2013年12月31日火曜日
プレセールに行ってきました!!
札幌に帰省中のハヤシです。
27日の夜、「低」の字が北日本の周りにうじゃうじゃ書かれている天気図に不安になりながら帰ってきました。
結局、27日の夜は風が少し強かったくらいで、特に問題はなく、ほぼ順調な空の旅でした。
今回の帰省は、実は1月から始まる大きな裁判の準備のため、資料を持ち帰ってますし、他にもいくつか懸案事項を抱えて休み中も連絡を取らねば…という状況です。
が、そこはそれ。
しっかり、28日も29日も妹と例のごとくショッピングに出かけたのでした。
実は、今回の帰省では、ストールや手袋、帽子などどちらかというと小物類を買いたいと思っていました。
最近は、ギャルソンのコットンジャージーのストールを愛用しているのですが、なんだか今年は、重さが気になるのです(年のせい?)
で、多少値が張ってもいいので、カシミヤのいいのがほしい。
手袋も実は昨年買ったアンティパストのがあまりに暖かくないので、暖かいのが欲しい。
髪も思いきり短くしたので、頭が冷えないように帽子のいいのが欲しい。
というわけで、28日にはいつものショップが新たに札幌駅の方に出したショップ(フレグランスとファッション雑貨がメイン)に、29日にはいつものショップに足を運んだのでした。
いつものショップの方は、プレセールの真っ最中でした。
そんな中買ったのは、A.P.Cのレザーの手袋とCARVENのカーディガン。
手袋は30パーセントオフ、カーデは40パーセントオフ。特に、カーデの方は、プロパーだと52500円だったので、40パーセントオフは、とてもありがたかったです。
CARVENのカーディガンは、実はメンズのSです。
CARVENの服を買うのは2着目。
1着目は、今年のGWにやはり同じショップでコットンのパンツを買いました。
ブルーの細かいチェックの細身のパンツなのですが、これもメンズです。
メンズのパンツを履くのには、全く抵抗感がありません。
というか、レディースのパンツの方がもともとあまり得意でない私。
腰のおさまりが悪いものが多いというのが最大の理由です。
CARVENのメンズのパンツも、非常に履きやすく、腰のおさまりも非常によく、気に入って買いました。
ただ、メンズパンツが好きなのは、たぶん、私が少年体型(寸胴)だからであって、肩幅が狭くなで肩の私は、上衣にメンズを持ってくるのは無理だろ、と思っていました。
が。
CARVENのカーデは思いのほか作りが小さくてびっくりしました。
買った日は、中に、トゥジューのワンピを着ていたせいもありますが、こんなハンガーみたいな方の私でも、少し下がる程度。
しかも、デザイン的に、少し大き目を着るのがかわいいデザインだったので、もう十分という感じでした。
欧米人は、特に男子は、一般的に体が厚く、肩幅もあって腕も長いという人が多いはずなので、こんなサイズ感では、着る人いないのでは?と疑うほどでした。
が、店長が言うには、ここのブランドのデザイナー、「がっちりした男の人が、ぱっつんぱっつんに小さ目の服をタイトに着る」というのがお好きな方らしく、広告用の写真なんかも、がっしりで童顔みたいなモデルさんを使ているとのこと(わりにいつも使う方でお気に入りらしい)。
要は、「童顔マッチョ好き」⇒マッチョがわかる服を着てるのを見て萌えるという、非常にフェチ的なデザイナーさんのおかげで、女子が着ると緩めにボーイッシュな着こなしが可能なサイズ感かつデザインの洋服が生まれているということのようなのです。
予定にはなかったけど、最近、パンツ党(もちろん、セクシー系ではない)に戻りつつあるハヤシとしては、下に履く、少し細身のパンツに合いそうなこのカーデは、出会ってありがたかい商品でした。
ただ、全体的に、この店に限らず、今年末、札幌のセレクト系ショップのプレセールは、ちょっと「いけてない」感じでした。
年明けの買い初めは、おそらく2日になると思うのですが、おそらくあまりボカボカ買わずに終わるんだろうなと思うのです。
だって、年末の財布のひもがまだ堅い時期に、こういう状況だったら、年明けの「セール!!」という、アドレナリン放出状態の客ばかりが押し寄せる時期に、これ以上にいいものが出てくるとは思えませんもの。
というわけで、このショップにも11月にKOLORのパンツを買った店にも、それほど期待はしておらず、妹とは、トゥジューの服を物色するために、少しはずれにある店まで行くかどうか、協議?している最中なのです。
まあ、でもこの2点のみにこの季節押さえたことは、私の心の変化を表しているなあと思います
昨年までなら、大して欲しくないものでも、いいなあと思ったら、買っちゃってましたから。
今は、無駄に物を増やしたくないですし、それほど服(特に高い服)の数が欲しいわけではない。
部屋の徹底的お片付けのおかげで、本当に使うもの、欲しいものだけを手元に置いておけばいいということを学んだので、それが、お買い物の傾向に変化を与えているような気がします。
それに夜は仕事しなくちゃいけませんしね。
昼間に全開にすると、後が続かなくなってしまいます。
さて、年明けの大セール、私は「本当に欲しいもの」のみを手に入れて終わることができるのでしょうか。
2013年12月25日水曜日
働く四十路のクリスマスイブ。
2013年12月24日火曜日
全日本フィギュア一考。
2013年12月23日月曜日
どうするの?オリンピック!
