さて、シルバーウィークの5連休ですが、ハヤシは、2日仕事、3日はアホになって遊ぶ、という日々を過ごしておりました。
アホになって3日目は、青山にある根津美術館へ。
ここは東武鉄道の創始者根津父子がコレクションした東洋古美術品を展示している美術館です。
まあ、掛け軸とか巻物にはとんと興味がありませんが、茶道具とか香道具とか硯箱などは、非常に楽しめました。
が、実は一番心打たれたのは、これらのものではありませんでした。
エントランスに飾られていた如来様の立像です。
この美術館、展示室に入る前のエントランスに、中国や朝鮮の古い時代の仏像が飾られています。
顔しか残ってないものもあれば、釈迦三尊像とか、まあけっこうたくさん飾ってある。
で、そのうちの一つが、さっきの如来様。
両手の先が朽ちていますが、他の部分は綺麗で、真っ白で、すくっと立っています。
心惹かれたのは、そのお顔。目を閉じて、なんとも言えない穏やかーな表情を浮かべています。
自分の心がシーンと静かになって、澄んで行くのがわかりました。
思わず自然に手を合わせちゃったりして。→美術館で展示品を拝む怪しい中年女。
あー、この感覚、奈良の大仏さんにお会いしたときとおんなじだ、と思いました。
ハヤシは、奈良の大仏さんが大好きです。
仏像ならなんでもいいっていう仏像マニアではありません。
自分は奈良の大仏さんにしかときめく仏像はないんだろうと思っていました。
しかし、出会ってしまったのです。
他にときめく仏像に。
ハヤシ家は仏教徒ですが、別に教義に詳しいわけではありません。
でも、仏像にときめくと、仏教とはなんぞやと、ちょっと興味が出てきました。
如来ってなんだ。
盧遮那仏ってなんだ。
菩薩と如来の関係は?
というわけで、仏教関係の本を早速2冊購入。
秋の夜長が楽しめそうです。
とっとと後片付けして、早く読もう。