2022年1月29日土曜日

今年2回目の占いに行ってきました+今週の転職活動

 本日は、昼間に近所のカーブスに無料体験に行っただけで、あとは自宅でのんびりのハヤシです。

そんなわけで、なんとなくブログを更新することにしました。


年明けにいつもの鑑定士さんとは別の方に占いをしてもらったお話をしました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/01/shinshunuranai.html


この方の鑑定が自分にはちょっとイマイチだったので、転職活動がちょいちょい進んでいることもあり、27日に別な占い師さんの鑑定を受けてきました。


30分3300円。

占い館だと30分でバッツリ切られちゃうところですが、今回は、お世話になっているとある会社の一角で占っていただきました(この占い師さんがバイトしている)。

おかげで、1時間たっぷりみていただけました(もちろん倍額お支払いしました)。


非常に丁寧に鑑定してもらって、言われることも納得することが多いですね。

たくさんのことを言われたのですが、かいつまんで言うと・・・

・現在水星逆行中なので、将来始めようと思っていることについては2月4日まで最終決断しないほうがいい(物事の流れが止まる星回りなんだそうです)。

・大きな転機は2023年6月7日以降。この時期以降活動しやすくなる。

・2022年12月14日以降は見通しが良くなり、2023年6月7日以降の動きの予兆が起こる兆しがある。

・2022年2月22日前後、新しいパートナーシップを組むきっかけがある(閉塞的な関係が切り替わる)。

・ただ、目標を大きく掲げると男性の邪魔が入りやすい運気にあり、2月中旬から下旬にかけて何かありそうな感じ。しかし、これは2023年6月7に以降の動きに向かっての微調整的なものなので、頑張らずに早めに諦めたほうが良い。

・どこにいても同じ仕事ができるようにしていくほうがいい。

・札幌に帰ると元気になり、個人的な生活が整う流れが出ている。

・弁護士をやめることになるかもしれない。美意識や健全さが生かされる職業になるかもしれない。職業を変えても十分にやっていける。

・2023年6月前のタイミングで突発的に札幌に帰りたくなるかもしれない。買えるなら帰ってもいいが、これで良かったのかと悩んだりするかもしれない。

・現在、働き方や契約先を変える星回りに入っている。

・転職は5〜6月の流れがある。ここで決められると、その先1年くらいアクティブに動けこう。6月が難しければ、8〜9月くらいもチャンスではある。


こんな感じです。

そして、今転職の話が出ている3社についてタロットをしたところ、私が一番興味があるところ(面談は来週)にもう決まっている、という結論が出たと言われました。


札幌に帰る時期に関しては、3人の占い師さんにみてもらっているわけですが、どの占い師さんも来年の5,6月以降と言っているので、まあ、そのくらいのタイミングなんだろうなと思っています。

自分としても割と納得がいっている感じです。


転職も、どうやら現在やっていることは間違った選択でもなさそうで一安心。

とはいえ期待してしまう・・・2月22日ころに新しいパートナーシップを結ぶ運気にある・・・これって転職先が決まる運気ということなのではないかと(別な話であれば笑っちゃいますが)・・・