2013年12月22日日曜日
あの日の地獄絵図。
2013年12月16日月曜日
日本のアイドルは、名曲を歌う。
2013年12月15日日曜日
働く四十路が気になる男子
自宅PCにwindous8.1をインストールしたら、突如日本語入力ができない状況に…
IMEが無効になっていたようで、何回か再起動しているうちに、なぜか改善されました。
しかし…
マイクロソフト社、迷走してないでしょうか。windows、どんどん使いにくくなっている気がします。
世の標準がこうなってるから仕方なく使っているけど、最近では、Linuxでも使いやすいソフトがあるらしいし、しかもタダだし、そっちに移る人が続々出てくるような気がします…
そんなことはどうでもいいのです。
今、この季節、私はテレビを観るのが楽しい。
理由の1つは、ソチオリンピックが近づいてきて、フィギュアスケートをはじめとするウィンタースポーツの中継が、BSを中心として入るから。
もう1つは、そういう番組を見ていると、「私のアイドル」に時折お会いできるからです。
今の私のナンバー1アイドルは、フィギュアスケートの振付師、イタリア人のパスカーレ・カメレンゴさんです。
鈴木明子の今季のフリーの振り付けをしている人、高橋大輔の例の話題になったブルースのフリーの振り付けをした人、と言えば、思い出してもらえるでしょうか。
私は、フィギュアスケートは大好きですが、選手をアイドルのような目線で見るということはあまりなく、純粋に競技として楽しんでしまうほう。
そんななか、私の唯一のアイドルだった選手は、ステファン・ランビエール様でした。
ランビエール様が引退して、その優雅で麗しいお姿を拝見できなくなった私の目に飛び込んだのが、カメレンゴさんだったわけです。
いつも長めのコートを着て、長めの髪をきれいに結わえて、おひげも蓄えています。
顔だちも、さすがイタリア男、彫りが深く見目麗しいのです。
とても、フィギュアの振付師には見えません。
どんな滑りをしても、選手の傍らにやさしく寄り添う姿は、目の保養には、本当にもってこい。
現役のどんな男子選手よりも、ダントツで「かっこいい!!」と心の中では思っています。
が。
私の趣味がマニアすぎるのか、それとも、振付師に目が行く人がふつういないのかわかりませんが、この私の熱い思い、周りの人には、あまり伝わらないのです。
全日本選手権には来日しないでしょうから、次にお会いできるとしたら、もしかするとオリンピックになってしまうかもしれません。
それは、ちょっと悲しい。
しかし、そんな私を慰めてくれる男子が、登場しました。
日本女子カーリングチームのコーチ、フジ・ミキさんです。
おじさんです。
それも、とても地味な感じの。
でも、なんというか、この人のたたずまい、いいのです。
試合の時、ちょこん、とコーチの席に座っていて、第5エンドが終わった後の休憩の時、1回だけ許されるタイムのとき、のそのそと選手のところに赴く姿が、かわいらしくも見え、頼りがいがありそうにも見え、うーん、しびれる、という感じです。
普段寡黙で、うるさいことを言わずに見守っている人が、肝心要のときに重みのある一言を発する…というシーンに、ぐっとくる女子は、たぶん私だけではないと思うのですが(思いたいのですが)、フジ・ミキさんには、そういう古式ゆかしい日本の男子の良さというか(注:日系カナダ人です)、「男は黙ってサッポロビール」みたいな世界観を見てしまうわけです。
もともと、あんまり若い男子には興味がなかったように思います、自分。
なんせ、小学校2年生の時に、林隆三がかっこいいと思っていましたし。
その後も、児玉清、国村隼、長塚京三、忌野清志郎、原田芳雄などなどが素敵だと思っていて、ここ数年、「私の好きな人がどんどん死んでいくんだよ~」なんてシャレにならない話を人にしていたほど。
おまけに、「イケメン」という言葉があまり好きではなく(「イケメン」というと、今は懐かしいスジモリ系の一見かっこよさそうに見えるチャラい男を思い浮かべる)、他の人が「かっこいい」と思う男子をかっこいいと思えず、「日本の芸能界で、美形といえるのは、福山雅治と佐藤健だけだ」と、断言しているくらいですから。
要は、自分はおじさんが好きだということでしょう(もちろん、おじさんであればすべからくいいということではありません)。
