2021年10月30日土曜日

転職問題の進展について。

 忙しさも落ち着き、心地よく過ごせたウィークデーを終えた土曜日です。


明日は実家から月に1度の食料便が届いて料理に片付けに忙しくなりそうなので、本日投稿することにしました。


さて、かねがね転職したいという話をしており、転職に向けての動きも若干出ていることを先日子のブログに投稿しました。


https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/shigotonojujitukan.html


今週若干動きがありました。


25日月曜日。

スカウトがかかった事務所の採用担当さんとオンラインで面談しました。

大阪の事務所が、府外からかなりな件数の債務整理の相談を受ける状況になり、手始めに東京に支店を出そうと考えている、ひいては事務所開設するために入ってくれる弁護士を探しているという話でした。


金銭面での条件は悪くなく、また、事務所をどこにオープンするかというところから関わってほしい、在宅勤務も可みたいなことを言われました。


さらに将来的には他の地域にも支店を考えているようで、わが故郷札幌も将来的に支店を出す可能性があるようなのです。


コロナの影響で今後債務整理が増えていくだろうという見通しも悪くはなさそう。


ということで、条件次第では行ってみても悪くはないと思い、次のステップとして、所長弁護士とオンライン面談をさせてもらうことになりました。


選択肢の1つにはなりそうです。


そしてもう1件、自分自信がちょっと気になっていた東京の事務所の法律研究職という仕事の方。


こちらは、先の添付記事にも書いたとおり、転職サイトの担当さんがその事務所の採用担当から情報を集めてくれることになったのですが、先日電話がかかってきて詳細を聞きました。


どうやら、業務の効率化に当たりAIシステムを作ろうとしているそうで、そのための事例分析や弁護士からのヒアリングをするという仕事の募集のようで、各分野に強い弁護士にやってほしいというニーズがあるとのこと。


ただ、プロジェクトが始まったばかりで現在のところこの枠で採用されたのはまだ1名ということのようです。


この事務所、業界の評判が悪いところだったのですが、最近は離職率が低く転職先としても人気という情報もゲットしました。

一言でいうと「会社」的な組織にしている事務所のようです。


こちらのほうも事務所サイドから直接話が聞いてみたいなということで、とりあえず、履歴書と職務経歴書を転職サイトを通じて送りました。

さて、先方からどういう反応が返ってくるか・・・


私は実は、業界の中では「知る人ぞ知る」みたいな存在で、過去に自分が執筆したネット記事やSNSの発言が大炎上したこともありました(現在は相当おとなしいですよ・・・)。


そういうところが引っかかられてしまうと、書類選考でおしまいかな・・・と思うのですが、これまでの家族関係の事件の仕事の経験を買ってもらえれば、一度話くらいはさせてもらえるかなと思います。


正直なところ、今は情報収集をしたいのです。

そういう機会くらいもらいたいな・・・と思います。


もちろん、転職ありきで考えているのではなく、あくまで選択肢の1つ。

今の事務所には取り立てて大きな不満はないので(というか、かなり好き勝手させてもらっている)、このまま札幌に帰るまで居続けるという選択肢も当然あるわけです。


来週、再来週、また動きがあると思うので、あればブログでご報告したいと思います。


本日は21時55分からスケートカナダの放送があるので、急いで食事して片付けて風呂に入らねば・・・


ということでこのへんで失礼します。


2021年10月24日日曜日

気持ち的には落ち着いていた1週間。でもテレ朝には一言言わせてほしい。

 冬に片足突っ込んだような気温の日がちらほらある10月下旬の東京です。


激務?だった2週間を終えて、先週は火曜日に1日休みも取れましたし、それ以外の日も「そこそこに予定が入っている」という程度のちょうどよい忙しさ加減の1週間でした。


精神的にはまあまあ安定して過ごせていた1週間です。

なにか不安にかられたり、自分の将来を憂いてひどく落ち込むということもなく過ごせました。


それには、前回投稿で書いたハムスターが2歳を迎えたことが大きいです。


*前回投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/humstartowatashinojishin.html


2歳を過ぎたマサムネは、ちょっと走るスピードは落ちたものの至って元気で、健康な老後を過ごしてくれているように見えます。


加えて、近所の仲良しの猫が、雨が降った日も私を待っていてくれたり、他の人には触らせない耳の中をマッサージさせてくれたりと、「あんたは特別なんだぞ」感を若干出してくれているのが嬉しいという、そういう気持ちも私のメンタル安定には大きく関わっているように思います。


