2022年3月30日水曜日

実名ウェブサイトリニューアル+心穏やかじゃない日々

 水曜日の真昼間にブログ更新です。


現在職場です。


前の打ち合わせが終わって、この後15時からまた打ち合わせなのですが、ちょっと時間が空きまして、更新することにしました。


本日お話ししたいことは2つ。


1 実名ウェブサイトを大幅リニューアルしました。

先日来、「自己ブランディング」するぞ、「オウンドメディアをしっかり持つぞ」的なことを言っていたハヤシです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/tenshokufuridashi.html


今まで間に合わせで持っていた、simdifの無料作成ツールを使って作成していた実栄ウェブサイト、これをリニューアルしました。


まず、独自ドメインをとりました。

それから、無料版から有料版に切り替えました。


その上で、若干デザインを変え、タブを増やし、発信したい情報をカテゴリーごとに整理しました。


さらに、最近注力している仕事ややりたい仕事を推す形をとりました。


3月28日月曜日、時間があったので、この作業にかかりきりだったのですが、なんとか午後いっぱいで一応完成に至りました。


まだまだ微調整は必要になっていくと思いますが…


出来上がったときは達成感がありました。


自分の事務所を立ち上げたときにウェブサイトを作ったときよりも、「おおっ、できたなあ」という感覚が強かった。


自分は、実名で(弁護士として)ブログやTwitter、noteなどをやっていますが、やはり核となるものが欲しかった。


その核になるものを、今回若干のお金と手間暇をかけて、ある程度幹の太いものにすることができた。


そんな思いが強いです。


もちろん、SEOなどを考えると、ウェブサイトの検索順位をある程度上にしておくためには、頻繁な更新が求められます。


なので、仕事もウェブサイトの管理もさぼることはできません。

ちょっと大変なものを背負い込んだわけではあります。


ですが、せっかくリニューアルしてしっかりさせた自分のウェブサイト。

大切に守りたいと思います。


なお、simdifは、私のプランでは、同じアカウントで10サイト作ることができるそうです。


10サイトも作ることは考えていませんが、この際なので、林ティアラのウェブサイトも作ろうと思っています。


今週は仕事で手が回りそうにないので、来週あたり時間をとってやろうかなと考えています。


立ち上げたら当然、こちらのブログでもお知らせします。


2 飼ハムマサムネが一気に衰えて動揺している


飼ハムマサムネの様子については、アメブロさんの方で、毎日書かせてもらっています。

https://ameblo.jp/comcomcom0620/


なんで詳しくはそちらを見ていただいてもいいのですが…


もうすぐ2歳6か月になろうというところです。

ハムスターの寿命は2~3年なので、もうおじいちゃんです。

人間にすると、おそらく80歳近いのかなあという感じです。


1か月ほど前から、少しずつ食欲が落ち(というか好きなものだけ食べるようになってきた)、痩せてきました。


ここ1週間くらいは特に顕著で、豆腐やカボチャ、ナッツ、種子類にリンゴ以外のものは、ほとんど口にしなくなってしまいました。


一昨日の月曜日、夜中にいつも通り散歩に出てきたかと思ったら、15分ほどで戻ろうとし、その際によろけて台の上から落ちてしまったのです。


まずこれですごく動揺しました。


翌日(昨日)はちょうど定期受診の日で、レントゲンを撮ったところ幸い骨は折れていませんでした。


ですが、体重を図ると136グラムと、1か月前より14グラム減っている。

人間に換算すると10キロくらい減っている計算になります。

加えて、胆のうに石があるのが分かりました。


心肥大も確認。


石の方はとりあえずなんともなさそうなのですが、低体重はかなりまずいとお医者様に言われました。


感染症にかかりやすくなるのだそうです。


本当に好きなものしか食べてくれなくて…というと、好きなものでいいからとにかく食べれるだけ食べさせて…と指示がありました。


病院でもマサムネは体力がなくてつらいのか、寝始めるほどでした。


昨夜から、「栄養バランス」はとりあえず置いておいて、食べてくれそうなものをマサムネのお皿に入れるようにしました。


食べてくれるのは、ひまわりやカボチャの種、かぼちゃの実、生の豆腐、リンゴ(フリーズドライもOK)。

今まで好きだった乾燥豆腐屋、乾燥カボチャは、あまり口にしなくなりました。


食べさせないとやせ細って死んでしまう。

でも、何なら食べてくれるのかよくわからない…


そんなことで動揺してしまって、頭がいっぱいだっりするのです。


思えば数日前から、ご飯の用意をすると、適当に2つ3つ口にしたマサムネが、お皿をしげしげ眺めて巣箱に帰って行っていました。


もしかして、「まだ、もう少し○○が食べたいな、でもないな」と思っていたのでしょうか。


ひもじい思いをしていたのでしょうか。


気付けずにやせ細らせてしまったことを、本当に申し訳なく思うのです。

ついつい自分を責めてしまいます。


そして、昨夜は明け方4時まで仮眠しながら待ちましたが、マサムネは毎晩恒例の散歩に出てきませんでした。


病院で疲れただろうから出てこないかな…とは思っていましたが、ちょっとショックでした。


散歩に出てこなくなるのは、お迎えが近いサインとハム友さんに聞いていたからです。

これもまた私に動揺を与えました。


お迎えが近いのかしら…


老いの兆候は、1か月ほど前から徐々に見えてきてはいました。

なので、自分では「いつ何があってもおかしくないだろう」と、腹を括っているつもりでした。


ですが、実際には、原なんて一個も括れていませんでした。


今マサムネに死なれたら、私、たぶんおかしくなると思います。


それくらいかわいいし、大切です。


とにかく、このまま弱っていくのを指加えて見ているつもりはありません。

できることはなんでもやります。


マサムネが食べるものの傾向を観察したところ、甘いものと、ナッツ、種子類であることが分かりました。


ナッツは高脂肪のものが多いので、食べすぎると肝臓に負担がかかります。

しかし、アーモンドはタンパク質が多く、ピーナッツやカシューナッツは比較的カロリーが低いことが分かりました。


