スケートカナダ、見ませんでした。
今回は、日本女子のエース宮原さんに本郷さん、永井さんが出ていました。
男子は、羽生ちゃんに無良くんに、チャンも出ていた。
なのに見ませんでした。
見る気が失せた理由の一つは、始まる前に結果がわかっていたこと。
ショートでは、宮原さんがフリップでエッジエラーに回転不足をとられたこと、フリーでは、宮原さんがなんとステップゼロ点だったこと。
男子は…別に見たい選手がいなかったこと…かな。
あとは、昨日に関しては、日本シリーズが見たかった…というのもあります。
メドベージェワがまたまた優勝し、2位にカナダのケイトリンオズモンドが200点越えで入った。
メドちゃんはおいとくとして、オズモンドは実力から考えても明らかに「盛り」で、この子を2位にするために宮原さんが無理やり低得点にされた。そんなことをとっさに今日は感じました。
またかよ。
北米大陸の出来レース。
それと、最近女子は、審判やルールにこびた点取り演技をやる子ばかりになっているのが、競技の面白さをめちゃくちゃに損なっているのです。
メドちゃんなんて、馬鹿の一つ覚えみたいに、ジャンプの時に手、あげやがるし。
踊りは単調なのに、顔芸だけで馬鹿みたいに表現力評価されているし。
そういう媚媚女子を前にして、職人気質な日本女子は涙をのみ続けてきて、花のない宮原さんは、あおりを食いやすいポジションにいるのです…
女子シングルが「氷上の芸者」(注:揶揄された「芸者」という言葉のニュアンスで使っているのであって、芸を極めた実際の芸者の皆さんを侮辱するつもりは一切ありません)大会であることは、おそらく女子シングルという種目ができてから変わらんのであって、女子の場合、ルール改正なんかがあっても、つまるところ、いかに点数に結びつくことがわかりやすい見せ方をしており、かつ、男受けのいい表情ができる子が上に行っちまうというクソみたいな競技でしかないわけです。
男子の場合は、いまだにまともに4回転飛べないジェイ子ですら、それ以外の技術を駆使してある程度戦えるという多様性が担保されているけれど、もう女子は本間に絶望的なのです。
そして、いま、男子でキラキラ輝いている選手は、ハヤシにとって、宇野昌磨くん。そして、ジェイ子。
宇野君の今期のフリーはすごいよ~。
リズムがとりにくいだろうし、セクシーさや目力が求められるし。
それを、あの小柄で普段は幼い宇野君が人が変わったみたいにやっちゃうんだから、もうほんとにすごい。
ショートの「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」は、まっちーの昭和の王子様風が未だ脳裏から離れないので、やや物足りなさを感じますが…
ジェイ子は昨季ケガで後半を棒に振りましたが、今年は、体のしなやかさ、ポージングの美しさに磨きをかけて復活!!
昨季もフリーで使ったピアノレッスン、よいよいと言い続けていましたが、さらに見ごたえあるプログラムになって帰ってきてくれました。
もうね、私は宇野君とジェイ子がいればそれでいいです。
あ、あと金ちゃんの成長を見られれば、それでいいです。
グランプリシリーズも宇野君とジェイ子と金ちゃんが出る大会と、ファイナルが見られればもうそれでいいや。
女子の大会なんて、真央ちゃんが出るときだけ見ればいいわ。
女子フィギュアはスポーツじゃない。
男子フィギュアがあればいい。
でも、もっと、見ていて飽きない魅力ある選手にたくさん出てきてほしい。
今年のフィギュアはそういう意味で今まで見てきた中で最も面白くなくなりそうで、ファンの心も離れがちになりそうなのでありました。
2016年10月30日日曜日
2016年10月23日日曜日
真央ちゃんのリチュアルダンスとワグナー。
始まりました。
フィギュアスケート、グランプリシリーズ。初戦はスケートアメリカです。
ハヤシ、話題の真央ちゃんのリチュアルダンスとやらのショートプログラムバージョンを初めて見ました。