そんな中、10月20日水曜日に、数カ月ぶりにいつもの占い師さんのところに行ってきました。


今回みていただいたのは、ずばり転職について。


結論から言うと、「転居を伴う転職(というか大きな決断)は、12年に1度の好機がやってくる2023年5月17日から2024年6月25日の間が良い」ということなのですが、そうでもないチャレンジについては、来年の1月24日から3月5日ないし7月5日から8月19日が良いのだそうです(どちらかといえば前者)。


来年の1月24日から3月5日は、「自分の中のチャレンジ」というのがテーマだそうで、やったことないことをやってみるのが良い運気らしい。

その上で7月5日から8月19日は外交的なチャレンジになっていくそうで、1月から3月の時期にやったことをもとに行動するのが良いのだそうです。


それに加え来年の5月11日までは気持ちが満たされている時期で、その後10月くらいまでは人脈に積極的になる時期なのだとか。

もしかすると、その後の自分につながる人脈ができるのかなあ・・・などと期待しております。


ちょっと注意すべきなのが来年の年明け早々で、自分のスタイルに縛られて身動きがとれないことが出てくるのだそうです。

保守的で頑固な私にはありがちかな・・・と思っています。


で、今考えている転職についてですが、「してもしなくてもどちらでもいい」感じみたい。


*転職を考えていることについてはこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/verybusyweek.html


こちらの記事には書いていますが、私が今一番気になっているところは、業界的にはちょっと評判が良くない事務所。

その話も占い師さんにしたところ「逆にそういうところに行くのは、あなたにとってもその事務所にとってもチャンスになるかもしれない」ということを言われていました。


どうも話を聞いていると、札幌転居後につながる転職にはならない可能性が高そうです。

なので、するにしても気楽にすれば〜という感じでした。


すごくはっきり言われたのは、「札幌に帰って仕事がないということは心配しなくていい。あなたの場合、人に仕事がつくので、仕事に差異が生まれるわけではない」ということ。


札幌で独立開業してもどうやら食っていける運気ではあるようです・・・


上のような話を聞いて、若干安心したハヤシです。

札幌に帰る時期も、一時は一刻も早くと思っていたけれど、割と細菌の自分が思い描いている時期に近いかもという感じがしていますし(今この段階に至って来年中というのは考えにくいかなと思っていた)、どんな形で帰っても、食えずに餓死することもなさそうなので・・・


というか、そもそも「食えずに餓死するかも」という恐怖心を抱くこと自体が、自分、自信なさすぎだろと突っ込みたくなるところではあるのですが・・・


そんなこんなで、安定傾向継続中のハヤシなのでした。


が、テレ朝に対しては若干怒り心頭。ひとこと言いたいのであります。


フィギュアスケートグランプリシリーズの扱いがあまりにひどい。

今週末からスケートアメリカが始まっていますが、なんと男女のSP もFSも深夜放送。

男女のSPなんてすでにどちらも結果出ているのに!!


どうも、有料のCSチャンネルではリアルタイムで見れるみたいなのですが・・・


浅田真央全盛期、羽生ちゃん全盛期には、グランプリシリーズ全試合をゴールデンタイムやプライムタイムに地上波で放送していた。

が、今や、リアルタイムで楽しみたい人は有料チャンネルでどうぞ。

それ以外の民は深夜放送を起きてみるか録画しろや、というあまりに雑な扱い。


ひどい。

フィギュアスケートを露骨な金稼ぎの手段にしている。

特に女子がロシア勢にのされている昨今では、地上波のゴールデンで流しても、スポンサーがつきにくい・・・ということなんでしょうか。


今週末世界体操とバッティングしちゃいましたけど、世界体操ってそんなに数字とれる?という疑問があるのであります。


それとも、国外に松岡修造出しにくいご時世だから、松岡修造を世界体操に回し多分生放送のゴールデンは世界体操に回した・・・ということなんでしょうか?


放映権の濫用だよ!!

見る人のこと何も考えていない。


もう何年もテレ朝のスケートに対する姿勢には疑問を持ってきたけど、ちょっと今回、我慢ならんなと思いました。


こんな、スケートファンを侮辱するような放送の仕方をするのなら、テレ朝はグランプリシリーズの放映権を放棄しろ!!