セブンイレブンに無塩のミックスナッツがあったはずなので、今日は仕事帰りにそれを買って、砕いて夜から与えようかと思います。


でも、彼が一番好きなのは、ひまわりの種なんですけどね…

食べてくれるといいです。


お医者様のアドバイスで、無塩チーズと小動物用のチーズも買いました。

小動物用チーズはすでにはポストに配達されたようなので、まずは人間が味見してから(塩味を確認)与えることにしようと思います。


何か他の動物をお迎えしたいな…と思うタイミングで、いつもマサムネは体調を崩したり、ちょっとした心配事を私に与えてきました。


これって、「ボクのいるうちは他の子はお迎えしちゃだめだよ」というサインなのかもしれません。


このような状況では、物理的にも気持ち的にも、他の子のお迎えは難しいです。


当面はマサムネかかりきりになりそうな感じです。


さて、そろそろ次の仕事の時間が近づいてきたので、この辺で終わりにしたいと思います。


皆様、お仕事終了まであと少し?

お互い頑張りましょう。



2022年3月27日日曜日

コロナワクチン3回目で酷い目に遭っていました+その他の私のことについて

 なんとか復活したハヤシです。


3月25日にコロナワクチン3回目接種予定と前回投稿でお伝えしました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/Irairamokuyoubi.html


午後1時30分に接種したのですが、25日中は接種箇所が痒い、痛い以外の症状はありませんでした。


ところがその日の夜中あたりから、様子がおかしなことに…


飼ハムマサムネの散歩を済ませて深夜2時前に就寝した時はまだ大丈夫。

ですが、一度眠って起きた頃に、なんとなく体の感じがおかしいなと思いました。

検温したところ36.5度。

熱は出ていなかったので、そのまま眠りに入りました。


7時前にまた目が覚めました。

体が熱い感じがします。

再び検温。

37度ありました。


このまま熱が上がるかもと思って、解熱剤を服用。

8時過ぎにマサムネの朝ご飯の準備のために一度起きた時に検温したところ、37度から動かず。


その後も熱は下がらず、だるーい感じに筋肉痛が出て、そこはかとない具合悪さが続きました。


副反応が出たら大人しくしていようと思ったので、録画していた世界フィギュアスケート選手権の女子シングルフリースケーティングを見ながらボーッとしていました。


その間も、筋肉痛や具合悪さは続いています。


見終わったあと、コンビニに買い物に行って、帰宅したあと小1時間ほど寝ました。

起床後熱を測ったら38度まで上がっています。

頭痛もしてきました。


うひょ、と思って再び解熱剤服用。

頭を冷やして寝に入りました。

しかし、解熱剤は思ったほど効かず、2時間後に測って37.4度になったくらいでした。


食欲が徐々になくなり、夕食もそれほど食べたくないなあ…という気分に。

それでも食べなければあかんと思って、最低限の準備をして食べました。


夕食を食べ終わったところで少し体が軽くなったのを感じて検温したところ、36.7度まで下がっていました。


入浴するかどうか迷っていましたが、よし入ろう!!と急いで入りました。これが夜8時過ぎ(9時から、世界フィギュアスケート選手権の男子シングルフリースケーティングがあったので)。


そうしたら、入浴直後また熱が一時的に上がりました…37.7度。

その後、フィギュアスケートを見ているうちに下がったようで、37度を切れるところになりました。


が、筋肉痛や頭痛は良くならず深夜に至りました。

早めに布団に入って眠っていました。

どうせ、夜中にマサムネが出てきて起こされる。

それまでは横になっていようと思ったのです。


昨夜マサムネは深夜2時半過ぎに出てきました。

ケージから出してあげて散歩させてあげながら、週に1度のケージ掃除をしていました。


そうしたところ、ぐっしょり汗をかいて、妙にスッキリしたのです。

熱は計りませんでしたが、こりゃ絶対平熱に下がったなと思うくらい、スッキリしました。


今朝はもう体調は普通通りで、筋肉痛もなくなりました。

体温も36.1度と通常どおりです。


うちの母が副反応の発熱が2日ばかり続いていたので、私ももしかするとそれくらい続くかも…と思っていました。


うちの妹に至っては、2回目の接種の時に発熱、頭痛に加え胃痛まで出て、結構ひどい状態でした。


私は2回目までは何の副反応もありませんでした。

3回目にして結構具合が悪い事態になり、憂鬱な1日を送ったのでありました。


なんか5月から4回目接種という話が出ていますけど、やだなあ、打ちたくないなあなんて思っています…


ちなみに1回目から3回目までファイザーです。

これがモデルナだったらと思うと…ちょっと怖い。


まだ3回目を打っていない方の参考になればと思います。

ファイザー3回でも副反応、出る時は結構出ます。


さて、そうやって具合が悪い中色々考えていた「自分のブランド化」ですが…


実名で持っているウェブサイト、今は無料のサブドメインを使っています。

この度別のホームページ作成サイトに移行して新たに独自ドメイン取って1から作り始めようかな…と思ったのですが、今のウェブサイトをそのまま継続することにしました。


理由は、以下のとおりです。

1つは、数はそれほど多くないとはいえ、今のウェブサイトからの問い合わせがボチボチくる状況ではあるということ。


今のウェブサイトでは無料プランでも、独自ドメインが使えるということ(しかも今のサブドメインの部分を継続できる)。


なので、その上でサイトリニューアルをした方が、潜在的な顧客層が逃げないで済むであろうということ。


有料プランにするかどうかは、今後の動向によって決めればよく、今の時点で慌てて決めることもないであろうこと。


こんなところです。


この方が早めに対応ができそうなんですよね…


実は明日は、午前に打ち合わせが1本あるだけで、午後はやることがほぼないと言っても良い状態。


なので、サイトのリニューアルに時間をかけることが可能です。


できるだけのことをやっていこうかなと思っています。


そして実は、「林ティアラ」としても、webサイトを持とうかなと思っています。


林ティアラ名義で、今ブログを3つやっているわけですが、それらを統合して、お知らせができるサイトや、ちょっとしたお知らせ(そんなものあるのか?)ができるサイトがあればいいなとか思いまして…