そして、この占い師さん、「当たるも八卦当たらぬも八卦」ということをよくわかっていて、

水星逆行時の話でもあることから、「今日の話は参考程度に聞いてほしい」とも言ってくれました。


なので、期待はしつつも、あまり過大な期待はせずに、気長に転職活動していけばいいやという気持ちになれました。


また、自分が札幌に帰りたいという気持ちも、自分のやりたい暮らしに沿った形で実現しそうで、ホッとしています。


実は最初、「仕事の面では札幌との関わりはあっても札幌に帰る星回りではない。札幌に帰っても仕事面では刺激がなく面白くないかも」みたいなことを言われたのです。

それで、私の方から、札幌に帰りたい理由(動物と暮らしてライフワークバランスを取りたいということ)を話したのです。

そうしたら、先程話したようなことが出てきました。

占星術も、みる側面によって結論が違うのだなあという感じを受けました。


意外でもありつつ、そうかも知れないなとも思ったのが、「弁護士はやめるかも」ということでした。

確かにライフワークバランスをとった仕事をしようとすると、弁護士は結構難しかったりしますからね・・・

弁護士の登録は残しつつ別な仕事をするということはあるかもしれないなと思いました。


この占い師さんには「霊媒体質で繊細な性格で大変ですね」と言われたのですが・・・占星術というのはそういうこともわかるようですね・・・


ちなみに私の霊媒体質は、すべてのあちらの存在との間に垣根がないというタイプではなく、親しかった存在や愛着の会った存在と壁がないタイプなのだそうです。

そして、命あるものだけではなく、物との関係でも更新ができるタイプということのようです(ぬいぐるみを拾って保護したりするのもそういうご縁なのかもしれません)。


ちょっと思ったのですが、この占い師さん、霊感があるのかも。

私と波長が合ったのかもしれません。


さて、そこで転職問題です。

占い師さんの鑑定の前日、とあるベンチャー企業の面談がありました。

ヘッドハンティング会社を通じてスカウトがあったところです。

簡単に言うと、弁護士の費用保険(積立型ではない)の審査の仕事をする人材を探しているということで、実務経験がそこそこ多い私に行き当たってきたようです。


仕事は面白そうでした。

しかし、ベンチャーってどうよというのがまず一番気になるところ。

当たり外れが大きそうです。

かつ、メイン事業の保険の方が、2年前の立ち上げ当初の10分の1から5分の1程度しか毎月問い合わせがないらしい・・・というのも気になります。


1,2年後に札幌に帰りたい、それが可能な転職先を探しているという話をすると、リモートでの勤務が可能かどうか、検討してもらえるという話にはなったのですが・・・


ちなみに占い師さんによれば、こちらの転職先は、代表者(私が話した人)が結構いい加減で、なかなか返事がかえってこなかったりするというコメントがありました。


面談してても、「うーん、その話ちょっとわかるかも」という感じがします・・・


来週は、別な法律事務所のオンライン面談があります。

こちらは占い師さんが「ここに決まっている」と言ったところ。


本当にここに決まっているのかどうかはわかりませんが、いい話は出てくるのかもしれません。


というわけで、ちょっと気持ちも落ち着いたところで、転職活動を継続していこうと思うハヤシなのでした。


あ、でも4日からオリンピックも始まるので、そちらも楽しまなければ!!



2022年1月23日日曜日

加速する?転職活動と立ち直りつつある私

 昼寝から起きたところです。

今日は大相撲初場所千秋楽。

照ノ富士、御嶽海、阿炎の優勝争いを見逃してはならないので、もう少し寝たいところを起きたところです。


先週1周間は転職活動が加速した1週間でした。


まず、新たに登録した転職エージェント2社と電話面談、オンライン面談がありました。


うち1社は、系列の別会社が自分の事務所を持っていたときにちょっと絡みがあったところで、その時の担当さんが、私の担当になりました。


そのせいか、こちらの要望や都合を正直に話すことができました。

その上で、早速自分の希望の条件(フルリモートか、東京勤務後札幌転勤可能)に叶う可能性があるところの目星をつけてくれて、アプローチをするか相談してくれました。

提案してくれたいくつかの事務所のうち、1社は仕事的にもちょっと興味があるところで、アプローチの結果、面談にこぎつけられると嬉しいと思うのであります。


心配なのは、若手の弁護士が多いというところでしょうか。

私の方は気にならないのですが、ちょっとベンチャー企業のような事務所なので、先方の方が気にしないかというところが気になります。


それ以外に、今週は前回時間を間違えて飛ばしてしまったスカウト先企業との面談も控えています。

こちらも仕事内容に興味があるところですので、しっかり話を聞いて、自分の都合が通じるかお話しできればと思っています。


複数の話が進んでいるところなので、現時点では一回転職先探しはストップしようかと思っています。

とりあえず今話が出ている転職候補について話を聞いてみることに注力しようかと。


なんというか、自分の中で、今の事務所に対しては、「そろそろお別れの頃かな」という気持ちがひたひたと出てきているところなので、まあ、離れどきなのかなという気持ちもしています。

なので、その意味でも、転職話が進んでくれることを祈るのでした。


精神的にはちょっと落ち着いてきたところではあります。


仲良くしていたご近所の猫さんが亡くなって、もうすぐ1ヶ月が経ちます。


つい最近までは、猫さんに会いたくて、それでも会えなくて、時折無性に悲しい気持ちになっていました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/01/jiwajiwasabishijanuary4th.html