ああ、NHKのBSで淡々と放送されていた頃が懐かしい。

あれでいいです。


来年にはテレ朝はフィギュアからは手を引いてください。


2021年10月17日日曜日

ハムスターが私に自信をくれた。

 すっかり秋になった東京です。

今日は朝から雨降りで、夜に向かってどんどん気温が下がるそうです。


つい昨日までは、エアコンを使っていました。

ハムスターを飼っている以上、室内は25度以下にキープしなければならないので。

しかし、今日の夜は一転、暖房を入れることになるかな、と思っています。


先週の今日、うちの飼ハムマサムネが2歳の誕生日を迎えました。


ハムスターの寿命は2,3歳と言われています。

巷には2歳を迎えずに病気でなくなる子や原因不明の突然死する子も少なくありません。


私は、子供の頃に小鳥や亀を飼ったことがあるくらいで(いずれも寿命を全うさせられず)、マサムネは35,6年ぶりくらいのペットでした。

もうペット初心者です。


飼い始めて数ヶ月で血尿が出て病院に走り、結果、膀胱に石や細菌があることがわかって、地道な治療が始まったり。

好物をあげすぎた結果尿から糖が出てしまってダイエットをさせなければならなくなったり。

夜の部屋の散歩の際に冷蔵庫の裏に入ってしまって、深夜2時過ぎに冷蔵庫をずらして救出したり。


そんなあれこれを乗り越えて?マサムネは2歳を迎えました。


正直2年の中にいろんなことが凝縮していて、細かいことは覚えていないほどです。

が、2歳を迎えた日の喜びは尋常じゃありませんでした。

自分でも、「こんなに嬉しいものなのだ」と驚いたくらいです。


2歳を迎えられるかどうかは、私にとって、飼育が成功か失敗かのいわば試金石みたいなものでした。

もちろん、持って生まれた体質などもあるので、早死してしまうことがイコール飼育失敗とは限りません。

ですが、私の中では、2歳という最低限の寿命を全うさせられるかどうかは、大きな問題でした。

なにしろ、動物の飼育で成功した試しがないわけですから(子供の頃失った命に対してはお詫びしたい気持ちでいっぱいです)。


2歳を迎えた日、とてもホッとしました。

2歳を迎えさせてあげることができた。

先程も書きましたが、自分でもびっくりするくらい嬉しくて、とにかく、ああ、良かった、良かったとそればかり思っていました。

そして、いろんなことがあったけれど、自分がマサムネに対してしてきたことは、間違いではなかったのだ、と思えました。


すごく抽象的ですが、「ちゃんとやれたじゃないか」と思えた。

自分のことが肯定できました。

多少ではありますが、自信が持てました。


仕事の方は、先週から今週にかけて、ここ最近の中では異様に忙しく、もう1日終わるごとにバテてて帰宅したあと小1時間爆睡という毎日でした。

が、仕事の方も「こういうのも悪くないな」、「自分はこの仕事嫌いではない」と肯定できる状況が続いています。


というのも、とある離婚関係の調停で、通常は、調停委員や裁判官とは依頼者とともにお話をするのですが、私だけ呼ばれて話をしたのです。依頼者のいるところでは話せない本音の部分を話してくれと。