そのホームページ作成サイトを使うかはまだ最終的に決めていませんが、気軽にできそうなので、Ameba Owndにしようかなと思っています。


こちらはそれほど急ぐわけでもなく、のんびりやって行こうかな、と。


できたら皆さんに告知します。


どうぞよろしくお願いします。




2022年3月24日木曜日

ちょっとイライラしている木曜日の昼下がり。

 3月24日午後1時前。

有楽町にあるカフェでランチを終えた後です。

このあと2時に霞ヶ関に行く用事があるのですが、その前に短めのものを1本書こうとiPadを開きました。


というのも25日午後にコロナワクチン3回目の接種がありまして…

副反応で土日がブログどころじゃないかもしれません。

なので、予備的に更新というところです。


昨日からフィギュアスケートの世界選手権が始まっています。

昨夜は夜10時から女子のショートプログラムがフジテレビで放送されました。

私は、これを観るべく、夕食を早く食べマサムネのご飯の支度も早めに済ませ、風呂に入り準備万端で観ていました。


実家の母とは毎晩電話で話しているのですが、昨夜は、坂本香織が演技を終えたあと、11時30分頃から話し始めました。


そうしたところ、うちの母は、すっかり「ウクライナ鬱」になっていました。

ウクライナのことが気になって、フィギュアスケートを見る気にもなれずにいました。

NHKBSの国際報道番組を観て、乳児が爆撃で死んで両親が悲しんでいる様子を目の当たりにし、強いショックを受けていたようです。


そして、その衝撃のまま私に電話をかけてきて、泣きながらロシアが残虐だとか、目からその映像が焼き付いて離れないとか、捲し立てました。


うちの母は、元々「人の気持ちや都合を考えずにのべつまくなに話し続ける」という癖がある人で、昨日はそれが炸裂していました。

しかも、衝撃受けた直後だったので、まあ、くどいしメソメソメソメソ。


私は、坂本香織が自己ベストの80点を出して喜んでいたところ。

しかも準備万端整えて楽しみにしていた世界選手権の真っ最中でした。


無性に腹が立ちました。

それで母に「巻き込まないでくれ」と怒りました。

かなり怒った。


側から見れば、

ウクライナの戦争に心を痛めている優しい高齢の母を怒鳴り散らしている下衆な娘

という図だったと思います。


ですが、昨日は、本当に腹が立ちました。

言わずにいられませんでした。


私は私で、ウクライナの戦争には心を痛めています。

冗談じゃなくて、ゴルゴ13あたりがプーチンをぶっ殺してくれればいいのにと思っている。


それだけじゃありません。

動物愛護に片足を突っ込んでから、動物虐待や殺処分等々の痛ましい話を散々見聞きして、毎日毎日心が痛んでいる。

ウクライナでも動物の保護施設が爆撃され、本当に多数の動物が亡くなりました。

言葉も出ませんでした。


それでも、それを引きずるわけにはいかない。

それはそれとして心に留めて、ちょうどよく蓋をして、なんとか日常の生活を保って生きているわけです。


いちいち人(家族含む)にぶちまけられる話でもありません。


母の昨日の態度は、なんだかとても子供じみていて、「心優しい人の訴え」を押し付けているように思えました。


私は、そういう

「善に基づく行いであれば、それが他人を不快にさせても周りは黙って受け入れて当然」

という態度にむかっ腹が立ったのだと思います。


実は先ほどメールをして、「ウクライナのことは報道を見過ぎないように」というメッセージを送ったのに、返事は見事にその話をスルーしていて、「あ、かーちゃん全く反省してないな」と思いました。

なので、今も正直、むかっ腹が立っている状況です(次の仕事までにはおさめなければ)。


高齢で感情のコントロールが効かなくなっているのでしょうか。

一緒に暮らしている妹は、母のそういうところを受け入れて、優しく見守っているようです。


ですが、うちの母、妹には「まくし立てる」をやらないですからね…

時折それをやられている私の「たまらん」という気持ちは理解できないのかもしれません。


ひとり暮らしが長くなったせいで、私がわがままになってきているのでしょうか。


妹からは「たまに話を聞いてもらいたい時もあるでしょ」と私を嗜めるようなLINEが来ましたが(それも腹立つ)、子どもっていうのは、それだけで、育ててもらった恩を負債として、親の「たまらん」部分にずっと付き合わなきゃいけないものなんでしょうか…


それは違うような気がするんですけどね。


もう少し母とはいい距離のところにいたいな、いい距離のところに置かせてくれよ、と思うのでありました。


追伸

前回の投稿で、「自分のブランド力を高める」、「オウンドメディアを充実させる」などと書きました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/tenshokufuridashi.html


今実は実名で無料のウェブサイトを持っているのですが、これがちょっとしょぼい。

なので、独自ドメインをきちんととって体裁もしょぼくないウェブサイトをしっかり整えようかなと思っています。


以前自分の事務所をやっていた時にお客さんがちょこちょこでも来てくれていたのは、おそらく、(手作り感満載でも)独自ドメインをとっているウェブサイトがあったからだと思うのです。


SNS中心の営業とかいう前に、まず自分の柱をしっかりしようと。

それが大事かなと思いました。


なので、多少時間はかかるかもしれないけれど、細々Twitterでの発信も続けながら、まずは自分のウェブサイトをしっかり作ろうと思います。


さて、仕事に向かいます。














2022年3月20日日曜日

転職活動、振り出しに戻る。

 本日3月20日。動物愛護デーかつ上野動物園開園の日とのことです。

自分が興味を持つようになって見ているせいなのか、最近、保護猫保護犬の奨励をはじめ動物を大切にしましょうという内容のテレビ番組やネットの発信が多い気がします。

全ての動物さんに幸あれ!!