で、おじさんが好きな理由というのは、その人の持ってる空気感とか雰囲気にかっこよさを求めてしまうところにあるんでしょう・・・ともっともらしいことを言ってしまったり。
しかし、知り合いのおじさん(50代、銀行員、好みのタイプではない)に言われたことが、実は一番本質をついているように思います。
「そりゃ、あんたの本質がかなりおじさんだからじゃないの」
2013年12月9日月曜日
グランプリファイナル一考。
2013年12月8日日曜日
ありがとう、ヒートテック。
2013年12月2日月曜日
AQUOSPadの使い心地。
2013年12月1日日曜日
遂にデビュー!!ゴールデングース
おおっ。
もう2時ですか。
実は、今週はちょっと気の張る仕事が多く、いずれも金曜日に一件落着したため、風呂にも入らず爆睡し、土曜日は、動きが非常に遅くなった結果、こんな時間に投稿するはめになっています・・・
久しぶりに青山に行ってきました。
青山は、しばらく行かないと突然降って湧いたように行きたくなる街でして。
私の場合、普段は銀座あたりで買い物するのですが、銀座に飽きると、「よし、青山行こ」となります。
今回青山に行きたくなったのは、パンツが欲しかったからです。
11月初めに、10年ぶりくらいにかなり短いショートへアにして以来、ボーイッシュなファッションにちょっと回帰していまして。
そう。回帰、なのです。
もともと私は、メンズテイストの格好が好きな質で、20代30代の頃の知人は、たぶん私のことはパンツ党だと思っていたと思うのです。
ただ、この仕事に就いて以降、ワンピースやらスカートやらを着ることが多くなっていて、仕事で履くためのパンツというのをスーツ以外にあまり買っていませんでした。
法廷に出るときなんかは堅い格好をしますが、普段は、お客様に失礼にならない程度の格好をしていれば、そこそこカジュアルでも大丈夫。幸い、ジャケット好きで、真夏以外はほぼジャケット羽織って出ますので。
で、ちょっとカジュアルでもいいから、カッコいいパンツが欲しいなと思い、銀座じゃ選択肢が限られるので、じゃ、青山いくかと思い、出ていったわけです。
回る順番は決めていました。
まず、Kolor。次に、SUPER A MARKET。最後にギャルソン。
要は、優先順位の高い店でいいのがなければ次順位の店に回ろうと思い、最初が、Kolorになったわけです。
なぜか。それは、以前投稿した折に書いた札幌で買った1本が、もうホントにホントに履きやすくて、同じパターンで色違いがないかと思ったからです。
古いマンションの半地下みたいなところにある店舗にたどり着いたところ、グレーがあったのですが、サイズが大きいのしかなし。
他に気になったのを試着したものの、イマイチ気に入らず、そそくさと SUPER A MARKETに向かいました。
ゴールデングース祭りの余韻は、まだ残っていました。
10月に妹と行ったときに試着して断念した、どえらいカッコいいけどどえらい股が浅いジーンズがまだありました。あとスニーカーもまだ出ているのだけで10足・・・。
ふと見ると、ジーンズの近くに、前回来たときには気がつかなかった短め丈のコットンパンツが・・・。
色はネイビーとグリーン。グリーンはかなり深い色です。
早速試着しました。
ネイビーのSを。
だって、サイズ展開、XSからMまでだって言うんだもん。
入りました。
別にパツパツって訳でもありませんでした。
でもなにか、ちょっと着心地の点で一抹の不安が・・・。
そこで、最初興味がなかったグリーンがふと目につきました。
聞くとMしかないとのこと。まあ、色味だけでも見たいので 、試しに・・・と履かせてもらいました。
結局、これを買ってきました。
まず、ワンサイズあげても、大きすぎる感じは全くありませんでした。
むしろ、適度に緩みのあるきれいなラインになった気がしました。
で、実は、ボトムでグリーンなんてほとんど買ったことがなかったのですが、このパンツに関しては、ネイビーよりもグリーンのほうがいいと思いました。
ラインのよさとか細かい作りとか、グリーンのほうがよくわかる気がして。
幸い手持ちの服でカラフルなものは、ほんのわずか、なのでコーディネートに困るということもなさそうです。