こういうの、依頼者との関係ではなかなか対応が難しいのですが、裁判所サイドからの信頼がないとこういう対応はしてもらえません。

なので、「ああ、自分は裁判所に信頼してもらえているのだな」と感じることができました。


それ以外にも少なからず成果が見えた仕事や、かつての依頼者の方が再び問題が発生して私に連絡をくれたりとか、そういうことも続いたのです。


自分がきちんと仕事していなければ、今週起こったことは起こっていないわけで、どれもこれも「今までの自分が間違っていなかったから起こったこと」だと思えました。

そして、それが、ここしばらく続いていた「仕事やめたい」感をなくしてくれました。


もちろん、「そろそろ別のステージへ」という気持ちはあります。

が、ネガティブな気持ちを抱えたままの転職欲とはちょっと違って、「今までの自分を生かして」という気持ちが強いです。


かつ、自分が「これ」と思えるものに出会えないのであれば、札幌に帰るタイミングが訪れるまでは、今の職場でいいかなと言う気持ちに少し落ち着いております。


とはいえ、今週の水曜日(10月20日)には、久しぶりに占い師のもとに行って、今後の転職についての見通しや気をつけるべきことを聞いてくるつもりです。


加えて、もう一度しいたけ占いを見返したところ、ラッキーな10月の次の11月も、また気になるワードが出ていることに気づきました。


なんと「楽しみな目標」ができるというのです。

「これまではできなかったこと」に対する道が開いてきて、「好きなものへの愛」に支えられつつ、目途を立てながら頑張っていける・・・

これ、すごく気になります。


下半期に向けて上向いていけるかもしれない私の人生。

ここ数年なかったワクワク感がちょっと出てきているのでありました。


もういい加減、前を向いて歩いていきたい。

不安のない生活を送りたい。


マサムネが2歳を迎えたことで得られたちょっとした自信が、前向きな人生を後押ししてくれるといいなと思っています。




2021年10月10日日曜日

久しぶりに仕事で充実感を味わった1週間。

 午前中ちょっと雨が降っていた東京。

今はスッキリ晴れています。

タオルケットを洗濯したので良かったです。


現在13時12分。

すでに現時点での必要な家事を終えて、いつもより早い時間からブログを書いているところです。


先週までしばらくの間、仕事が嫌でやめたくてやめたくて仕方がないという精神状態に追い込まれていた私。


*以下の2つの記事などお読みください*


https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/verybusyweek.html

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/lifeworkbalance.html


先週の仕事が始まる前はもう最悪でした。

仕事になんの意欲もなかった。

そして、先週は本当に忙しくてたまらない週。


月から水まで出先でわらわらと動き回ったりしていました。

木金は事務所に出向きましたが、来客と書面作成に追われました。

途中、面倒な電話対応があったり、作るべき書面が増えたり、仕事を終わりきれるかどうか不安になったりしました。


が、金曜日、なんとか先週やらねばならないことをやり終えました。

そうしたところ、さて帰ろうかと支度を始めようとしたときに、言いようのない充実感が湧き上がってきたのです。


なんとかやりきったなあ。

こういうのも悪くないなあ。


久しぶりに仕事でそんな気分になれました。


自分、今やっている仕事嫌いじゃないな。

そんな気分にまでなりました。


先週は、結構難しい事件の尋問といういわばメインイベントみたいな仕事があったり、こちらも難しい親子問題の事件で裁判所の調査官という人の調査報告書が届いて、それを見たら、こちらの必死のアピールが効いて有利な内容が書かれていたり・・・とそれなりに、醍醐味や成果を感じられる出来事があったわけです。


それで、「ああ、今の仕事も悪くない」という気持ちになれたのではないかな、と思います。


自分がこれまで積み上げてきたものをポンと放り投げるのはもったいないかなという気持ちになりました。

もちろん、もうこの年で弁護士経験も15年目に入ったので、これからの仕事は、何らかの意味でこれからの延長の上にしか成り立たないものではあるのですが・・・全く違う方向性の仕事に行くのは至難の業です。


ただ、これからの自分を考える上で、「札幌に帰ったときに食える仕事を手中に収めておきたい」という気持ちや、「ライフワークバランスがほしい」という気持ちが変わるところはありません。


ですが、今までとはちょっと違う気持ちで転職に向き合うことはできそうな気がします。

自分を安売りしないで済みそうです。

少しでも引っかかりを感じる転職話なのであれば、それには乗らない・・・ということができそうです。


自分がしっかり納得できる転職でなければしない。

そういう行動がとれそうなメンタルに持ち直し、それはとても良かったかな、と思います。

今のメンタルが持続するのであれば、焦って自分が苦しむことになる転職先は掴まなくて済みそうです。


転職話といえば、先週、在宅ワーク可の仕事を見つけて応募したところ1件書類選考で落ちたものがありました。

が、そこは、仕事としてはかなり未知な職場だったので、落ちたことについて特にがっかりしたということはありませんでした。


自分が一番興味を持っているところは、転職エージェントに情報収集を頼み、25日に詳細がわかる予定。

それ以外に1件スカウトが来ました。

正直、東京勤務の新興の事務所なので行くつもりはないのですが、話だけは聞こうと思っています。

そうすれば、今の自分、何が売りなのか、客観的な評価というものがわかるような気がするので。


10月ももう上旬が今日で終わります。

あと20日ほど私のラッキーは占いによれば持続するはずなのですが、今のところ、「人生のあり方が変わる」、「今の自分を卒業する」というキーワードに期待感がもてる展開になっているし、先週の自分の働き?は「私の生き様を見ておいて!!」というキーワードにもかなっていたかなと思います。