と全然無関係な枕で話を始めてしまいましたが、タイトルにあるように、転職活動が振り出しに戻りました。


つまり、転職先候補の手持ちが今現在なくなったということ。

もっとはっきり言えば、第1候補で考えていたところからお断りの連絡が入ったということです。

3月17日のことです。


正直なところ、これは結構ショックでした。

「うわ、マジか」と思った。


で、お断りの理由というのが、SNSだったのです。

ハヤシは実名でもTwitterやnote、ブログの発信をしているのですが、それが最終的にネックになったらしく、「事務所で管理できるのか?」ということで、お断りされたとのこと(転職エージェント談)。


実は、この理由でのお断りは2件目でして。

もう1件は、一度一次面接の話があったのに、その後所内でやはり私の発信の問題が生じたらしく、なかなか事務所で管理しきれないという理由で、面接なしという連絡が来ました。

そこは、「気乗りしないけど1回くらい話聞いてみるか」というまあまあ大手の事務所だったので、全然気にしておりませんでした。


が、第1希望だった事務所は、3次面接までは面接の中身も好感触で、話をしていて違和感もあまりなく(ここは後述)、あとは条件次第だなと思っていました。


面接終了後5日経ってもなんの連絡もない。次は最終面接のはずとエージェントから聞いていたこともあり、ちょっと気になってはいました。レスが遅い事務所ではあったのですが…


で、面接日からちょうど6日目の17日にお断りの連絡がエージェントを通じてあったというわけです。


この事務所は、大手というほどではないけれど、拡大路線の事務所ではあります。

そういう法律事務所が皆、SNSに不寛容かというとそういうわけではありません。

実際、昨年末に面談をしていて私の方からお断りしたとある拡大路線事務所は、私がSNS発信は問題ないかと聞いたところ、「事務所の迷惑さえかからなければ大丈夫」と明言してくれていました。

これでもしかすると油断したのかもしれません。


冷静に考えてみれば、うちの業界狭いし、「あのセンセ、Twitterであんなこと言ってたよ」とか言われて事務所の評判に直結することになったら嫌だ…と保守的な事務所であれば考えても無理はないのかなあという気はするのですがね。


確かに私、業界では「知る人ぞ知る」弁護士ではあります。

自分が書いたウェブ記事やブログ記事がとある人物(これも法曹界では超有名)に拡散されて、その結果、とある方面に物凄い嵐を巻き起こしてしまったことがありました。


また、Twitterでとある社会的な動きに対して批判的な書き込みをしたところ、フォロワーがうなぎ上りになるのと比例して大炎上したということもありました(この時は既に現事務所に所属していて、これでは事務所に迷惑がかかると思い、一旦アカウントを削除しました)。


そんなこんなで、私の名前を出せば、「あ〜、あのセンセね」となる人は一定数いるのではあります。


が、それも今は昔。

かつて自分の事務所を持っていた時は、かなり尖った書き込みをしてはいたものの、ここ最近は、主に事務所に迷惑をかけてはいけないという理由で、Twitterもブログの中身もかなり抑えめで常識的な内容にしています(これは、以前Twitterの書き込みを理由に懲戒請求されたこともあるからというのも理由になっています)。

Twitterの方は、動物関連の呟きが現在8〜9割といった感じです。ほぼ業務とは無関係。

さらに、現在のTwitterのフォロワーは300人に届かない状況。

これ、弁護士アカウント(私の感触では8割が匿名。私は実名)の中では、かなりフォロワー数が少ない方で、社会的な影響なんて、ないに等しいと言っても過言ではありません。


ブログの方も最近は執筆の頻度が減っている上、かつて大拡散してくれた方が今事情があってウェブ活動がしにくい状況のため拡散してもらうこともなく、大人しい様相となっています。


noteの方も動物関連の投稿が多く、もう一部の層に響けばいいという状況。


であるにもかかわらず、気にするときは気にされてしまうのだなあというのが今の感想です。


じゃ、転職活動を優先して、これらの発信活動をやめるのか?と言われるとそういうことはできないな、と思っています。

やめる気はありません。


というのも、これらのものは、営業目的というか「私」という弁護士を社会的に認知してもらうためにやっている側面が強いからです。


実際、自分で事務所をやっていた頃は、「ブログを読んで来ました」というお客さんがとても多くて、ブログが営業活動に一役買っていたことは間違いありませんでした。

私は、ポータルサイトに登録しているので、それを見た方が、さらにブログやTwitter、noteを見て、私の人となりを感じ、「じゃ、お願いしてみるか」と考えて来てくれる。