が、最近、立ち直りつつあります。


この猫さんに長年会社帰りにおやつをあげていた女性がいたのですが、亡くなったあと、ずっと会えずにいました。


亡くなったことを知っているだろうか、知らずにいるのではないだろうかと気になっていたところ、つい先日、路上でばったり会ったのです。


そこで、猫さんが亡くなったことを伝えました。

女性は一瞬すごいびっくりして悲しそうな顔をしました。

でも、「腎臓を悪くして。わかったときには重症で」と話すと、「長く苦しまなくてよかった」と言いました。

その助成の猫さんがやはり腎臓を悪くして長いこと苦しい思いをしていたそうなのです。


女性は知らせてくれてありがとうと言って立ち去りました。

私はやっと伝えられたと安心しました。


家に帰ってきて、猫さんの写真に「伝えておいたよ」と報告しました。


そのあたりから、なんとなく気持ちが変わってきたような気がするのです。

なんというか、そばにいてくれているというか、自分のことを猫さんが見守ってくれているような、そんな気持ちがするようになってきました。


もちろん今でも猫さんにあってたくさんマッサージしてあげたいとは思います。

ですが、最近は、明るい気持ちで猫さんの写真に向かって、おはようやお休みなさいを言えるようになったし、楽しかった思い出として猫さんのことを思い出せるようになってきました。


そんなわけで気持ちは安定しているように思います。

頓服の薬を飲むことも先週は少なかったです。


もちろん、自分のこれからとか、マサムネが今日も元気でいてくれているかとか、考えることは色々あります。


ですが、それで悩みすぎておかしくなるということは最近はありません。

相変わらず仕事は乗りませんけれども・・・


実は今週は、顧問先の会社に週1回アルバイトしに来ている占い師さんに、今年2度めの鑑定をしてもらうことになっています。

今年一発目の占いがちょっとイマイチだった(自分にはマッチしなかった)ので、お口直しです(直ればいいですけれども)。


というわけで、今週も乗り越えたいと思うハヤシなのでした。

さて、照ノ富士御嶽海戦が始まるので、この辺で。


PS

御嶽海勝ちました・・・



2022年1月15日土曜日

大チョンボをしてしまった・・・が、進めていく転職問題。

 通常は日曜日更新ですが、今回は本日土曜日に更新です。

というのも、明日は飼ハムマサムネの通院日で夕方お出かけするもので・・・


マサムネ、食欲もあり、毎晩部屋の散歩にも出てきますが、寝ている時間がかなり長くなり、散歩に出てきてもうたた寝することが多くなりました。


やはり年なんだな・・・と思います。


さて、私、転職活動で昨日大チョンボをやらかしました・・・

オンライン面談の時間を思い切り1時間間違えていたのです。

17時開始だったのに18時だと思いこんでいた・・・

手帳にも17時からと書いてあったのに・・・


グーグルミートを開いても全然反応がなく、おかしいなと想って確認したところで気づき、すぐに謝罪のメッセージを送り、リスケをお願いしました。


そうしたところ、後日担当者からリスケの連絡をさせますというご連絡をいただきホッとしたところ。

おそらく週明けにリスケの連絡が来ると思います。


この転職話は、とある転職エージェントを通じて戦法から直接スカウトが来たものです。

弁護士が立ち上げた会社に入らないかという誘いで、正直なところ、給与は下がるかもしれず、札幌支店もなく、フルリモートでの仕事もできない可能性が高い。


しかし、私は、自分に来た転職話は、全てとりあえず話だけは聞いてみると決めています。

スカウトの際に出てこなかった話でいい条件があるかもしれないし、なんで自分が声をかけられたのか知る機会にもなると思うので。


それに加え、今回のスカウト話は、仕事が結構面白そうだったのですよね・・・

さらに、バタ臭い弁護士の経験しかない私に対して、(経営者が弁護士とはいえ)「企業」からのスカウトというのも興味をそそられました。


転職エージェントからは私の経歴から考えて、企業に入るのは今更難しいと言われています。

が、もしかすると企業で働く目もあるのかもしれない。何がポイントになるかわかるかもしれない。


それでちょっと話を聞いてみる気になりました。


なのに時間を間違える大チョンボ・・・反省しています。

リスケしてもらえたら、まず最初に再度謝罪をするつもりです・・・


いつも懇意にしている転職エージェントの担当者にも言われたのですが、一番見つかりやすいのは、札幌に帰るタイミングがいざやってきたというタイミングで、札幌に拠点がある企業や事務所を探すことです。