このクソ忙しい中、実名のnoteも含めて3本のブログを毎日更新していたというのも、自分を褒めてあげたい。


なんというか、焦る必要はないかな。

自分のやりたいように、自分がいいと思ったことに手を出していけばいいかな。

転職も、地道に、条件に妥協せずにいいところを探して、見つければ応募する・・・そんな感じで取り組んでいけばいいかなと思っている現在です。


しかし、環境は何も変わっていないのに、こんなにメンタルがスッキリと変われる日が来るとは思っていませんでした。


結局私の場合、やっぱり、自分が納得できたか満足できたかでメンタル変わるのだなあと痛感した次第です。


2021年10月5日火曜日

前回の投稿後に考えたこと、やったこと。

 多忙な1週間2日目の火曜日です。

今は、会議に出ているところです。泡沫メンバーである故、ブログを更新しております…


*今週が多忙であることについては、前回投稿をご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/verybusyweek.html


よくよくスケジュール帳を見てみると、多忙なのって今週だけでなく、10月終盤に至るまで結構忙しいことがわかりました…全くフウ…な感じです。


前回投稿では、自分の理想の生活を求めて転職を視野に入れて動きたい…みたいなことを書きました。


これをTwitterにアップしたところ、とあるフォロワーさんから「理想を追求したいというより焦っているように見える。」というご指摘がありました。

この方からは、とりあえず猫を飼ったらどうかというご提案もいただきました。


私のことを一生懸命考えてのご提案だったと思うのですが、素直に受け止められませんでした。

前者の指摘に関しては、確かに焦っている面はあるとは思いました。

後者については、全く受け入れられませんでした。


まず、前者の面ですが、私の今の理想の生活…それは、ライフワークバランスが取れた生活、もう少し具体的なイメージを言うと、猫でも飼いながら自宅でゆっくりできる生活をするということです。

そのために、在宅でできる仕事がないかと実はこれまでも情報収集をしておりました。

今いる事務所でも私は現在メンタル面の支障もあり、それほどバリバリ働いているわけではありません。

が、コロナが完全にあけるとどうなるかわからない。

また朝から晩まで頑張って外で働かなければならない生活に戻るかもしれない。


それは嫌でした。


加えて、私は近い将来故郷の札幌に帰りたいと思っている。

故郷で一から事務所を立ち上げても、正直、顧客を獲得できるかどうかはわからない。

なので、こちらでやっていた仕事を継続して札幌に戻ってもできるのが理想という面もあります。


そんな仕事を探していた。


そうしたところ、それができそうな転職先・職種があったわけです。

そこで、私はちょっといてもたってもいられなくなった。


もちろん、物を書いて生きていける人間になると言う目標を見失っているわけではありません。

ですが、この目標、いつになったら叶うのかわかりません。

前にも書きましたが、自分としては3年くらいは頑張ってみようと思っている。

それに3年頑張って何某か有償で物を書く場を与えられたとしても、イコール即食えるという訳になるわけでもない。


そうであれば、自分の理想に叶うかもしれない転職先が見つかって、ちょっと前のめりになるのも当然でしょう…と思うのです。


前回投稿にも書きましたが、「焦っているのでは?」と言う指摘の他に、「ネガティブな状態で転職はしない方がいい」と言う助言ももらっている。


ですが、個人的に、目の前に人参がぶら下がっているかもしれない状況で、これを黙って見過ごすことはできませんでした。


なので、以前から世話になっている転職サイトに詳しい情報が欲しいとお願いして、昨日OKをもらったところです。


個人的には、今、疲れながらもなんとか自分の時間を作って物を書ける環境にある状況で、すぐに転職すべき必要性が薄いのは確かだとは思いました。


ですが、情報だけは収集して、「面談だけでもしておいた方がいいかどうか」という判断はしたいな、と思いました。


前回投稿時の前のめり姿勢は、若干落ち着きを取り戻して後傾になりましたが、「焦っているのでは?」という指摘はある程度受け入れつつも、動きだけは止めないつもりでいるのです。


