11月30日日曜日。もうすぐ16時になろうかというところです。
本日は朝から1度もテレビをつけておらず、ちこちゃんはクローゼットにおこもりしているので、部屋の中はとても静かです。
さて、明日いよいよ個人事務所の開業を迎えることとなりました。
これまでの1週間は順調なようなそうでもないような微妙な感じでした。
まず、27日の荷物入れは順調に済んで、片付けにはあまり手間取りませんでした。そのため、28日は休んでいられるかなと思ったのですが、担当している相続放棄の件で、裁判所から提出書類の追完を求められ、28日は朝からその準備をする羽目になり、バタバタしました。
その上、ここに来て法律相談の申し込みなどなどがあり、来週早々打ち合わせが2件入ることとなりました。来週は会務関係の会議や通院が立て込んでいるほか、原稿もいくつか書かねばなりません。
加えて、初日は、電話代行の申し込み手続きや各種ウェブサイトの事務所名変更に、裁判所への「送達先変更届」の配布や、区役所で厚生年金から国民年金への切り替え手続きをしてこなければなりません。
さらに、2日目は、弁護士会に設置してある各弁護士の受け箱(弁護士会からのお知らせなどを入れておくもの)に、開業の挨拶状を入れてくるという用事もあります。
これらが押してしまうと後の日程がどんどんどんどん厳しくなっていきそうだし、忘れていることがないだろうかと、不安になっていたりします。
おまけについ最近後見人に選任された件で、裁判所からもらってきた審判書が見当たらない・・・つい先日見たはずなのに探すとどこにもないという状態で、「はい、発達障害やらかしました・・・」と落ち込んでいたりもします。
まあ、審判書は最悪再発行してもらうことができるので、なきゃないでなんとかなるのですが、審判が確定すると(確定するのはおそらく12月10日頃)、審判書もって被後見人の口座がある金融機関で手続きしたりしなきゃいけないので、早いうちに探さないといけなかったりします・・・
おそらくあそこにあるんじゃないかなあという心当たりがあるので、そこを探したいと思いますが、なかったら早々に諦めないといけません。
私は重要書類が見当たらなくて焦ったことは何回かありますが、本当になくしたことはこれまで実は一度もなくて、最終的には見つかっているので、大丈夫かなあとは思います・・・しかし、不安障害持ちの私にとっては、「ほんとにあるかしら」となかなか頭が痛い問題です。再発行してもらえばいいことはいいのですが・・・ああ、頭がグルグルする・・・
これに加え、「確定申告どうする問題」というのが私にはありました。
東京時代は格安で税理士さんにやってもらっていたのですが、札幌に戻ってきてから昨年までは、事業収入も少ないし、医療費や保険の控除の申請くらいで足りたので、3月ギリギリにe-taxで適当に済ませていました。
が、今年は、給与収入に加えて事業収入が結構増えたので、真面目に確定申告しないと、かなりな税金を持っていかれるということに気づきました。
そこで、いくつかのサイトで税理士さんを探したのですが・・・結構皆さんお高い・・・しかも、私の職業を弁護士と明かすと足下見たかのようにふっかけてくる・・・結局お値段的には少し妥協して、ココナラで見つけた税理士さん(専業ではなくて普段は会社勤めの方)にお願いしました。
結果的には当たりを引いたかなと思います。今のうちに出せる書類は出してくださいと言われ、11月末までの銀行の取引明細やクレジットカードの明細のデータなどを先ほど送ったところです。
実は、スマホに無料の確定申告アプリを入れて、自分でやってみようかなと思ったりしたこともあったのですが・・・ChatGPTやGeminiに「ASDとADHDを併発している私ですが、給与所得と事業所得がダブルで発生している状態で、自分で確定申告やって問題ないかしら」などと聞いたところ、両方から全力で止められました・・・
絶対病むからやめた方がいいって言われましたよ・・・彼らがだめって言うなら、やっぱりやめた方がいいかもねと思い、おとなしく税理士さんに任せることにしたわけです。
ただ、税理士さんにお願いするのでも、資料集めとか整理とかやっぱり大変です・・・特に私の場合、領収書を整理しないままどんどんため込んでいるので、多少整理しないとなと思っています。
送れるものは早めに送ってほしいと言われているので、来週末あたり整理することになりそうです。