それは自分でもわかっているし、最終的にはそうなる可能性が高いのだろうなとも思っています。


だけどね・・・自分の心を振り返ってみたら、今の事務所にいるの、ちょっと限界に近いところに来ているかもしれません。


何度も書いているけれど、事務所自体に不満はないのです。

時間管理もうるさくないし、好きにやらせてもらえている。

事務所の運営に関しては、最終的に多数決になるとはいえ、所員でしっかり話し合うという文化もある。

優秀な後輩も何人もいる(その意味で仕事が楽になったりもする)。


ですが、事務所に来る事件が重いのです。

私が持っている事件も精神的な負荷が高いものが多い。

ちょっともう精神的に抱えきれないかなあ・・・という感じ。

なので、早めに1回リセットできれば・・・いやリセットしたい・・・そういう気持ちが強い。


これまでの転職に関する投稿を振り返って読むと、かなりブレブレに揺れているな、自分・・・という感じですが・・・


親しくしていたご近所の猫さんが亡くなり、自分を東京に留めている理由の大きな1つがなくなってしまった。


ということで、転職に対する気持ちのブレーキがかからなくなっている状況にように思います。


とはいえ、今すぐにいい話が来てトントントンなんてことはないだろうと思っています。

一見いいと思える話でも、落ち着いて条件を見て、環境を見て、心にマッチすると思えるところにしか行かないつもりです。


来週は、新たに登録したエージェントとの面談(電話、オンライン)が2つあるし、大チョンボした会社の面談もあるはず。


自分の気持ちをきちんと伝えられるよう頑張りたいと思います。






2022年1月12日水曜日

私は動く。これからの自分のために。

 1月12日火曜日の13時半近くであります。


出席すれば良いだけの会議に出ております。

というわけで、眠気防止を兼ねてブログを書いております。


転職問題について、これまでいくつかの話があり、自分でも将来の生活設計を見据えて悩んできました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/01/shinshunuranai.html


で、悩んでも仕方ないので動くことにしました。


今の自分の気持ちを整理すると

・今いる事務所自体には不満はない

・けど、そこでの仕事にはちょっと嫌気がさしている(いい加減重たいものが多すぎる)

・ただ、近い将来札幌に帰りたい

・なので、それが可能な転職先を探したい

というところになります。


それを形にすると

・札幌に支店がある事務所で、希望次第で異動が叶うところ

・全国どこに住んでも仕事が可能なフルリモートの仕事

ということになります。


先日占いに行ってきて、ちょっと本意でないことを言われたなと思ったけれど、お陰で頭が整理されました。

結果的には行ってよかった。


そこで、早速色々動き始めました。


まず、現在登録しているところに加えて、2社新たに転職エージェントに登録しました。

さらに、現在一番懇意にしている転職エージェントに、話があった転職先についてお断りすると同時に、今の自分の転職に対する考え方を伝えるメールを書きました。


今まで登録している転職エージェントについては、職務経歴書の内容がこれで適当かどうか確認していく予定です。


また、転職が叶わず自営で事務所をやらなかければならなくなった時に備えて、固定収入を得られる先がないか調べて、あれば応募して行こうとも思っています(マイペースな暮らしをしたいのであれば、本当はこれがしっかり見つかるのが理想なのですが)。


とにかく、人生で初めて?イメージした理想の暮らし、憧れの暮らしに向けて、そして、今の仕事に対する気持ちに素直になって、私は動きます。


それが今の私にとって、一番いいと思うから。


止まっていては、何も得られないので。














2022年1月9日日曜日

新春初占いに行ってきたよ。

 お正月気分がまだ抜けきらない今日このごろ。


昨日は、いつも行っている占い館に新春初占いに行きました。

今回の占い師さんは、今までみていただいた方とは違う方。

転職関係についてみてほしいと言ったところ、占い館のオーナーから、ではこの方どうでしょう?とご紹介されたので、じゃあ、ちょっと変えてみるか・・・という感じでお願いした次第です。