転職したことがある人ならわかると思いますが、転職って、タイミングだと思うので。

期を逸するとできなくなってしまうので。


「猫を飼ったらどうか」というご提案については、全く受け入れられませんでした。

なぜなら、今私が猫を飼ったら、猫を不幸にするかもしれないからです。

自分のやりたいことに高いハードルは設けない方がいい、みたいなこともその方に言われました。


確かに私は完璧主義です。

自分が課したハードルを超えられる自信がなければ動かないところがあります。その意味では保守的です。


やりたいことに高いハードルは設けない方がいい…これはある意味正しい。

しかし、これが正しいのは、自分がやりたいことをやることによって、他者に及ぼす影響がないか、少ない時に限られるのではないかと思います。


そして、相手が動物である「ペットを飼う」ということについては、私はむしろハードルは高くしておくべきだと思うのです。


なぜなら安易な飼育は、その動物を不幸にしかねないからです。

動物は、飼い主を選べないのです。


今の私は、ひとり暮らし。仕事で家を毎日留守にします。留守にする時間も長い。

そして定期的に帰省する。帰省先は遠方の北海道。

猫は定住傾向の強い動物ですから、連れて行くのは難しく、帰省している間はペットホテルに預けるか、シッターに任せるしかありません。

たとえシッターに任せたとしても、シッターは四六時中いてくれるわけではありません。

誰の目も届かない空間に何日も放置されれば、いくら留守番が得意な猫とはいえ、ストレスを感じることは目に見えています(特に実家の猫を見ているとそう思います)。


こんな環境で飼われる猫が幸せだなんて言えるでしょうか。

これを幸せだなんていうのであれば、それはただの自己満足です。

私はそんなことはできません。


しかもこの提案に関しては、dmが寄せられてかなり強硬に提案されました。

私が、そういうことはできないとTwitter上で回答したにも関わらずです。


正直なところ、土足で内心に踏み込まれたと思いました。

よく知りもしない人に、自分のポリシーに反することをしろと強要されたようで、たまらなく不快でした。


私は、今は猫は飼いません。

猫を飼っても大丈夫、猫を不幸にしないで済むと自信が持てるようになるまで、飼いません。

それが私の動物に対する責任の取り方です。

譲るつもりはありません。


今は、ハムスターのマサムネと同居しています。

マサムネが他界するのもそれほど遠い将来のことではないでしょう。ハムスターは寿命が2、3年と短いですから。マサムネももうすぐ2歳になりますので。


マサムネが他界した後、あるいはする前に別な動物を飼う可能性はあります。

ですが、あくまで「今のライフスタイルで無理なく飼える動物」がマストです。

いなければ、飼わないまでです(おそらくハムスター以外のチョイスになると思います)。


私にご助言くださった方に対する批判のような投稿になってしまいましたが、その方には感謝すべき点もあると思っています。


自分の気持ちをもう一度見直す機会になったこと。

落ち着いて転職について再度考えることができたこと。


そういう意味はありました。


ただ、私は自分の動きは止めないし、ポリシーを変えるつもりもない。

それまでです。


もちろん、その時々で揺れることはあります。

そういう揺れる気持ちをこのブログで素直に綴ってはいます。

ですが、最終的にはそういう揺れも、迷いも、自分で落とし前をつけなければならないことだと思います。


助言はありがたくいただきますが、助言を超えた強要はご遠慮したい。

そう思うのでありました。









2021年10月3日日曜日

多忙な1週間を前に早くもうんざりしている。

現在、10月3日日曜日の15時30分。


本日は、1ヶ月に1回届く実家からの食材便をやっつけて、野菜を刻んだり料理したりして昼過ぎまでかかりました。

その後日曜日定番のトイレ掃除をしたら急に眠くなり、1時間弱昼寝して、おやつ食べて、PCを開けたところです。


多忙になるはずだった1週間の先週ですが、金曜日は台風様のおかげで1日自宅でゆっくり過ごすことができ、なんとかやり過ごすことができました。


今週も「忙しい10月第2段」ともいうべき1週間です。

外出の仕事が多く、水曜日まで職場に顔を出すことができません。


いや、夜遅くまで仕事すると決めているのであれば、夕方遅くに事務所に出るということは可能なのですが、私には現在その気力も気持ちもないという・・・


最後まで乗り切れるのかどうか・・・体力的にはなんとかなるとは思うのですが、メンタルのほうが崩壊しないかと気になります。


何しろ、金曜日には、思わずこのブログで仕事について結構な愚痴をかなりガッツリ書いてしまったところです。


*前回投稿はこちらから*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/lifeworkbalance.html


実はこの投稿のあと、本気で転職を考えて、転職先としてちょっと気になっている事務所の情報収集をすべく、登録している転職エージェントに問い合わせをしたところです。


かつ、前職で知り合いになった不動産鑑定士資格を持つ銀行員のおじさんの友達(なにげに私は尊敬している)にちょっとLINEで相談。


このおじさん、「人に見えないものが見える」タチの人なのですが、「直感ですが、いま姉さん(注:私のことです。)は若干ネガティブな状況のような気がするので、そのような時期に将来の判断はしないほうがいいと思います。」という、私の状況を把握している回答が・・・!!


