2025年10月5日日曜日

骨折しました+発達障害の診断が出ました

 10月最初の日曜日。

本当は本日は、「発達障害の診断が出ました」というタイトルだけでお届けするつもりでした。が、タイトルにもありますとおり、私、骨折してしまいましたので、まずはその点についてのご報告から始めたいと思います。


思えばもう1週間経ったのですが、9月29日月曜日のこと。

この日、私は、オンライン会議の後にタマゴヘビのハルさんを動物病院に連れて行く予定があって、事務所から自宅に一旦戻ろうとしていました。

自宅の最寄りの地下鉄の駅階段を登ろうとした時、蹴つまずきました。そして次の瞬間、左足の親指に激痛が走ったのです。どうやら強打したようでした。

自宅に戻り、靴下を脱いで足を見たところ、親指はすでに腫れていて、曲がらなくなっていました。これは骨が折れているかも・・・と思い、私は会議に出るのをやめて、急いで整形外科に行きました。

レントゲンを撮ったところ、案の定骨にヒビが入っておりました。

その日以来、親指を固定するプレート入りのサポーターを巻いて生活をしております。

本当は少しの間(特に骨折初期は)休んだ方が良かったようですが、どうしても休めない用事が入っていて、先週は1日を除いてほぼ出勤。足は見事に腫れ上がり、どこが痛いのかもうわからない状態になりました。

一昨日あたりから腫れが治ってきて、患部の痛みだけが残るようになっています。

明日から4日間は仕事を休んで、ちょっと安静にしていようと思っています(10日にまた、どうしても出なければならない仕事がある)。

あちゃーと思いましたが、真冬じゃなくて良かった、かつ11月に入ってからじゃなくて良かったと思っています。

真冬は雪と氷で路面状況が悪いので、出歩くことが本当に難しくなりますし、11月は開業目前で色々やるべきことが出てくるので、ちょっと大変だったかなと。

1ヶ月くらいで骨はついて、1ヶ月半から2ヶ月くらいで完治らしいので、本当にセーフでした。

私は、しょっちゅう色んなところにぶつかるのですが、ちょっと気をつけねばならないと思いました・・・


さて、本題です。

10月2日の午後、9月初めにやった心理検査・知能検査の結果と発達障害かどうかの診断を聞きにメンタルクリニックに行きました。


まず、心理士さんから心理検査・知能検査の結果が告げられたのですが、知能検査では「知覚統合」という分野が弱かったようです。

検査をした後のブログにも書いたと思うのですが、絵の中の間違いを探すテストが半分くらいできませんでした。おそらくそれが原因だと思うのですが、「イラストなんかの抽象的な、どうとでも取れるような感じのものに弱い」ということを指摘されました。

そして、具体的なシチュエーションに基づいて、どう発言するかというテストでは回答が一般的なものからずれていたようで、「他人も責めないけど、自分の責任も認めていない。ただ解決しようとしている」と判断されたようでした(職業病のような気がする・・・私たち、誰かを責めたところでなんの解決にもならないので)。

心理士さんとの面談を終えて少し待った後、お医者様の診断でした。

お医者様からは「まあやはり、自閉スペクトラム症(ASD)ですねえ」と言われ、不注意や衝動性なども認められることから「ADHDも合併している」と伝えられました。もっとも程度としては軽度であるとのことです。

お医者様の話で印象的だったのは、「(ジェスチャーも交えて)閉じられている傾向が強いので、1対1の会話なら問題ないと思うのですが、大勢の人と交わらなきゃいけないというのは苦手なのかなと思います。なんで、仕事自体は問題なくこなせるのかなと思うのですが」ということでした。

まさにドンピシャ、そのとおりでした。

前にも書いたことがあると思うのですが、私は、ひとつの話題を囲めるくらいの人数(2、3人からせいぜい4、5人)までの飲み会や食事会なら大丈夫なものの、大人数の宴会なんかは非常に苦手なタチで、いつもどう立ち回ればいいのかわからなくなる傾向にあるのです・・・

弁護士という仕事は、基本的に依頼者1人(場合によっては複数のこともありますが)と対話できればいいので、そういう意味では問題なくやれるということなのですよね。


診断がおりて、ちょっとホッとした気持ちになりました。

これまで抱えてきた、「どこに行っても自分だけがずれている感覚」とか「得意なことと苦手なことの差が激しすぎる」「ケアレスミスが多い」ということの原因がわかったので。

なんだ、しかたなじゃないと思えるようになりました。

と、同時に、なんとなく「ASD、ADHDと診断されたこと」を引きずる感覚もありました。

その正体が何かわからなくて、この数日間考えていたのですが、おそらく「どう頑張っても自分には超えられない壁がある」ということを突きつけられたことに対する無力感なのではないかと思います。

努力しても、靴下を綺麗に収納できない。

努力しても、きっちりお金の管理はできない。

努力しても、ケアレスミスはなくならない。

診断がされた日は、そういうことを突きつけられた日でもありました。

完璧主義者の私としては、どう頑張っても克服できないことがあるということが、ちょっと悲しいというか寂しいというか、そういうことなのかもしれません。


ちょうど昨日がカウンセリングの日だったので、カウンセラーに「診断がついた」と報告したところ、「良かったですね」と言われました。

私が、(昨日の段階ではまだ自分の気持ちを分析しきれていなくて)「自分で自分にレッテル貼りしているような気がする」「(同業の友達と私の間には)歴然とした壁があるような気がする」などと言ったところ、カウンセラーはこんな話をしました。