いやー、ひでぇ難しい曲だなあ…これ、嬉々として踊るのって、コストナーくらいしかいないんじゃ…と思うくらい、リズムが取りにくそうな、かつヨーロッパ的芸術性が高そな曲でした。
なんでローリーニコルは、真央ちゃんにこれをやらそうと思ったのか…なんというか、この場に及んでもなお、真央ちゃんを修行の道に置き続けるのか…それくらいチャレンジングなプログラムだと感じるのです。
今日はジャンプの難易度を下げて、かつ回転不足をひとつとられ、さらにスピードもイマイチない、乗り切れてない演技でした。
それでも2位とはほぼ一点差の5位発進で、演技構成点は2番目です。
完璧に踊りこなせたら、こりゃ凄いだろうなと期待します。
がしかし、それができたことが実は案外少ないからねー、真央ちゃん…
もっとわかりやすくて、単純な曲をやらせてあげれば、悩まずにもっとスコアも伸びやすいんじゃいか。
実は周りが真央ちゃんに求めるものが、彼女の良さを殺してるんじゃないか。
そんな気がします。
それに引き換え、ワグナーですよ。
ハヤシは、ボーカル入りが解禁になって1番得をしたのは彼女だと思うのであります。
はっきり言って、わかりやすいアメリカンな彼女には、クラシックや映画のBGMなんて、全く合いませんでした。
強くてセクシーなアメリカンギャル…的な雰囲気を出すには、イマドキのアメリカンなロック&ポップスが適しているのであります。
典型的アメリカ女子のワグナーは、アメリカンなロック&ポップスをプログラムに使用することが可能になりました。
悩みがなくなった彼女の演技は安定感を増し、迫力満点。技術点も演技構成点もグングン伸びたという…
未だ修行中の真央ちゃんとは、かなり対照的な状況です。
しかし、観てる方からすりゃ、様々なチャレンジを繰り返し、違った顔を見せてくれる方が楽しいんであって、なんだかんだ言いながら、真央ちゃん頑張れとか、思うんですけどね。
いや、そりゃハヤシが日本人だからか。
アメリカ人は、こう単純に華やかでグワーと一直線に盛り上がれるプログラムの方が好きなんだろな。
スケートシーズンは、まだ始まったばかりだ。
2016年10月16日日曜日
見れば見るほど奥深いピコ太郎。
本日は自宅でのんびりしながら、記録読みのお仕事。
なかなかヘビーな記録に飽きた私を救ってくれたのは、ピコ太郎の動画でした。
今日だけで4,5回リピートして観てしまいました。
そして、観る度に新たな発見があるのです。
要はこの歌。
ここにリンゴがあるよ。
ペンもあるよ。
ブスッと刺したらリンゴのペンになるよ。
ここにパイナップルがあるよ。
ペンもあるよ。
ブスッと刺したらパイナップルのペンになるよ。
リンゴのペンとパイナップルのペン。
リンゴとパイナップルをくっつけたら、
ペン、パイナップル、リンゴ、ペンになるよね。
というだけの話。
これ、ペンもリンゴもパイナップルも実際にないのがまずすごい。
歌っている場面を見てる人に想像させちゃうわけです。
で、想像させるのが、でかい果物にペンがぶっ刺さってるという、若干シュールな画なのです。
しかも、最後が、ペンパイナッポーアッポーペンなのが、また秀逸なわけです。
ピコ太郎の振りを観てると、確実にパイナップルとリンゴの側をくっつけてるわけです。
だから、左から順番に読むと、ペンパイナッポーアッポーペンになるのです。
実物がない中で、ピコ太郎の振りと歌詞で、その画を理解させている。
すごい…
ついでに言うと、衣装も秀逸で、もうあれ以外にベストマッチはないと言っても過言ではありません。
黒人のR&B歌手を気取ったあの風貌。
それがいきなり、昔のインベーダーゲームさながらのピコピコサウンドに合わせて、ニコニコ笑いながら、若干小指立てつつ、オネエ系のダンスを繰り広げる…これ以上に酷い落差の落とし方は、観たことないと言ってもいいくらい。
ピコ太郎の正体が小坂大魔王であることは知れ渡った話ですが、本人は否定してるみたいですね。
今日の「アッコにおまかせ」でピコ太郎が取り上げられていましたが、出ていた芸人が全員小坂大魔王をリスペクトしていたのには驚きました。