履き心地も悪くない。
で、決めちゃったわけです。
帰宅して、少し手持ちの服を合わせてみましたが、数年前に買ったフォルテフォルテのウールフラノのジャケットとか、ギャルソンのエステルのジャケットとか、合わせられます。黒いジャケットもいける。
これだけ合わせられれば、文句なしです。
いい買い物しました。
先日のジーンズといい、今日のコットンパンツといい、ちょっとラインは細いけど、ゴールデングースのパンツは、シルエットに非常にこだわっているなあと感心しました。
なんというか、美脚に見えるとか足が長く見えるとか、そんな下らないレベルの話ではなく、着用したときにそのものの良さが際立って見えるようなラインに仕上げられているということです。
例のジーンズだって、お世辞にも足は長く見えません。
でも、細身の男の子が長年愛用しているスリムジーンズを履いている、というイメージのラインが出ています。
今日のコットンパンツも、特段足長さんには見えません。
でも、上にPコートなんか合わせたくなるような、カジュアルなんだけどちょっときちんとしたラインがしっかり出ています。
パンツがいいブランドって、実は女子の場合あまりなくて、探すのに一苦労するのですが、Kolorといい、ゴールデングースといい、ジュンヤワタナベ以外に、自分にとって、これ、というブランドを見つけられたのは、かなりな収穫です。
お値段もかなりよろしいので、そう立て続けに何本も買えませんが、1本1本増やしていきたいものです。
2013年11月25日月曜日
kindleとかiTunesとかは、正しいかもしれない。
ほんとはそろそろ寝たいのですが、最近「珍しい生活」を自分的に送っていて、ここにきて発見したことが結構あるなあと思いまして。
なかなかに、ネタを稼ぎました。
「狭い部屋を快適に」運動はいまだ継続中で、ついに、本やCDの大量整理にまで着手しました。
これ、私にとっては、もう本当にすごい画期的なことなのです。
音楽を聴くのが大好きで、本を読むことも好きで、一人暮らしを始めるときには、表紙が擦り切れてぼろぼろになった向田邦子の本を始め十数冊の本と、スピッツのアルバムなどお気に入りのCDを30枚ほど携えて実家を出てきたのですから。
この2つに関しては、中身(要はデータ)だけでなく、装丁やCDジャケットも含めた存在自体が、今までの林にとっては、非常に重要なものでした。
が、ふと気づいたのです。
面白かったと読み終わっても、その後読み返す本なんて、ごくわずかだということに。
そのときは気に入って買ったCDでも、その後全く聞かなくなるものがあるということに。
そういうものは、手元から離していいんじゃないのか?
これ、思い立ったのが木曜日、21日。
で、その日と翌金曜日にかけて、引き取ってくれる業者をネットで探しました。
なぜかというと、以前、ブックオフに古本を数冊出したところ、本当にびっくりするような低値をつけられたからなのです。
まあ、高値を期待するわけではないですが、そこそこの本はそこそこで引き取ってほしいし、多少マニアな本でも引き受けてくれるところが欲しい(本を愛しているならそうしてほしい)。
そう思って、色々探したところ、「エコマケ」というところがやっている「ブックマニア」なるお店を見つけました。
どんな本でも引き受けます。
多少マニアな本でも大丈夫です。
どんなCDでも引き受けます。
売れないものは、こちらで処分します。
などといううたい文句でした。
これだけ読むと胡散臭げに思えるでしょうが、実際にHP上で売っているものを見ると、まあまあちゃんとした業者っぽい。
結局、ブックマニアさんに、集荷で荷物を取りに来てもらって送ることにしました(実際、集荷の時間の件で若干のトラブルがあって電話したのですが、非常に親切丁寧に対応してもらいました)。
たぶんCDは20枚くらい、本は50冊くらい出したと思います。
中には、村上春樹の例のベストセラーも入っていたり(注:「ノルウェイの森」ではない)。
好きだった、斉藤和義のCDもありました(全部ではない)。
「惜しい」という気持ちは全くありませんでした。
非常にすがすがしい気持で、見送りました。
そして、少なくなった本やCDの収納を改めてしながら、ふと思ったのです。
電子書籍とか、ネット上での音楽配信というのも、今後、ありだなと。
