわけ楽しみにしておりました。

それは向田邦子さんとトットちゃんのエピソードが描かれる回だったから。

向田さんは、ハヤシにとって特別な存在です。

彼女の『父の詫び状』に、ハヤシは大衝撃を受けたのです。
中学生の頃でした。

どんな感覚でも言葉に置き換えて表現されている…言葉ってなんでもできるんだと教えてくれたのです。

向田さんは、既に亡くなっていました。
しかし、彼女は、以来、ハヤシにとって憧れのヒトになりました。

向田さんを演じたのは、ミムラ。
凛とした、でもどこか抜けたところもある…ハヤシが思う向田さんの雰囲気をそのままに表現していました。

身につけていたもの、ポートレイトも、ハヤシが向田さんの写真で見てきたものが忠実に再現されていました。

ドラマ中のエピソードにも、向田さんのエッセイで知っていたものがいくつかありました。

それだけに、昨日のトットテレビは、いつにもましてリアルで、トットちゃんと向田さんの関係にも、胸がジンと来ました。

そして、航空機事故で亡くなったことがトットちゃん達に伝わったシーンには、喪失感をひしひしと感じてしまいました。

向田さんファンとしては、辛かった…

トットテレビは、現実感を希薄にするような演出もところどころあるのに、実話がベースとはいえ、本当にリアルな生々しさを感じさせる、今時珍しいドラマです。

こう思うのも、ハヤシが昭和を背負っているからかもしれませんが…

しかし、昭和の大大スターを演じる俳優さんたちは、大変だったろうな…
イメージを壊さないように、かといってモノマネではないし…

いつも思うのですが、戦前や戦後の昭和30年代くらいまでの女性の洋装って、本当に女性を美しく見せる工夫がたくさん込められています。

女優陣の衣装も、またリアルな時代再現で、目が離せないのでした。