おそらく弁護士の中には、発達障害の人が比較的多いんじゃないだろうか。「受験勉強」という辛い時期を過ごした後で再度またそこに相当程度の時間を割こうと考える人たちは、やっぱり普通の人たちと違う。友達も案外そうかもしれませんよ。

発達障害はおそらく全体の15から10%くらいいると思う。


前者の話については、確かにと思うところはありました。

弁護士は、自分でいうのもアレですが、「変な人」が多い職業で(変な人でもやっていける職業です)、その「変な人」の正体が発達障害であると言えるんじゃないかと感じられるのです。ぶっちゃけ、私の周りの数人が「絶対そう」と噂されていたりもするので、少なくとも、同業者と私の間に「壁」を感じる必要はないのかもしれません。

それから発達障害の人の割合についてですが、これはあくまで、カウンセラーの体感だと思われ、だとすると正しいのかな、なんて思っちゃいました。

全日本人の5分の1くらいが発達障害なら(軽重あれ)、それってもう障害って言わないんじゃ・・・という気もしたりします。


ASDにある「想像力の欠如」というのが何を指すのかということも初めてわかりました。

私が以前開業した時に「周りで独立してやっている友達のちゃんとやれているところしか見ていなかった」という話をした時に、「そういう話はまさにASDっぽい。想像力に欠けてますよね」と言われたのです。

ああ、こういう部分が「想像力の欠如」というのか、とわかりました。

加えて、「独立したとしてその先どうしたいか」と問われて、私は答えられませんでした。

「自分とちこちゃんとハルさんが食べて行くくらいの生活が続けられればいい」ということしか言えませんでした。

こういう将来の展望を描けてないところも「想像力の欠如」にあたり、ASDの特徴なのだそうです。


案外、ASDやADHDの影響って、広範囲なのかもしれないなと思います。

本当に独立してやっていける?とちょっと不安になったのでした・・・


まあでも、発達障害があってもここまでなんとかこんとか生きてきた自分のことは褒めてあげたいかなと思います。

もうちょっと「頑張っている自分(のつもり)」を労ってあげてもいいかなあという気がします。

ああしなきゃダメ、こうしなきゃダメと自分をがんじがらめにしないで、もう少しゆったり生きていってもいいのかもしれませんね。


Xのプロフィールには、ASD、ADHDがあることは書き加えましたが、リアルの生活で公にするかどうかはまだ決めていません。

したければするし、したくなければしないし。

ただ、自分のことを快く思っていない人間かつ発達障害を理解していない人間にあれこれ言われるのも嫌なので、あんまり大ぴらにはしないかなと今のところは思ってますが。


ということで、こんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。

ではでは。








2025年9月28日日曜日

仕事は増やさねばならぬが「選びたい」と思った一件

本日大相撲9月場所千秋楽。

久しぶりに横綱同士の優勝争いとなっております。

横綱になってからピリッとしなかった豊昇龍に私としては勝たせてあげたいです。

本割と優勝決定戦の2回、大の里に勝たないといけませんけどね・・・

推しの若元春は昨日勝ち越しを決めましたが、今日の対戦相手がなんと安青錦・・・

8勝7敗で終わるのと9勝6敗で終わるのとでは、番付が全然違ってきます。嗚呼どうなることやら・・・


さて、前回投稿で、タマゴヘビのハルさんを毎月病院に連れて行くことになったので、稼がないとあかんみたいな話をいたしました。

*前回の投稿は以下からどうぞ?*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/09/Kaseganebaandsekairikujo.html


ライターの仕事を見つけたらとりあえず応募し、いわゆる「事件」関係も積極的に受けていかなきゃいけないだろうなと思っていました。

ライターの方は、先週、クラウドソーシングサイト経由で、トントンと2つばかり仕事が決まりました。

それとビズリーチで応募した仕事があり、兼業OKで採用してもらえればとりあえず安泰だなと思いました(未知数ですが)。


そう思っていたところ、受任していた離婚事件で、どうしようもない事態が発生し、即時辞任する事態となりました。


どういう事案かというと・・・

夫名義のローンが組んである家に妻と子供が暮らし、夫は実家で暮らす形で別居している夫婦がいました。その妻の方から協議離婚の依頼がありました。


夫の方は、そもそもあまり離婚に乗り気な感じではなく、私が代理人として介入する前には、「離婚しない」と妻に告げていた程でした。そして、仮に離婚する場合には自宅は売却するとも言っていました。


妻の方は「子供のために」という理由をつけて、自宅に住み続けたい、そのために離婚後も夫にはローンを払い続けてもらいたいと言っていました。


こういうパターンの離婚はまあまああるのですが(最近増えている感じがする)、私としては、「お勧めしない」と伝えることがほとんどです。

というのも、夫にしてみれば、「自分が住まない家」のローンを払うことに対するモチベーションはないわけで、よほど子煩悩でなければ途中で払うのをやめてしまったり、売却してしまったりするパターンが少なくないのです。