テレビの世界では、それほど存在感が大きい芸人さんではないけど、その実力たるや、否定する人がいない、くらいの人のようです…
いやしかし、僅か1分少々のピコ太郎の世界。
是非是非、今年の紅白でトリを飾って欲しいと思うのでした。
2016年10月9日日曜日
MacBookにするか、レッツノートRZにするか、それが問題だ。
パソコンに振り回される日々か相変わらず続いています。
今日は夕方書面書きを始めようと、愛用のレッツノートを開いたところ、なんとWindowsの更新が始まりました。
しかも108個…
も1個のパソコンは既に売却済み。
仕方ないので、iPad mini3にBluetoothキーボードつけて、iOS用Word起動して仕事開始…
やはり、も1個パソコンいるな…しかも、chromebookとか中途半端なものではない、ちゃんとしたのが。
画像処理とかはまるでやりません。
文書作成。
プレゼン資料作成。
たまにたまに表計算。
あとはインターネットとメールチェックが出来れば良い。
但し、持ち歩きの必要もたまに発生。
なんで、最上級のモデルまでは必要なく、しかし、OfficeHome&businessは欲しい、そして、軽いものが欲しいということになりました。
1番いいのは、レッツノートRZ。
基本の性能がバッチリで、しかも750グラム弱…
が、正規で買うと安くても25万前後です。
そしてMacBook。
こちらは920g。
しかし、薄い!形に無駄がない!
が、Office入れると20万近くになる…私の場合、365solo が使えそうですが。ほんとに行けるのか、と一抹の不安が…
iPhoneやiPadを使っていて、Macに対するハードルの高さはやや感じなくなっているとはいえ、いいのか、ハヤシ、Windows捨てていいのか、と、どこかから声が聞こえてくるのです。
ですが、ちゃんとしたWindowsパソコンのアホみたいな高さと比べて、無駄に値段高く設定してないところも、Macパソコンのいいところ。
一方で、ハヤシは頑丈な物好きの、長年のレッツノートファンでもあります。
悩む。
あー、悩む!
どうしよう?
来週までにご報告できると良いのですが。
2016年10月3日月曜日
パソコンとスマホに振り回されている。
月曜日になってしまいました。
いやいや。
一昨日から、パソコンやスマホに振り回されて、なんだか色々大変なことになってしまいました。
まずは、昨年暮れに買ったASUSのEeebookというパソコンが無線LANに繋がらなくなりました。
おそらく、知らないうちに設定がおかしくなったのだと思うのですが、もうどうしたって回復しない。
動作も辛くなって来たんで、この際売っちまおうと、中古パソコン屋に持って行きました。
そうしたところ、誤って自宅のメイン機レッツノートに搭載されていたマイクロソフトオフィスのプロダクトキーを誤ってこん包したらしいことが判明。
実はこちらのパソコンも、ちょっとチョンボをやらかしてウィンドウズをリカバリーしたため、オフィスの再インストールのために本来ならプロダクトキーが必要でした。
が、幸い、別なパソコンに付いていたオフィス365をインストールして事なきを得たという…
しかも、こちらも焦っていたため、よく確かめもせずに有料版にしてしまったのですよ、oh…
さらに、このブログもアップしようとしたら、突然消えて、今書き直しです。
1番ビビったのはプロダクトキーです。
まずい、事務所のパソコンのプロダクトキー、どこにあるだろう…
今まで、一度インストールしたらそのままで、二度と使わなかったプロダクトキー。
つくづくきちんと保管しとかなあかんと思いました。
が!
なんで、こんなことでびびらなあかんのや、と、不条理な気持ちでもあります。
オフィスソフトなんて、フリーで配布されてるものもたくさんあるのに…
と、ここで、オフィスソフトの著作権問題というカオスなネタに入り込み、さらに眠れなくなりそうなハヤシなのでした。
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