さらに話が進んでいったところ、「目標が高いから常に現実の今と比べる。自分を褒められない。他人がうらやむ能力を持ちながら。」などと、臨床心理士に言われたのと同じことまで言われる始末。


*臨床心理士のコメントについては以下の投稿からどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/07/kensanokekka.html


やはり、三つ子の魂なんとやら、長年培われてきた思考回路はなかなか治るはずもなく、またも私は完璧を求めて苦しむという状況になってしまっているようです。


ただ、理想って、そんなに追求しちゃいけないんですかねえ・・・

これを突き詰めて考えていくと、夢を描いて頑張ることも否定することになると思うんですがねえ・・・


私も今や52歳。

1年が年々短くなっていきます。

「これでいいや」「これ以上は望んでも仕方がない」などと半ば諦めた人生を送っていると、最終的に取り返しのつかないことになりそうな気がして怖いです。


これが完璧主義のいけない思考回路なのか・・・


ちなみに「書くことを続ける」というのは置いておいて、私の理想形は、数年後までに暮らすのに困らない収入を確保した状況で故郷の札幌に帰るということです。


これはつまり、リモートワークで、全国どこにいてもできる仕事を手に入れるということを意味している。


そこを私は今探していて、ちょっとそれが可能そうな事務所を見つけたのですよね・・・

ただ、同業者界隈であまり評判が良くない事務所なので、そこが若干引っかかっているという・・・


とにかく、しいたけ占いによれば、10月はラッキーな月で「私の生き様を見ておいて!!」という月らしいので、動機がネガティブでもなんでもとにかく動こうかなと思っております。


やらないで後悔したくない。


というわけで、やりたいようにやろうと思います。


その前に今週1週間をメンタル崩壊せずになんとか乗り切りたいです・・・


2021年10月1日金曜日

欲しいのは、煩わしくない日々とライフワークバランス。

 10月1日。

緊急事態宣言解除初日です。

が、台風のため、東京はひどい雨降り。

本日は、悪天候を見越して在宅ワークにしたのですが、大正解でした。

にしても、近所の猫が心配だ。

ちゃんと室内に入れてもらっていればよいのだけれど・・・


昨日のことです。

昼ころに、心底今の仕事が嫌になり、「もうやめてえよ〜」と思いました。


というのも最近なかなか成果が出にくい案件が多い上、昨日は朝っぱらから、依頼者の感情任せのどうでも良いメールが来て「おえ〜」となってしまったのです。

まあ、離婚するしないで揉めていて旦那が出ていってしまった奥様からのメールだったのですが、この件、はっきり言って私旦那の方に同情的なんですよね。

こんな細かくくだらないことをうだうだと言い続ける妻だったら、旦那はさぞかし離婚したいだろうと、そう思うのです(まあ、旦那も旦那なんだけどね)。


さらに、子供に会わせる会わせないで揉めている元夫婦の件でも(私の依頼者は子供に会わせてもらえない元妻)、元妻のほうが頑固すぎて理屈が通らないところが最近目立ってきて扱いに困っている。

この件は元夫が結構粘着質で恨みがましい男で当初元妻の方に同情的だったのですが、最近はこの件に関しても「まあ、どっちもどっちよね」と気持ちが冷めてきているのですよね。

子供に会わせる会わせない問題は、解決の糸口がまるで見えないし。


というわけで、「ああ、もういい加減、やりたくないんですけど」「離れたいわ、この仕事!!」と一気に気分が落ちていってしまったわけです。


ちょうど母とメールをしていたので、ちょっと吐き出させてもらってデパスを飲んだら、少し落ち着きましたけれど・・・


愚痴になってしまうのですが、離婚をはじめとする家事事件て、理屈を抜きにした当事者の生の感情が行き交う場面がかなり多く、法律や論理的な物事の考え方では太刀打ちできないことも少なくありません。