そういう効果を期待しています。

で、これって、事務所に所属している状況でも、売り上げを上げなきゃいけないというなかでは必要なことだと思っているのですよね。


なので、転職エージェントや転職候補先から「事務所に入れてあげるから発信やめてください」と言われたら、私はそこへの転職は迷いなくやめるかなと思うのです。


ちょっと話は変わりますが、私の方も第1候補だった事務所に、本当に違和感がなかったかと言われたら、そうではなかったかもしれないと思ってはいます。

出社義務なし(リモートでの仕事OK)、札幌転勤前提という条件にばかり目が行っていなかったかと。

振り返ってみれば、「うーん、その仕事の取り方はどうかな」と思うところは、ちらほらないではなかったのですよね…

だからまあ、これは仕方ないのかな、と。

目先のものに釣られるとこういうことになるということで、反省したいなと思います。


そこで、じゃあ、ハヤシ、この先どうするの?というところなのですが。


のんびり転職活動を続けながら、札幌に帰った時にピンで事務所をやることも考えつつ、準備するという方向で行こうと思っています。


つまり、「自分のブランド力を高める」努力をしようかなということです。


まず、そもそもブランド力を高めるのは、日々の仕事の行いが基本になるので、今まで以上に仕事を丁寧にやろうと思っています。

実は、今の事務所に入ってからやっているとある区役所の法律相談で、職員の方が私のことを気に入ってくれて、こっそり私を相談者に紹介したりしているようなのですよね…

これは、区役所での相談業務をしっかりやっているからこそだと思うのです。


それから、webの戦略もちょっと見直しが必要かなと思っています。


弁護士の営業広告というと、数年前から、ポータルサイトに登録するというのが主で、私も2つのポータルサイトに登録していますが、ぶっちゃけ、1つの方は昨年辺りから、ぱったり機能しなくなりました。お金払うのがもったいないくらい(事務所にもってもらっているけど)。

今やポータルサイトに広告出しているから安泰という時代ではないのかなと考えています。


そうすると、オウンドメディアを充実させなければならないわけです。


なので、前にも書いた気がするけれど、マーケティングの勉強をしつつ、オウンドメディアをどう充実させていくかということも考えていかねばなりません。


これは2つの方向を考えていて、まず、発信媒体の問題があります。

今のままの媒体でいいのか、媒体を再編成すべきか、それとも増やすべきか。

発信の内容も考えていく必要があるかもしれません。

もう少し弁護士らしい中身にしたほうがいいのかとか、それともあえて自分の興味関心にある意味特化している今のままの方がいいのかとか(かつて弁護士らしい中身で発信していた時よりも、最近の方がバズることは多い)。


ただ、SNS戦略とかマーケティングとか、ピンとくることを書いているものになかなか出会えず、結局「自分流」を貫いていくしかないのかなあという気もしています…


私の場合、我流でやって学習して積み上げていくという経験型の人間でもありますし…


とこんなわけで、振り出しに戻った時は、最初にも書きましたが結構落ち込んだものの、今は気持ちの切り替えはできています。


もうこうなったら「弁護士業界のコムデギャルソン」を目指してやっていくかあ…なんて。


しかし、神様はどうして私に平坦な道を歩かせてくれないのでしょうか。

そんなことは多少恨み節を言いたくなるのでありました。


なお、身バレ厳禁をお約束してくれるのであれば、私の本名垢やブログをご案内しますので、ご興味のある方は、Twitterの@comcomcom_0620までご連絡ください。


長文失礼いたしました。












2022年3月13日日曜日

今週は、ちょっと憂鬱な1週間です。

 気温が上がってきて、すっかり春の陽気の東京です。

といっても、陽気とともに気持ちがルンルンになっているかというとそういうわけでもなく、いつものごとく低空飛行で過ごしている、そんな感じです。


昨日久しぶりに表参道に行きました(はてなブログさんに書いてますが。https://comcomcom0620.hatenablog.jp/entry/sayonarasalonquico)。

もう10年も前から通っていたsalon quicoというお店が今月末で閉店することになったので、顔を出しに行ったのです。


以前であれば、表参道に行く時って、ウキウキしていました。

何かいい物ないかなあ、と気に入った洋服やアクセサリーに出会えるのが楽しみだったわけです。


が、最近はそういう気分にはあまりならず、昨日も「うーん、本当は面倒くさい」という感じでした(本当は爬虫類ショップに行きたかったけど、今週逃すと閉店前に行けそうになかったので行ったのです)。


第1の理由は、表参道で私が行く店は全部で3、4店なのですが、場所がそこそこ全部離れていること。それらを回るのがもうめんどくさい。

かつ、最近、行ってみたところで「これだ!!」と心が動くものに出会えることもほぼない。

さらに、表参道って休憩するところに困るのです。

カフェなんてたくさんある。が、どこもかしこも混んでいて並んで待たねばならぬ。

なんで、休むために並ばなきゃあかんねん!!と謎の関西弁でイラついたりするのです。


もうね、洋服をドンと買うなんてことは、伊勢丹のマーガレットハウエルかコムデギャルソン、蔵前のgenre、あとは札幌でいいやという気分なのです(ただ、札幌はお気に入りのショップが閉店してしまったので悲しいんですけどね)。


そんな中で昨日表参道に出かけて、salon quicoに行けたこと自体はよかったんだけど、もう表参道原宿界隈は、人が多くて多くて、ゲンナリして帰ってきたのでした。

休憩に入った地下のDEAN&DELUKAが空いていたことだけがせめてもの救いなのでした…


で、なんとなく「ああ、土曜日疲れちゃったよん、爬虫類ショップに行きたかったよん」などと思っている私ですが、今週は、ウィークデーもちょっと憂鬱な週だったりするのですね。


というのは、朝早く起きなきゃいけない日が週に3日もあるからなのです。


仕事してるんだから当たり前だろ、バカと言われそうです。

が、完璧な裁量労働で働いている私。最近、飼ハムマサムネの夜の散歩時間が深夜3時頃スタートになったせいで、(仮眠をとりながら対応しているものの)慢性的に寝不足な生活になってしまっています。