妻側にそれなりの収入があって、ローンの借り換えができるパターンであれば問題ないですが、そうでない限りは、ある日突然住まいを失うリスクがあって、弁護士的にはお勧めできないわけです。

この妻に対しても私はその点を話したのですが、そうしたところ、妻は割とあっさり「近くの市営住宅に申し込んで、当選したら引っ越す」と言い出しました。


で、割とすぐに抽選に通ったのですが、入居条件が「離婚成立」だったので、私は夫の代理人に「協議離婚に応じてもらえないか」と打診したのです。

そうしたところ、自宅を早期に売却したい夫は、渋々協議離婚に応じたのでした。

離婚成立を優先させたので、養育費や財産分与はこれから交渉することになっていました。

で、打診をしようとしたところ、離婚が成立した翌日に、妻から私に信じられない内容のメールが来ました。


「内見してきたら狭くてカビ臭かったので、市営住宅はキャンセルします。やっぱり今の家に子供が大きくなるまで住みたいです。」


はあ?と思いました。自分の言ってることがどういうことか、この人わかっているのか?。

この申し出は、そもそも離婚にあまり前向きでなかった夫に対して「自宅売却」という人参をぶら下げて協議離婚に応じさせたのを、足元からひっくり返すことになります。いわば「騙し討ち」になるわけです。

そして、私は、「もしかしてこの女、最初から自宅に居残るつもりで、市営住宅の件を利用したのでは」とも思ったのでした。


「家を出て行くので離婚してください」と夫の代理人と交渉してきた私としては、こんな裏切り行為をできるはずもなく、私は妻に「信頼関係を今後保つことができないので、本日限りで辞任します」と伝えました。

妻は、びっくりして引き留めるかと思いましたが、あっさり「おせ話になりました」と返信してきました。覚悟の上か、あるいはやはり「最初からの目的を達した」かと思いました。

このやりとりがあったのが金曜日の夜だったので、明日一番で夫の代理人に辞任の連絡をする必要があります。


なお、詐欺による離婚は取り消しの対象になります。

夫側から離婚取り消しの調停を起こされたり、建物明渡の訴訟を起こされるリスクがありますが、私には知ったこっちゃありません。


この件で私は「だから離婚は嫌なんだよ」と思いました。


私は家事調停官という仕事をしていたこともあるし、元々離婚関係の事件が多かったこともあって、離婚事件は得意分野ではあります。

が、離婚事件というのは、夫婦間のドロドロした問題に足を突っ込む分、事案によっては、ストレスマックスになることも少なくありません。相手のキャラクターによっては、私自身が嫌がらせの標的になることもあります。実際なったこともありました。


今回のように、依頼者に「とんだ裏切り行為」をされたのは2度目ですが、えてして離婚という問題に直面する人間(妻も夫も)は、常識的な落とし所を考える視点がなくなる傾向にあり(元々ない人も少なくないですが)、とんでもないことをやってくれたりするわけです。

で、それをカバーするには、我々限界があるんですよね・・・


今回の「バカ妻」の件は、私に「離婚事件の嫌なところ」を思いっきり想起させました。

で、占い師さんに言われた「バカが嫌い」という言葉も思い出しました。

離婚事件をがっつりやるということは、こういうバカとまあまあな頻度で付き合っていかなきゃいけないということです。

できるだけ避けたいな〜と思いました。


「バカ」との遭遇って、本当にどういうタイミングで来るかわからないのです。

受刑者だからといってバカとは限りません。ちゃんと話ができて、しっかりした仕事ができるケースもあります。

職業にも関わりません。先日相談に来た元証券会社の社員とかいう女性は、自分の金と家族の金の区別もできず、てめえの借金を家族のカードで借りたお金で支払いまくって、家族に1000万円近い借金を負わせていました。それで「ちゃんと払えている」とほざきやがりました(もちろん、「それは払えているとは言わない」とはっきり告げました)。

「バカ」かどうかって、学歴とか職業とかとあまり相関関係がありません。どれだけ地に足をつけて冷静に自分や自分の周囲のことを見られるかということだと思います。


「事件」をやるにしても、「バカ」とガップリ四つに組まなくて良い事件を増やした方が良さそうです。

相続放棄とか、債務整理とか、裁判所から選任してもらう相続財産清算人とか・・・

事件の受け方も追々考えていきたいと思います。


さて、久しぶりに暴言を吐いたところで今日は終わりにしたいと思います。

もうすぐ横綱戦です。ちなみに若元春は安青錦に勝ちました!!嬉しい!!9勝6敗!!