ただ、結論から言うと、この方ちょっと私にはマッチしないかな・・・と思いました。

というのは、物言いがかなり断定型で、選択肢に「幅」がないのです。


例えば、私の場合、札幌に帰る時期と、転職して他の事務所に行くか、自営でやるか・・・という問いに対して

・札幌に帰る時期としては今年の7月と来年の8月が出ているけれど、今年の7月はあまり良くない

・今浮上している転職先のうち1つは(注:実は年明けまたスカウトがあって、現在2社残っている状況です)、最終的に結果は出るけれど時間がかかる、もう1つ(こちらは昨年から話が出ていたところ)は居心地も良くすぐに成果も出るけれど、自分に違和感があるならやめたほうがいい。

・自営でやるのは最終的にはうまくいくけれど、それまでの間が苦労する

・というわけで、札幌に帰るのが定まった時点で、別な転職先を探すのがいい

という言い方をされました。

で、基本タロットなので、この結論に対して根拠が今ひとつはっきりしないのですよね・・・


個人的に自分の中でしっくり来た部分は

・札幌に帰る時期は来年の8月

・別な転職先を探すのがいい

というところだけ、という。


来年の8月がしっくり来るというのは、今まだうちのハム、マサムネが元気でいてくれて、転居できる状況ではないということ、仮に今すぐ亡くなったとしても(縁起でもないが)、今年の7月の移籍というのはタイミングとして早すぎるなという感じがするからです。

別な転職先探すのがいいというのも、話が来ているところがしっくり来ていないのは前回書いたとおりですし、年初に話が来たところは、とりあえず聞くだけという感じでもあるので、まあ、そりゃそうなんでしょうね、という感じです。


*違和感ある転職先の話についてはこちらからどうぞ*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/12/kanashiidekigotototensyokumondai.html


自分に商才がないのは自営でやっていた時を振り返って最近ひしひしと感じていて、札幌に戻ったときのことをイメージしても、普通に「弁護士の仕事をやっている自分」というのが全く想像できてないんですよね・・・


自営で普通の法律事務所をやることについて、心のどこかで「実際大丈夫なんか」という不安があったのは確か。

占い師さんの言葉にしっくり来なかったというのは、そこを言い当てられて、若干反発したくなったのかもという気がしています。


私が札幌に戻ったときのイメージは、猫を飼って、猫中心のライフワークバランスある生活している・・・まさにこれなのですよ。

もうそういうイメージができてしまっているのです。


つまり、「従来型の弁護士像」的に、朝から晩まで事務所に出てあくせく働いて・・・というのが全然想像できてない・・・ってことなんだと思うのですよね。


今回の占い師さんは、別な転職先を探すのが良いと言っていたのですが、これは「札幌にすでに拠点がある別な転職先」という意味で、今考えてみると、これ自体、もしかすると「幅」がある回答なのかもしれない・・・