なので、極力午前早い時間帯の仕事は入れないようにしていて、睡眠時間をなんとか確保することを優先しています。


が、今週は、朝10時から裁判所の仕事が2つ。うち1つは、その仕事自体も憂鬱なもの。

さらに、呼吸器科の通院があってこちらは、予約が朝9時30分(朝早い時間に予約入れないと、かなり押すので朝イチの時間に予約入れてます)。


私の場合、朝起きてから出かけるまでのルーティンが多い(ベッドメイクと食器洗いは絶対にしていきたいし、朝の運動もあるし、マサムネのご飯の支度もあるし)ので、出かける2時間15分から20分前には起床しなければならないのです。


つまり、今週は週3回6時半から7時頃までの間に起きなければならないという…


寝不足必至です。

週末まで体もつんだろうか…

ということが心配で、憂鬱だったりするわけです。


しょうもないといえばしょうもないかもしれません。

ですが、メンタル低空飛行で生きている身としては、憂鬱になるにはもってこいの状況なのです。


まあ、でも、今週1週間乗り切れば3連休だし、19日にはカーリングの女子世界選手権が始まるし、それ目指してなんとか凌いで行こうかな、などと思っているのでありました。大相撲も今日から始まりましたしねえ。


なんとか乗り切れますように、神様…









2022年3月11日金曜日

本日の転職面談について。

 本日は、午前に今のところ第1志望の法律事務所の3回目のオンライン面談でした。

その後は、婦人科の通院があったのでちょっと出かけ、14時半頃自宅に戻りました。

一応在宅勤務という体にしている本日(もちろん上記私用は事務所に申告済み)。

いくつかのメールや電話の対応が済んで、現在時間が空いたのでブログを更新しています。


さて、先ほども述べたとおり、本日は現在第1希望の法律事務所の3回目の転職面談でした。

今回もオンライン…他の事務所って、2回目あたりには代表弁護士の対面の面談やったりするのに(1回目から代表の直接面談というところもあった)。

私嫌われているのかな、実は…なんて一瞬思いましたが、先方に嫌われているなら3次の面接までやらないだろうと気がつきました(こういうところが気が小さくてしょうもないのです、私)。


今日は、これまでの2回の面談の中であちらが聞き漏らしたことや新たに聴きたいと思ったことを確認することが目的だったようです。


ちなみに1回目から3回目まで、別の弁護士が担当です。


3回の面談とも、対応してくれたのは、割と草食系よりのソフトな方で、本当に物腰が常識的でした。

今まで、結構脂っこいイケイケどんどんな感じの弁護士が周りに多かったので、こういういい意味で普通の人に対応してもらえると、ああ、普通に会話できるっていいなあと思います。


今回の面談担当の弁護士は、1年前くらいに事務所に入ったらしく、自分が感じた事務所のいいところ、良くないところなどについても言及してくれました。


で、良くないところというと、事務員に未熟な人が少なくなく、凡ミスが多いということのようです。


法律事務所の事務員(巷ではパラリーガルなどと言いますが)の仕事って、業界特有の部分がかなり多く、一般企業の事務をしていた人でも、最初のうちはちょっと大変だったりします。

先輩事務員が根気よく教えたり、弁護士の方が丁寧に指示を出して、覚えさせて慣れさせていくしかないのですよね…


入所後の私の立ち位置としては、こういった事務員や若手の弁護士に対する教育みたいなものも求められているみたいです。

何しろ入所したら、私が一番上になるので…


まあ、今までも正直「こいつマジかよ」という事務員に当たったことはあったし、今の担当事務局も(仕事ができないわけじゃないけど)そそっかしい人なので、なんとかなるかなあと思います。

単純な凡ミスなら、ぶっちゃけ裁判所にごめんなさいすればなんとかなりますからね…


事務所が設立されたのが数年前で、いわゆる「若い事務所」なので、事務所自体が経験ある弁護士を入れて、不十分な部分を補っていきたいという部分があるようです。


ただ、弁護士も事務員も性格的に穏やかな人が多く、そういう意味では非常にやりやすいと、今日の面談担当者は話していました。話していてもそういう雰囲気はすごく伝わってきました。


最後の方に希望年収を聞かれたので、答えておきましたが…受入可能なのでしょうか。


個人的に、今日の面談は結構よかったなあと思っています。

その事務所で働く際のイメージが具体的に持てました。


先日受けた「業界の評判が良くない事務所」の2次面談は、良くも悪くも「ザ・面接」な感じで、経歴を事細かに確認されて品定めされ、事務所の都合を一方的に言い渡される…ような感じでした(とはいえ、圧が強かったわけではないですが)。


今回の面談は、「うち、こんな事務所なんですけど、どうですかねえ」という感じで、上から来られている感じがしませんでした。

まあ、若い弁護士ばかりの事務所なので、年長の私に上から来るのが難しいというのもあったかもしれませんが…


でも、ここまで転職活動して思ったけれど、採用ってシビアです(そりゃそうだろ)。

年が上だろうが修習期が上だろうが、条件やキャラクターが合わなければそれで終わり。断れないといけない。


そういう意味で、私は自分の年収要件がキャラクターが先方に合うかどうかがちょっと気になったりするのでした。


さて、月曜日にいきなり来た情緒不安定の件ですが。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/jochogafuan.html


その後、悪化している感じはありません。

若干気持ちがふわついているかなという感じはあって、今日も通院の後、休みにしているわけでもないのに、無性に爬虫類ショップに行きたくなって若干困りましたが、なんとか抑えることができました…