もしかしてもしかすると来場所は小結くらいにはなれるかもしれない・・・


ではでは。










2025年9月21日日曜日

一生懸命稼がねばならない事態が発生+ちょっとだけ世界陸上

本日は、札幌大荒れの天気予報でしたが、朝から晴れております。

どうやら低気圧は夜中に抜けたようで何よりですが、北海道の一部地域では暴風になっているようです。まあ、北海道はもともと全般的に風が強い地域なので、別に問題ないですが・・・


さて、独立開業まであと2ヶ月ちょっとと迫ってきた私ですが、ここに来て「ちゃんと稼がないとあかんやん」という事態が勃発しました。

それは、我が家にいるタマゴヘビのハルさんのこと。


こちらのブログには書いていなかったと思うので、少し説明します。

タマゴヘビとは、卵(現地ではフィンチの卵。飼育下ではうずらの卵)しか食べない小型のヘビで、トーゴあたりに生息しています。

私は爬虫類が好きで、特にヘビが好きだったのですが、普通ヘビのご飯はマウスやラットで、ハムスター大好きの私としてはそれが耐えられず、卵を食べるタマゴヘビをお迎えしたのです。

昨年の6月のことでした。

神経質な個体が多く、なかなかご飯を食べないこともある・・・ということは事前情報で知っていたのですが、ハルさんはもう何をしても食べない。

温めても、卵を割って黄身の匂いをさせても、卵の殻に黄身を塗っても食べない。

で、そうこうしているうちに1年3ヶ月が経ってしまいました(こんなに食べなくても生きてるヘビって生き物がすごい)。


先日、朝、ケージの中の水入れを見たところ、真っ青な排泄物と思しきものが落ちていて、焦って、ハルさんを動物病院に連れて行きました。

そうしたところ、真っ青な排泄物と思しきものについては、見当がつかないものの、元気なので病気ではなさそう、ただし痩せてきているので、強制的に食べさせないとダメかもねということになりました。


タマゴヘビは本当に小さいヘビで、体の太さなんて、直径1センチちょっとくらい。

これに強制給餌するということは、カテーテルを口に入れなければなりません。無器用な私には到底無理と思われ、病院にお願いすることに。

そこで昨日、私は卵とハルさんを持参して病院に行き、獣医さんに強制給餌してもらったのでした。

私が嫌いらしく?近づくとたまーに威嚇するハルさんが、獣医さんの手の中ではとてもおとなしく、暴れもせずに卵液を飲んだのでした。

獣医さんのプロの技を見た気がしました。私にもできなくはないだろうけど、きっとあんなにうまくはできなくて、ハルさんにストレスをかけるだろうなと思いました。

で、今栄養が不足している状況なので、このまま家で何も食べなければ、また1ヶ月後に卵持ってくるようにと言われました。

そしてお会計なのですが、8000円ちょっとでした。

ヘビはたぶんペット保険はなく、これから月イチで卵飲ませに病院に行くとなると、毎月8000円ちょっとの出費が確定することになるわけです。

我が家は、ちこちゃんもお腹に疾患を抱えており、病院代に漢方代で月1万円くらいかかってる。さらにご飯やおやつも安くて成分がよくないものはアウトなので、数千円単位でお金がかかってる。猫砂も3500円程度かかる。

つまりつまり、超ざっくり計算して、ちこちゃんとハルさんの養育費?で月2万円から2万5000円くらいはかかることになったわけです。

昨日ハルさんの病院からの帰りに、タクシーの中でざっくり計算して(そうタクシー代も加算されるのだ)身が引き締まってしまって、「なんとなるだろなんてのんびりしてられんぞ」と思ったのでした。

最近、自分自身の出費については抑え気味で、朝出勤前にカフェに寄っていたのをやめたり(寄っても頭痛は治らんし)、無駄にお金を使うのは心情的になんとなくやめるようになってきていました。今月に関しては、それで1万円から2万円は出費が抑えられている気がします。

その努力を無にするかもしれん今回の事態・・・

もちろん家計の見直しはさらにするとして、冗談じゃなく、もうちょっと稼げるようにしないとあかんのやないかと危機感を覚えたのでありました。

開業準備を進めながら、仕事拡大に勤しむ必要がありそうです・・・


でも、以前みてもらった占い師さん、こういうことも含めて「今後10年くらいは大丈夫」と言ってくれたのかもしれません。頑張る要素が出てくるので頑張れるでしょっていうことなのかもしれんと。

ハルさんの件で、できる努力はなんでもしようと思ったのでありました。


さて、話は変わって世界陸上。

本日最終日で、日本男子チームは、4✖️100メートルリレー決勝に臨むこととなります。

昨日の予選では、1走の小池くんから2走の柳田くんへのバトンパスにミスがあって(柳田くんが握り損ねた)、それでタイムロスしました。結果なんとか3着には入りましたが、決勝は、バトンパスはもっとギリギリのタイミングを狙ってすることになるので、どうなるかなあと思っています。

6年ぶりのメダルとか言われているけど、難しいんじゃないですかね。

今は他の国もバトンパスを綿密にやるようになってきているので、アメリカ・ジャマイカだけ見ていてはダメだと思います。

で、今回の世界陸上総括すると、日本にとってはとても良い大会になったのではないかなと思います。もちろん、「地の利」もあったと思いますが、競歩でメダルを2つとって、他に入賞した選手が何人かいて、さらに、予選突破した選手も結構いましたので。

個人的に良かったなと思うのは、女子の競技力が少しずつ上がってきたことです。

女子の200メートルで井戸アビゲイル風果が準決勝に行ったり、100mハードルでは2人も準決勝に進んだり。出場種目も少し増えました。マラソンでも入賞しましたしねえ。