かつ、今私がいる法律事務所は、所得が低い人たち向けのサービスが中心になっているので、言っちゃあ悪いが顧客層が良くない。

もっとはっきり言えば、頭悪い人たちも客の中に少なくないわけです(暴言ですな)。


頭悪い人たちというのは、「相手のあることなのでこちらがそうしたいと言ってもできないことが多々ある」ということや「長い目で見て損得を考えましょう」とか「事案の性質上解決までには時間がかかるので性根を据えてください」とか、そういう話がかなり通じない場合が多いのですよね・・・


で、もういい加減そういうものに煩わされるのが、ほとほと嫌になって、昨日は危うく爆発するところまでいってしまったわけです・・・


どんな仕事も嫌な部分がないわけではない。

それをうまくかわしていくのが、仕事との付き合い方なのだろうと思います。

自分は、真面目で完璧主義な性格ゆえ、それができず、精神的に思いっきり受け止めてしまって、こんな感じで爆発しそうになってしまったのかと思っております。


今週来週とちょっと多忙なのも爆発しそうになった原因の1つかと思います。

気持ち的にあまり余裕がないところに上記のような状況になったので、余計に爆発寸前になってしまった。


とはいえ、このまま今の環境にいて、果たしていつまで精神的に持つかなあ・・・とも思っています。


今の職場は、自分としては割と居心地がいい部分があります。

売上さえある程度上げて、事務所全体のまつりごと的なものに最低限関わっていれば、あとはどんな過ごし方をしても文句を言われません。

実際、今日も「台風来るから」という理由で、2日前にポンと在宅ワークに切り替えてしまっても、特に問題ないわけですから・・・


でも、仕事の内容が・・・ちょっと精神的負荷がでかい・・・

これって事務所のせいなのか、私自身のせいなのかよくわからないのですけれどね。

自分が裁判所で仕事していたことが仇になって?面倒くさい離婚まわりの事件が増えてしまって自分の首を絞めている部分もあると思うので・・・


先程もお話したように、今日は自宅で仕事をしています。

来週、ちょっと重要な裁判があってそれに向けて書面を書いていたのですが、まあ、進む進む!!

事務所で書いているときより倍速で進んで終わってしまいました。


自営で仕事をしていたときも時折自宅で書面を書いていたのですが、自宅のほうがテレビを見ながらリラックスしつつ、雑音もなくできるせいか、仕事進む時は本当に進むのです。

そして、とても精神的に落ち着いています(とはいえ、このあと電話で相談があって、その相談者がまたちょっと小うるさいおばあちゃんなので、かき乱されるかもしれませんが)。


いつもこういう仕事がしたいなあというのは高望みなんでしょうかね。


自分のペースで。

自分がリラックスできる環境で。

心穏やかに過ごしながら仕事ができる。


まさにライフワークバランスだよな・・・と思います。


しいたけ占いによれば、来年は拠点や立場が変わる可能性があるそうで、ひょっとして今の仕事から離れる可能性があるのか?なんて期待してしまっているのですが・・・


転職って「今の仕事がいや」という動機ですると良くないと言われるそうですよね。

いやでも、今の仕事が嫌だというのもきっかけの1つではあると思うのですが。


良くないのは、「嫌だからこれ以外なら何でもいい」という転職の仕方なのかな、と思います。

嫌+自分の理想を求めてという転職なら特段問題ないのではないかと・・・


かなりぶっちゃけると、今仕事を辞めても、1年半から2年くらいは今の生活水準を保った生活は可能です。

が、そんなことしたら蓄えがなくなっちゃう。老後がとんでもないことになりそうです。

年金も大してないし。


再就職も大変。

50過ぎて、簡単に仕事なんて辞めたらあかんのです。


だから、今の仕事はいくら嫌でもすぐには辞めません。

札幌に帰れる日まで続ける可能性だってある。

理想の転職先が見つからなければ。


だけど、心の平穏とライフワークバランスが、私はほしい。


なので私はそれを求めたい。


もちろん、「書く」ことも辞めません。

自己実現が足りないことも、今の自分の精神不安定の原因だと思うので。


*この点に関してはこちらの投稿をどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/09/jikojitsugen.html


理想を求めるって苦しいことなのですな・・・

でも、あと元気で過ごせる時間てそれほど多くないはずです。

なので私は、書くこととともに理想の生活も求めていきたいと思うのであります。