このまま低空飛行でいいから、安定してくれることを願います。


この後、今日の面談に関する話で、転職エージェントの担当者から電話が来ます。

率直な感想を伝えたいと思います。


さて、どうなる。私の転職。








2022年3月7日月曜日

やっぱり来た来た、情緒不安定。

 今日はスマホで投稿しているので、短めに。


昨日、ちょっと鬱っぽいかもと投稿しました。


https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/03/chottoutsuppoikamo.html?m=1


今日、来ました。

情緒不安定というか、不安感。


引き金は午前中に、ちょっと仕事で、トラブルになりたくない人とトラブルになりかけて、下手すると顧問が全部引き上げられるかな…とびくついたことでした、たぶん。


夕方頃から、私今転職していいのかな、いや、転職できるのかな、ひとりでやったほうがいいかな、やれるかな、今の職場から今すぐ出たい!!、ああもう独立しちゃおっかな…などと、わーっと頭に浮かんできてしまいました。


落ち着け、私。


まずは今週金曜日、第1希望っぽい法律事務所のオンライン面談だよ。


それから来週の占い師さんのカウンセリング。


慌てない。

騒がない。

ジタバタしない。


ゆっくり考えようね。

2022年3月6日日曜日

実はちょっと鬱っぽいのかな?

 急に暖かくなってきた東京です。

自宅の暖房も弱めで済むようになり、少しは電気代がマシになるのではないかとホッとしています。


昨年のクリスマスにずっと仲良くしていた近所の猫さんが亡くなり、心にポッカリとあなた空いていました。

が、先月、近所のちょっと違うところに別な地域猫さんがいることがわかり、朝夕様子を見に行っています。

16歳の女の子。茶トラさんです。

他に兄弟が2匹いたそうですが、昨年、今年の2月と立て続けに姿を消したそうです。2匹とも体調を崩していたそうなので、亡くなっている可能性が高いかな…と思います。

地域猫とはいえ、なかなか人馴れしない猫さんで、3メートル以内に近づくと隠れてしまいます。

お世話をしている人も撫でられるようになるのに15年かかったとか。

先日、たまたますぐそばを猫さんが通ったので撫でてみたら、その後猫パンチを3発くらいました。

なかなか仲良くなれそうにはありません。

ですが、住んでいるところがあまり環境の良いところではないので、時間がある時は様子を見に行きたいと思います。


人間以外の命と関わることが、自分の日常になってしまったようです。

この習慣?はこれから先も続くのだろうなと思います。


さて、あまり自覚がなかったのですが、自分、もしかするとちょっと鬱っぽいのかな、最近と思っています。


札幌にUターンする前提での転職活動に精を出していたり、最近では、新たに資格試験の勉強も始めました(これは後ほど)。


自分は止まってはいないし、気持ちが落ち込んでどうしようもないということもありません。


が、「今の自分」というものをちょっと俯瞰して眺めた時に、仕事のやる気が高まっているわけではなく、在宅勤務できるのをいいことに引きこもってしまっているなと思うのです。


在宅勤務と決めた日は、別にサボってはいません。

もちろんコンビニに行ったりとかはしますけれど、自宅でやろうと思った仕事はきちんとやってはいます。


ただ、事務所で仕事するよりも心地よさを感じていることは事実だし、行かなくて済むものであれば、行きたくない…


事務所に不満があるわけではありません。

ですが、人の中に入る必要がない時にはなるべく入りたくない…なんとなくそんなふうに考えている自分がいるような気がするのです。


毎日寝不足気味で若干疲れてはいます。


それは飼ハムマサムネの生活時間帯が加齢のせいか大幅に狂ってしまい、夜の散歩時間が、どんどん深夜から早朝に押しているからです。


仮眠をとりながら対応しているのですが、所詮仮眠は仮眠。熟睡ではないので、疲れが抜け切らないのです。


なので、毎日夕方30分から1時間くらい午睡したりして凌ぐことになるという…


これが鬱っぽい原因なのかなあと考えたりもしたのですが、この先どれだけ生きられるかわからないマサムネにできるだけのことをしてあげたいと私は思っているし、実際、マサムネと過ごす深夜の1時間ほどは、ホッとできる時間なのです。


だから、これが原因だと思いたくないのですが…


もしかすると、転職活動中でまだ行先や、この先どうなるかわからないという宙ぶらりんな気持ちが、自分を鬱っぽくさせているのかもしれません。

あるいは、転職活動に割くエネルギーが多いので、それ以外のところが(特に仕事が)無気力状態になっているのかもしれません。

単に春だからかもしれないし。

突き詰めて考えても仕方ない気もします。


まあ、もしかするとそうかもしれないという程度なので、あまり気にせず、自分の気持ちを尊重しながら生活していけたらと思います。


さて、先ほど書いた資格ですが、勉強を始めたのは、愛玩動物飼養管理士2級というものです。主宰しているのは公益社団法人日本愛玩動物協会。老舗の動物愛護団体です。


ここ1、2年動物愛護に関心があり、様々な動物の飼育に興味を持って飼育書を何冊も読んでもきました。


こんな私にぴったりの資格じゃないかと思い、受けることにしたのです。


これに受かったら、自治体から委嘱されたボランティア活動などもできるようですし、本業でペットや動物の保護関連の相談を受けた時にも、コミュニケーションが円滑に取れるようになるかもしれない。