今まで、日本女子の陸上選手って「世界はない」って感じでしたけど、少なくとも、世界の舞台に出ていっても恥ずかしくない人が増えてきたのは、大きな成果ではないかと思います。

入賞した選手のうち、2人は、黒人とのミックスの人で、これを揶揄する人もいるのですが、そういう輩ってホントバカじゃないかと思う。

彼らは「日本代表」という看板を背負って戦って、「日本の国」のことを思って戦ってくれたわけで、国籍も日本。それ以上に何が必要というのだと思います。

織田裕二が村竹ラシッドくんの決勝レースの後に「日本人だね」みたいなコメントをしていて、ちょっと良かったなあとか思いました。


そもそも、「固有の日本人」なんていなくて、遠い祖先の中には大陸から渡ってきた人も多く、みんなどこかでいろんな血が混ざり合っているわけですよ。

そんな歴史も知らずに「固有の日本人」とかほざく連中に一発二発お見舞いしたい気持ちにもなる世界陸上でした。


個人的には、泉谷駿介くんのレースが残念でたまらなかったのと、中島佑気ジョセフくんの笑顔にやられた感じでした。


さて、大相撲中日も佳境に入ってきました。ということで本日はこの辺で。






2025年9月16日火曜日

友人の気持ちが若くて?すごいなーと思った件

 9月16日火曜日。

昨日までの三連休は、13、14日がさっぽろレインボープライドに弁護士会として参加、昨日の15日は友人とエスコンに日ハム戦観戦ということで、ちっとも休めなかったハヤシです。

そのため本日までお休みして4連休ということにしました。

来週の連休の谷間の22日月曜日、当初は出る予定でしたが、開業のために家具を見に行きたいので、お休みすることに。

事務所サイドの動きからすると、すでに戦力外になっている模様なので、まあ休みたい時に休んで良いかと思っています。


さて、先ほども書いたとおり、昨日は友人と日ハム戦を観戦しに行きました。

この友人は、高校時代からの仲良しです。数年前から日ハムにハマり、今やエスコンのシーズンチケットを買って、エスコンでの試合は昨シーズンも今シーズンも皆勤賞で見に行っているという人。

一昨年だったか、ほとんど恋だろうと思うほどにとあるピッチャー(それもメジャーではない感じの人)にどハマりし、その人が出ると思しきイベントにも行きまくり、ユニフォームを作り、登板したら動画を撮りまくるなどなどの推し活ぶりは目を見張るものがありました。

ただ、その人が今年の初のキャンプでサインを求めた際に、インスタのコメント返しにChatGPTを使っているという話をされてから、急速に熱が冷め始めてしまったようで・・・

今シーズンは途中から二軍落ちしてしまったようですが、さほど気にする風でもなく・・・

一方、今は今シーズン急成長してきた別のピッチャーにちょいと入れ込んでいるようで、楽天にもビジュアルが好きな選手がいるとかで写真を見せてくれて、とても嬉しそうにしていたのでした。

それを見ていて、私は気持ちが若いなーと思ったのでした。

そりゃ私も一応女性で異性愛者らしいので、「この人はカッコ良いなあ」と思ったりすることはあるし、若元春という推しもいます(ちなみに若元春は見た目も割と好きです)。

しかし、なんというか、「きゃー」とか言って、グッズをかき集めたり、若元春を見るために両国国技館に通い詰めたり、巡業の追っかけをしたりするわけではありません。

せいぜい年1回の札幌巡業を見に行くくらい。それも2日あるうちの1日しか行きません。

彼女の「かっこいい若手選手」にかける意気込みは、ティーンの女の子を彷彿とさせて、「気が若い!!」としみじみ思うのです。

まあでも旧ジャニーズ(特に嵐とか)のファンは50代60代も多いというし、そういう意味では、彼女は「乙女なおばさん」なのかもしれません。が、そういう「乙女」な部分が私にはもはやなくて、なんというかその迫力に会うたびに気圧される感じがするのです。


私にそういう「乙女な時代」があったか遡ってみると、あったのでした。


それは小学校低学年から高学年にかけてのこと。

私が一番最初に好きになった芸能人は、川崎麻世でした。

川崎麻世は当時バリバリのアイドルで、ちょっとミステリアスな顔立ちに、長ーい手足を操って歌い踊っていたのでした。

その姿が私にはとても美しく見えて、母親にねだってブロマイドを買ってもらったのでした(懐かしい響き・・・)。

その後好きになったのは神田正輝。「太陽にほえろ!」で医学部卒のドック刑事役で出ていた彼がとても素敵だなと思っていて、彼の姿を保管したい一心で、「太陽にほえろ」の写真集を買ったりしていたのでした。

ジャニーズ系のアイドルにはあまり興味がなく、どちらかというとシブ好みで、それ以外には、「必殺仕事人」に出ていた三田村邦彦が素敵だと思ったりしたこともあったのでした。

あ〜、あと高校生の頃は、大江千里が好きで、レコード(懐かしい)を買ったりレンタルしたりして聞いていましたね・・・


その後もその時その時で好きだなあ、素敵だなあと思う芸能人(ほとんどはミュージシャンか俳優)がいたりしたのですが、ライブに1、2度行ったりするくらいで、本格的な追っかけみたいなのはしたことがありません。