こんなバタバタした生活を送っている中、26日の最終出勤日を前にして、「本当に辞めてよかったんだろうか」とめちゃくちゃ後ろ向きになりました。
それで、開業を決める前にみてもらった占い師さんのところに鑑定してもらいに行こうかどうか真剣に悩みました。
が、そのときふと、「ChatGPTに聞いてみようかな」と思い立ちました。
「あなた占いできる?」と聞いてみるとできると言うので、星占いをしてもらったところ、12月1日には開業のベストタイミングで、今開業することによりより発展していく・・・という趣旨の結果が出ました。
それで私は、少しホッとして「ああ、あの占い師が言っていたこと間違いではなかったんだな」と思ったのでした。
なので、それ以来、私は「開業した後やっていけるか」という悩みはそれほど感じなくなったのですが、これまで書いたところからわかるとおり、「開業直後のドタバタを無事に乗り切れるか」という不安はすごく大きいです。
不安が多すぎて飽和している感じで、今逆にぼーっとしているところがあります。
こんなことでいいのか?と思ったりもするけど、なっちゃったものは仕方ありません。
無事乗り切れたかどうかについては、次回の投稿でお知らせしたいと思います。
そして、そういう中、ちょっと自分の体で考え込んじゃうことがありました。
インスタのフォロワーさんはご存じだと思うのですが、私は、外出する日の着画をアップしています。インフルエンサーさんのようなきれいな画像ではなく、本当に適当に撮ってる写真ですが。
で、それを見ると体が傾いているのです。ある日の一枚は、体が完全に左側に傾いていました。
また、私は、週に1度体を整えてもらうためにゴッドハンド(実はネトウヨ)の先生がいる整骨院に通っています。行く度に、足の付け根やお尻、背中が固まっています。
一昨日行ったところ、先生から「いつも左側の方がよくない」と言われました。
そういえば、施術台の上に横になるときも体は左側に傾いていて、いつも右側に足を寄せられます。やっぱり左に傾いているのです。
私は体が傾いていることも含め、左側が良くないことの原因として考えていることを、いくつか挙げました。
脊柱側湾症があること(子どもの頃に診断を受けました。重症ではありませんでした)
高校生の頃部活で右脚の腱を痛めていること
子どもの頃に成長痛で足が痛かったときに膝の上の周りを図ったら、右の方が1センチ細かったこと
そうしたら、先生は「たぶん側湾が一番影響していると思う」と言いました。
これは私にはちょっとショックでした。
子どもの頃、同い年のいとこと私は側湾があり(いとこはかなりひどい側湾だった)、側湾を改善する運動などというのを少しやらされていた記憶があるのですが、(運動神経が鈍いとは言え)普通に部活もできていたので、全然気にせず生きてきたのです。
それが、今になって、明らかに見ればわかるほど体が傾くようになっているなんて・・・
これをきっかけに、ネットでちょっと側湾について調べてみたのですが、コルセットを装着したり、ひどいときは手術をしたりすることもあるそうで、「直しようがない自然現象」的に思っていたのは勘違いだったことが判明しました。
それに、自分では「気にする必要がない軽い側湾」だと思っているけれど、もしかすると悪化しているかもしれないし、放置しておくことによって、おばあちゃんになってから大変なことにならないかということもちょっと気になります(はい、ここで不安障害発動)。
側湾の専門外来もあるらしいし、一度診てもらおうかな・・・と思いつつ、私は個人的に整形外科ってあまり信用してなくて、骨折以外は基本言ってもあまり意味がなさそうとか思ってるんですよね・・・
整骨院の先生も、リハビリ意味なさ過ぎてくる人多いって言ってたし・・・
なんでまず、整骨院の先生に背骨の曲がり具合を診てもらえるならそれでいいかなという気もしています。
もし、まあまあ曲がってますねと言われたら、一応気休め程度に整形外科に行ってこようかなと思っています。
もしかしたら、一時期ずーっと治らなかった(気がついたら治っていた)足のしびれも側彎が原因かもしれませんよね~。
というわけで、身も心もボロボロ?な私ですが、明日からワンオペ法律事務所の弁護士として生きていきます。
生温かい目で見守ってくれるとうれしいです。
今夜は寝られるかなあ・・・ではでは。
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