1回読むために買った本。
気に入ったその時期だけ聞くために買うCD。
そういうものを物体として保持しておく価値って、どこまであるのかなあと。
特に日本の家は、狭くて収納スペースも少ない。
入れるところがなくなると、末路は捨てるしかない。
ひとりの人やひとつのグループが作り出した思想や表現を「捨てる」というのは、何か、心苦しさを感じる行為でもあります。
もちろん、データだって保持できる容量に限界はあるけれど、「スペース」という点では、物体として保持するよりはるかに余裕を持てるし、そうすると後ろ暗い「捨てる」という行為に直面する機会も減らせます。
基本はデータで所有して、「これは物として手元に置いておきたい」というスペシャルなもののみ、「物」として購入すればいいんじゃないのか?と思うに至りました。
そんなわけで、私も今、まずはkindleからスタートしようと思っているのですが、実は先日買ったAQUOSPad(リポートは後日)にKindleアプリをインストールしたのに、うまいことショップ検索につながらないのです。
手始めは、いとうせいこうの「想像ラジオ」にしようかなと思っているところなのに…
kindle paper whiteをさらに買ったら、さすがにアホちゃうかと思いますし…。
電子書籍とか音楽配信とか、なんなく偏見をもって嫌悪してきましてけど、物へのこだわりを捨ててシンプルに生きるための1つのツールとして考えると、その存在価値はかなり大きいかもしれない、なんて考えたのでした。
2013年11月24日日曜日
女子フィギュア、出場選手大予想。
やってくれました。
町田樹くんが、2大会優勝で、グランプリファイナル出場です。
しかし、この子、不思議ちゃんですね。
英語を日本語に直訳したような不自然な語感。
妙にカチカチした喋り。
IQが高いのは判るんだけど、スケートバカ過ぎちゃって、友達いないんだろな、と思わせます。
まあ、売れっ子女子役みたいな媚びのある羽生くんより、私はヒトとしていいと思いますが。
ちなみに、昨日久しぶりにバンクーバーオリンピックの男子フリーのDVDを観たのですが、羽生くんの衣装って、本気でウィアーとクリソツだと気づきました。
戻ってこい、羽生くん。まだ間に合うから。
さて、本題は女子です。
以前の投稿で、
男子のみに触れて、女子については触れませんでした。
それは、男子は高橋羽生当確だとしても、三人目は混戦だろうと思っていたからです。
グランプリシリーズのロシア大会見た限りでは、町田くんがちょっと抜けた感がありますが。
女子は、浅田鈴木村上で動かないだろうと、そう思ってました。
がしかし。
わからん。村上が酷すぎる。
どちらかというと、スロースターターの彼女。昨年もグランプリシリーズは振るいませんでした。ただ、世界フィギュアは4位でしたからね。
ロシア大会のあの演技。直前のアクシデントを引いても、あれはない。
おまけにオリンピックなんて、何が起こってもおかしくない場所。
バンクーバーでは、小塚の曲のラストが切れ、ついでに織田の靴紐も切れました。
曲の間違いごときで、ショート40点台の演技の言い訳はできんのです。
聞けば、村上、オフ中の体重管理に失敗したとか。
体調じゃありませんぜ。体重、です。
太りやすいお年頃なので、いたしかたない面はあるにせよ、何かしら普遍的な集中力のなさを村上には感じるわけで。
村上が黄色信号として、じゃ、女子の三人目は誰だ?
まさかの大逆転、安藤が案外ありうるのか…
なんですか、今週末、どこかヨーロッパのB級の大会に出ていたようですが、ショートでは56点台を出したそうで。
こちらはフリーが100点に届かず、結局2位に終わったそうですが、もう1回キムヨナと一緒にクロアチアのB級の大会に出てから全日本を迎えるらしいので、案外調整してやってくるかも。
若干24、5にして、酸いも甘いも知り尽くしてしまった安藤なので、本番での馬鹿力というか、土壇場力というか、そんなものに変に期待してしまうのです。
順当に行けば宮原なんだけど、まあー、安藤にはひっかきまわして欲しいものです。
しかし、ここまで書いておいてなんですが、女子の予想、男子予想に比べて盛り上がらない。
たぶん、真央ちゃんが出れば、それで満足だからなんだろな、自分。