そういう意味では、「乙女」な自分が全開だったのは小学生の頃で、その後どんどん希薄化していったような気がしないでもありません。


友達の彼女は、日ハムにハマる前は、韓流ドラマにハマっていてハングル検定も何級か取得したはずですが(字幕なしでドラマを見るため)、最近韓流の方はトンとご無沙汰で、日ハムと楽天にぞっこんです。

もしかするとそこの選手って、彼女にとっては、かつてのAKBみたいな「会いに行けるアイドル」なのかもしれんなあと思います。

それに彼女は自身も夫も医者なので、追っかけするだけの財力もあるわけで。2人の子供も家を出たし。そういう意味では、今が一番、推し活しやすい環境なのかもしれませんね。


そういう「夢中になれる何か」を見つけられない自分は、はたまたエネルギー不足なのか、それともリア充なのか?

社会の動きは私が良いと考えるのとは反対の方向にどんどん向かっているし、独立開業を控えて、不安な気持ちも強い。

でも、ちこちゃんが家にいる毎日は、忙しいなりに楽しくて、今日なんて、隣で昼寝しているととても幸せな気持ちに包まれたりするのです。


そうか。私が推し活に興味ないのは、いつでも現実の世界が大事だからなのかもしれないな、などと思ったりするのでした。








2025年9月7日日曜日

発達障害の検査受けてきました+昨日のカウンセリングについて

 先程までオリックスvs日ハム戦を見ておりました。

10ゲーム以上離している下位のオリックスに、日ハムまさかの3連敗。ますますリーグ優勝が遠のきます・・・


さて、前回予告していたとおり、今週木曜日にクリニックで発達障害の検査を受けてきました。

ちらっと見るとWAIS-Ⅲという確か以前もやった検査だったような気がしましたが、今回やったものはちょっと違っていました。

おそらくはきちんと「発達障害」を見るための検査がチョイスされていたのではないかと思います。

検査内容は多岐に渡っていて、最初は絵の間違い探し、その後、言葉の意味説明とか、絵と同じ柄になるようにサイコロを並べていくとか、心理士の先生が言う数個の数字やひらがなと数字の組み合わせを順番通り、あるいは逆に言っていくとか、そういった問題を1時間半の中でやっていきました。


のっけから、「う、わからん」とつまづきました。

絵の間違い探しなのですが、半分くらいからあとは、絵の中のどこにどんな間違いがあるのかさっぱりわからなくなり、「わかりません」を連発しました。

2枚並べて違うところを探すタイプならそこそこいけるのですが、1枚だけのものはまるでダメという感じでした。

あと、数個の数字やひらがなの組み合わせを暗唱していくのも、桁数が多くなっていくと全然ダメでした。


さらに自己嫌悪に陥ったのが知識問題。「枕草子の作者は」と聞かれて「紫式部」と答えてしまいました。答えながら「違うやろ」と思ってましたが、清少納言という言葉が頭に浮かんでこず・・・

結果は1ヶ月後です。自分では、「できたものとできなかったものがはっきりしている」という感触ですが、さて、どうなりますやら・・・


そして、昨日は2ヶ月近くぶりのカウンセリングでした。

昨日は、まず冒頭、心理士の先生に、事務所を辞めて開業することになったことを報告しました。

先生は、ちょっとびっくりしていて、「トラウマは克服できたんですか?」と聞いてきました。

*私のトラウマについてはこちらをどうぞ

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/07/Daijinadekigoto.html


トラウマは克服できてないないけど、ああならないようにしないと思っている、また、今回は前回と違ってライターの仕事があって、それで固定費くらいはなんとかなりそうなので・・・という話をしました。

そこから少し仕事の話になりました。

その心理士の先生は、普段はNPOの仕事をしているのですが、その仕事が、発達障害を患って困っている学生さんの支援なのだそうです。

最近、私立大学なんかは、誰でも入れる時代になっているので、小中高でろくに宿題も出せなかった発達障害の子が入学してしまい、課題のレポートを1個も出せずに退学処分になり、奨学金を返せない状態に陥っている子が結構いるのだそう。

さらに、障害者枠であれば就職できそうなのに、親が障害があると認めてくれず、健常者枠での就職をしようと頑張って、結果どこにも就職できず、やはり奨学金が返せないという子もいるんだとか。

そういう子に対して福祉的な支援をしているのだそうですが、やはり「返せなくなった奨学金」という負債の処理は法律家に頼らざるを得ない(破産ですね)。

で、知り合いの弁護士にお願いすることもあるのですが、その弁護士が、貧困者から高いお金を取らない(で、弁護士を搾取するわけですが)法テラスという機関と契約していないため、そういう学生さんたちをお願いできないことがあるそうなのです。

心理士の先生の表情は(マスクしてましたが)あからさまに「あなた法テラスと契約してない?」と言っており、私は思わず、「そういう困っている人を助けるのはお手のもの」と血が騒いでしまって、「契約してますよ。困ったら連絡ください」と言ってしまったのでした・・・