なにより自分が動物や動物愛護のことを勉強したいんだからやってみればいいじゃないかと思って受けることにしました。


こちらの資格は、スクーリング(と言っても最近はオンライン)を含めた通信教育を前提として11月に筆記試験を受けて取得できるもの。


すでに申し込んで、テキストが先日送られてきたところです。

下読みでもしようかと思って、テキスト読み始めていますけれど、動物愛護活動の歴史なんかにも触れられていて、読んでいて楽しい。

毎晩、マサムネが散歩に出てきている時間を利用して読んでいます。


楽しいので、社労士みたいに挫折はしないかなと思います。

今年の11月、無事に試験に受かってくれれば良いのですが…


転職のこともUターンのこともどうなるかわかりません。

わからないけれど、私は私で、その時々で、私のやりたいように、信じたことをやっていければと思います。














2022年3月4日金曜日

今週の転職活動:ひとつ辞退しました。

 今週は、仕事もあまり忙しくなく、できる限り在宅勤務をしております。

今日も在宅勤務です。

取り立てて事務所で対応しなければならないこともないときに、わざわざ出て行く気力も最近はないもので…なんてこんなこと言っていいのかしらと思ってしまいますけれど。


というか、個人的に、コロナ禍を経た今のご時世で、「何でもかんでもオフィスに来い」という仕事のやり方って、業種によってはどうかと思うのですよね…

特に我が業種。

我々、原則的に時間を売って金をもらっているわけではない(まあ、タイムチャージ制で事件を受けていたりするところは別なんでしょうが)。

なので、出向かなくていい時は出向かない…そんな生活が選ばれて然るべきではないかと思ったりするのですが。


さて、前回も投稿したとおり、今週は、ひとつ、転職活動で実際に先方に赴いて、代表者等と対面で面接する機会がありました。


*前回投稿はこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/02/yasumiyasumisugosemashita.html


こちらは、業界の評判が芳しくなかったところ。

で、私としても(よほどのことがない限り)行くつもりはなかったところ。

ただ、転職エージェントから紹介があったところは基本断らないことにしているので、面談は受けてこようと思って、2次選考まで進んだということです。


対面での面接を経て、辞退することにしました。既に辞退の意向についてはエージェントに伝達済みです。


引っかかったのは2つ。

1つは、冒頭に書いた話とも関わるのですが、出社が基本で、原則、何時から何時までいろという働き方をさせられているところで、働く弁護士側の時間的裁量が少ないということです。

今まで散々自由な働き方をしてきたので、ちょっとそこにはついていけないと思いました。


もうひとつ(むしろこちらがメインの理由)は、給与のうちインセンティブ部分が受任率で決まるというところです。

募集要項の書き方が、若干勘違いさせるもので誇大広告ぽいと感じたのですが、こちらの事務所、基本給はそれほど高くなく、インセンティブ部分が割と大きいと。

そして、そのインセンティブを決めるのが、事件の受任率「つまり、受けた法律相談のうち、どれだけ実際の契約に結びつけたか」というところにあるということなのです。

要は「しのごの言わずにいっぱい事件受けた人が給料上がる」という仕組みなわけです。


このやり方自体について難癖をつけるつもりはありません。

こちらは大規模事務所で広告費も結構かかっている。事件をバンバン受けなければ、それらがペイしないという事情があるのでしょう。実際、代表さん、そんなこと言っていたし。


しかし、少なくとも私の考え方とは合わないのです。

弁護士にとって、事件を受けるというのは、依頼者との間にトラブルが生じるリスクも抱えるということです。

「一番の敵は依頼者」という言葉もあるくらいです。

高い費用払って自分の意に沿うことをやらない弁護士に対して、刃を向けようとする人は少なからずいるのです。


私は、今まで、そういう難しい依頼者・相談者の仕事を結構してきたので、そのことは痛感しています。

相談や依頼の段階で、そういうトラブルの目を摘む(完全に摘むのは無理なので、低く抑えると言ったほうがいいかもしれない)ためには、最初に、事件の見通しや、自分が受ける場合の流れ、やり方をしっかり説明して、納得してもらうしかないのです。


なので、私は、一見さんで来た人の事件をすぐに受けるということはあまりありません(借金の整理なんかは別ですが)。

自分のやり方、事件の流れ、いくら要望があっても叶えられないことなどを伝えた上で、自分に依頼するかどうかをその人に委ねます。

それでいっぺん考えてきてもらって、それでも私でいいというなら受ける…という感じ。

「こりゃ納得してそうにないな」という相談者の場合は、相談料だけいただいてお引き取りいただいています。


特に、離婚事件の依頼者って、「金はいっぱい欲しい、でも早く済ませたい」という両立しないわがままを言う人もたくさんいるので、「両立は無理」ということをしっかり伝えて納得してもらわないと、受けられないのです。


もちろん、その事務所に訪れる顧客の層によって、受任した後のトラブル発生の頻発度は変わるとは思うのですが、契約なんて慎重にやるに越したことはありません。


もし、そこをなあなあにしてでも、とりあえず断らずに事件受けろというのであれば、それこそ依頼者を騙し騙し事件を進行することになり、依頼者の利益を本当に図った仕事をしているのかどうかが疑わしい状況になると思うのです。


そういうやり方は自分のやり方とは相容れない…


というわけでお断りしました。

お断りして、結構スッキリしています。


なお、第1希望の事務所との3回目のオンライン面談は来週金曜日に予定されています。

3回目ってどんな感じになるのかしら…とまたも小心者の私は若干ビビっています。


それと、後発で来た2件の話のうち1件はなくなりました。

なんでも、SNS発信やブログをしている弁護士に嫌な思い出があるそうで、思い切りどちらもやっている私については、そもそも面談を行うべきかどうかで所内の意見が割れて、最終的に面談受け入れなしということになったようです。

転職エージェントに聞いたところ、こちらの事務所、入所したら、左派系のとある業界団体に加入することが半強制されているそうでして、そういうのが好かない私は、ここでジ・エンドになって良かったかもと思っています。


そして、占い師さんの予約も17日に取りました。

事態が推移している中で、今後の見通しと、移籍ではなくて独立でもやっていけるか聞いてこようと思います。


というわけで、在宅勤務で時間が空いたので、転職活動ご報告でした。

日曜日も更新予定です。

皆様良い週末を!!