しかも、これ全くの善意ではなく、心の中で「ちったあ収入の足しになるやろ」とか思ってしまったのも事実です。


前回開業時の反省として、法テラス案件が多い離婚と刑事事件がメインになってしまったということが挙げられるので、法テラス案件ほぼ確実な学生の破産案件なんて、何を考えているんだオイと思われてしまいそうですが、安定的に収入があるのがライターだけの現在においては、少しでも収入になりそうなものは、手元に引き寄せておきたいのです。


それに、こういうのを断らずに手元においておけば、他の案件も来るかもしれませんからね・・・

と、少し打算的になってしまった私でした。


そして、半分くらい仕事の話をした昨日、相談料は通常通り請求されるのだろうかと途中から気になっていたのですが、しっかり請求されたのでした。

こういう強さが自営業者には必要ということも、また学んだ昨日のカウンセリングだったのでした。


来週は3連休ですが、土曜日曜が札幌レインボープライドに駆り出され(弁護士会のお仕事)、月曜日は日ハム戦だったりするので、更新は仕事を休む火曜日になりそうです。

ちょっと間が空いてしまいますが、お待ちいただけますと嬉しいです。


ではでは。


2025年8月31日日曜日

独立に向けて今悩んでいることと最近変えた生活習慣

 8月最後の日で日曜日。

テレビでは日ハムvs楽天が入っていて、今延長11回裏めちゃくちゃ盛り上がってます。

表に楽天にホームランが出て、日ハム絶対絶命です。さてどうなりますやら。(負けた・・・)


さて、独立に向けての動きですが、今週はあまり進みませんでした。

開業は12月なので、今からガンガンに進める必要もないのですが、ちょっと自分の中では、もどかしい気持ちになりつつあります。

少し難しい話になりますが、自宅と事務所半々になりそうなので、事務所の電話は固定電話にはせず、クラウドPBXというサービスを使って、スマホを固定電話的に使おうと思っています。

そういうサービスを提供している会社1社から無料お試し期間で今使わせてもらっているのですが、ちょっと難しすぎて候補から落ちそう。

ですが、今のところ残っている候補の方は、導入に3万円くらいお金がかかってしまうので、ちょっと迷うなあという感じです。

これに加え、パソコンをどうするか、今使っているパソコンを家と事務所両方で使うか、それとも、以前買っておいた中古パソコンを事務所用にするか、でもそうすると、仕事用のファイルを保管しているDropBoxをこれまでの無料プランから有料プランに上げないといけない・・・などと、細かい部分で色々悩みが深かったりするのですよね。

まあ、こういうことは近くなってくれば、エイヤで決まると思うので、今散々悩んでおいてもいいかなと思っています。


それよりも、入居を申し込んだ事務所の方で、契約の手続きがストップしていて、あれどうしたかなとちょっと不安になっています。

まあ、あちらも貸すのは11月からだし、あまり急がなくてもいいかと思っているだけかもしれませんが・・・

前回投稿で話していた独立に向けての不安は、若干解消されました。

*前回の記事はこちらから

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/08/Dokuritsunufuangamasu.html

というのも、今月のライティングの副業収入を計算したところ、まだ十分な金額ではありませんが、順調に伸びてはいるのです。

独立まであと数ヶ月。もう少し頑張って伸ばしていけば、ある程度いけそうな気がしてきました。


さて、ブログ後半戦。最近変えた生活習慣についてです。

それはズバリ、「早寝」です。

「早寝」と言っても、9時とか10時とかに寝ているわけではありません。

なにしろ、ちこちゃんの最後のご飯が夜の10時半ですから。

でも、11時には寝るようにしました。

ここ最近は就寝時間が11時半くらいだったので、30分くらいしか変わっていないのですが、この30分、結構でかいなと思っています。


YouTubeやTikTokなどの動画をダラダラ見るのをやめて、布団に入るようになったら、意外にスッと寝れたりします。

夜中目が覚める回数も少なくなって、実はまあまあ安眠できているという。

しかも、夜から朝にかけての体重の減りも大きくて、ダイエットにも良さそうな感じがしています。


これで夜の睡眠時間は7時間近く確保できるようになったわけですが、なぜか、朝結構眠気が残っているのが難点です。

これまでより睡眠時間多くしているはずなのになぜ眠いのか?

そのため、仕事に行く気持ちも失せがちで、やる気が出なくてなかなか困っていたりします。


でもじゃあ、早寝習慣やめようかというと、そういうふうには思っていなくて、可能な限り続けていこうかなと思っています。

単純に考えて、7時間くらい寝るというのは、おそらく体にとっては良いことだと思うので。

こんなに早く寝るようになったのって、高校生以降初めてではないかと思います。

心なしか肌艶の感じも良さげだし、このまま健康的な生活を続けていきます。


というわけで、本日はこの辺で。

今週の金曜日は、いよいよ発達障害の検査。結果はブログで報告します。







2025年8月24日日曜日

独立への不安感増し増しな1週間

 8月24日日曜日、16時20分。

テレビでは、日ハムvsソフトバンクのパリーグ天王山が入っています。

3連戦中2戦を日ハムが取って、本日3戦目。8回表中ですが、現在どちらも特典が入っておらず、緊張感あるゲームが続いています。


今週は週末に向けて結構散々な感じで、金曜日の朝、突然左足の土踏まずに激痛が走りました。忘れた頃にたまになる足底筋膜炎だと思うのですが、扁平足ゆえなりやすいようで、足を引きずりながら出勤しました。

加えて、この日、数日前から熱発していた母がコロナに感染していたことがわかりました。

関節リウマチのため免疫抑制剤を服用している母は、感染症になりやすいようで、昨年の今時期は確か耐性菌による肺炎になっていたはず。

コロナも私とは違って重くて、昨日は9度6分まで熱が出たようです。

一瞬死にやしないかと焦りましたが、微熱くらいに落ち着いたようで、ほっと一安心しています。


さて、今の事務所に耐えかねて独立することを決めた私ですが、ここに来て、「本当に1人でやっていけるか?」とかなり不安になっています。

理由として挙げられるのが、結構自分の生活的にお金がかかっているなあというのがわかって来たのと、あとは、事務所経費が当時の想定に比べて案外かかるのではないかという感じだからです。

まず、自分の生活なのですが、占い師さんにも言われた通り「金がかかる」感じだなと思いました。

ちこちゃんの食事や薬代、プラス光熱費にかかるのは仕方ないとはいえ、自分の普段の食生活も結構金かけてるよな、私、と気がついたのであります。

というか、15本で4000円近くするようなブルーボトルコーヒーのインスタント買っちゃダメだろうとか、おやつにクリームチーズ毎日食っちゃいかんだろうとか、もう少し普段の生活で色々詰められるんじゃないのかな、でも詰めると気持ちにゆとりもなくなるし、詰めたところでどれくらいの違いになるんだろうとか思うわけです。

医療保険なんかはかなり安いものに切り替え済みですし、あと削るとしたら、スマホ代やWi-Fi代かなと思っています。

Wi-Fiがつながりにくいおかげで(WiMAX全然繋がらない)、スマホのギガ数を結構食ってしまうので、そこは不経済かなと思うのですが、Wi-Fiを別な会社に変えるって結構賭けだったりしてよくわからないなという気がしています。

ただ、このままでは良くない気がするので、ここは見直しポイントだと思います。


事務所経費の方も意外にかかりそうだなと思ったのが、やはり電話などの通信の関係です。


事務所と自宅が半々になりそうなので、通常の電話回線は引かずに、スマホで取れるインターネット電話にインターネットファックスを導入しようと思っています。

事務員を雇わないので、電話番をどうするかと問題もあって、そこで悩んでいます。

電話代行とセットのインターネット電話のサービスがあることを1人事務所をやっている知人に聞いたのですが、それを入れると、想定よりも通信代が数千円上がることになります。

事務所家賃も想定より1万円程度高くなってしまったので、それ以外の費用はなるべく抑えたい。

ただ、電話代行サービスというのは、以前1人事務所をやっていた時に入れていたので知っているのですが、本当に便利で、自分が電話に出られなくてもしっかりと用件を聞いてこちらに伝達してもらえるので、入れておきたいサービスでもあるのですよね。


で、こうやって考えていくと、どんどん事務所経費が嵩んでいく気がして、それらを自分ちゃんと回していけるのかしらとかなり不安になってきているわけなのですよ・・・


それもこれも、そもそも実店舗を持たねばならんという業界ルールが一番の根っこになってしまっているせいですが・・・


どれだけのランニングコストがかかるのかということを一度時間をとってしっかり計算しないといけないかもしれません。

私はこの辺りがどんぶり勘定で(たぶん発達障害のせい?)、そこで前回失敗しているような気もするので・・・また二の舞になるのではないかと、めちゃくちゃ心配しています。


リベシティの両学長が言っていましたけれど、やっぱり簿記の勉強をサッとしておいた方がいいかなあ・・・経費感を自分の中にどう植え付けるかが、今回の独立で成功するかどうかの鍵のような気がしています。


ここまで不安になって、じゃあ、もう一度お願いして事務所に残してもらうことにするか・・・というとそういう気持ちはやはり湧いてこないのですよね。


というのも、先日、とある研修のためにちょっと外に出る機会があって、その時に、12月に移転する事務所のビルを目にしたのですが・・・

はっきり言って、「え〜、ここに移るのか〜」という感じでした。

確かにビル自体は新しくて、1階にはおしゃれローソンが入っているのですが、ビル自体がちょっと通りから奥まっていて、全体の雰囲気が若干暗い。

おまけにロケーションが、すすきのの端っこで、周りはいっぱい飲み屋的な飲食店ばかり。

法律事務所の移転先としてどうなんすかね?という感じでした。


まあ、グループ企業丸ごと移るので、「法律事務所の場所としてどうか」なんて視点は全然ないわけなんですが。


そんなある意味「雰囲気良くないところ」に自分も一緒に移るという実感はまるでないので、やっぱり、今の事務所と私の縁というのはここまでなんだなと思うのですが。


うーん、めちゃくちゃ不安。


まあでも不安不安言ってないで、不安を少しでも軽減できるように、できるだけのことをやります。


日ハムvsソフトバンクは、9回表で未だゼロゲームです。

ソフトバンクが2塁に走者を進めました。はてさて、どうなるか。


ではでは。