法律事務所とも会社とも行っていないわけですから・・・


とにかく私は、できるだけ自分が納得できる仕事を手に入れて札幌に帰りたいと思います。

その猶予期限が来年の8月までということと解釈すれば、それでいいかもしれない。


望まなければ自分の理想の仕事は手に入らない。


今まで、「自分の理想の生活はなにか」ということを考えず、常に「今よりはマシ」な選択しかして来なかった。

おそらく生きてきて初めて「こういう暮らしを手に入れたい」と自分は思っています。

思った以上、そこは安易に譲りたくないかな、と思うのです。


ブログ書いているうちに、なんかそんなことに気がついてしまいました。

今の自分のあがきは、「どうやって自分の理想の暮らしを手に入れるか」というあがきだったのですね・・・


こんな「理想の暮らし」を思い描けるようになったのも、ご近所の猫さんのおかげだったなと思います。


彼に会って、猫のいる生活の良さを考えるようになり、そこがいつしか「目指すもの」になっていきました。

猫関係の知り合いもでき、自分の環境さえ整えば、猫を受け入れられる・・・そんな段階になってきた。


手が届きそうで届かない。今そんな状況なのかもしれません。


いつも焦ってばかりだし、占い師さんの話を聞いて、正直若干気持ちが落ちそうにもなりました。

だって、せっかく自営でやろうと腹をくくり始めたところで、「苦労する」と言われちゃったわけですから・・・


でもまだ時間はある。

世の中は、どんどん変わってもいる。

私が理想とする暮らしが叶う世間の条件は揃っているかもしれない。


そう考えて、落ち込まずに焦らずに、前向いて取り組んでいこう。


そんなことを思えたのだから、結局今回の占い師さん、良かったのかもしれませんね。


最後はなんだか前向きになれました。

ハヤシ、がんばります。


2022年1月4日火曜日

ジワジワと堪えてきているような気がする2022年1月4日。

 昨日東京に戻りました。


2日の夜に雪がかなり降ったせいで、新千歳空港発着便はどれも遅延。

私の乗る便も結局1時間ほど遅れて出発しました。

その分飼ハムマサムネのお迎えが遅くなりました。


マサムネは、元気そのもので、帰宅後もいつものように部屋の中を散歩。

マイペースでいつものようにお気に入りの場所を回っていました。

ホテルの方が良くしてくれて、ケージから出たいというマサムネのリクエストにも応えてくれていました。

おかげでマサムネのストレスがかなり少なかったように思います。


仕事は明日からなので、本日私は9時過ぎまで寝ていて、朝食(というかブランチですな)を食べたあと、自宅から近い水天宮に初詣に行きました。

実家では、元旦かなりな大雪で私と母は出かけずにいたものですから…

そこで、自分とマサムネのおみくじ、肌守を買いました。おみくじは、私が小吉(のわりに中身は良かった)、マサムネが大吉でした。昨年と同じパターン。

なので、今年もマサムネは元気に過ごしてくれると信じています。


さて、昨年の12月25日、仲良くしていた近所の猫さんが亡くなったという話を前回投稿でしました。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2022/01/akeomekotoyoroinsapporo.html


前回投稿でも書きましたが、自分自身は、帰省して母と猫さんの話をして(母も写真や動画で猫さんに気持ちがコミットしていた)、亡くした悲しさをある程度克服できたかなと思っていました。


が、そうではなかったようです。


今朝、起き抜けに、急にキューンと、「もういないんだ、いなくなってしまったんだ」という気持ちが込み上げてきました。

胸の中になんとも言えない寂しさが込み上げました。


昨年の3月から、東京にいる時は雨の日以外ほとんど毎日、仕事帰りや買い物帰りに会っていました。

暮らしているレストランの裏の垣根から私が覗くと、見つけた猫さんがやってきて、ニャーンと鳴きながら垣根をくぐってきました。

私は彼の頭を撫でながら迎えて、その後、背中や手足の付け根、首の辺りをマッサージしてあげていました。

寒くなってからは、血行が良くなるように念入りにマッサージしました。

猫さんは、気持ちよさそうに目を細めて、時折、ニャッと声を出していました。


寒いね、風邪ひかないでね、暖かくしてもらってね。

そんな言葉をかけると、ニャン、ニャンと返事をしてくれていました。


1人と1匹の小さな世界でしたが、幸せでした。

毎日とても楽しかった。

そんな日々が、もう永遠にやってこないのです。


いないのはわかっているのに、彼と会っていた場所にどうしても私は行ってしまいます。

彼が垣根から出てくる様子を思い出して、手を合わせて帰ってきます。


今日もお出かけの帰りに立ち寄りました。

彼がいたスペースは、まだ片付けられていません。


あそこに座っていたな。

手を振ると、ゆっくり歩いてきたな。

そんなことを思うと、悲しくて堪らなくなりました。

心細い気持ちがしました。

今このブログを書いていても、そんな気持ちがしています。


新年だというのに、気持ちが沈んでいます。

1人取り残されてしまったような、そんな気分です。


昨日帰宅してから、なんとなく、心がポツンとしている気がして、私はそれをホームシックかと思っていました。

今回の年末年始は規制の期間が短く、札幌や実家をあまり堪能できなかった…あっという間に帰ってきてしまった、そんな気持ちがしていたので。


ホームシックだけではないのかもしれません。

猫さんを亡くした寂しさ、悲しさが克服できていないことが大きいように今は思っています。


無理に元気になろうとは思いません。

寂しさは、そのままにしておこうと思います。

それで前に進めないなら、今は仕方ありません。


部屋に、猫さんの一番のお気に入り写真を飾りました。

毎日話しかけたいと思います。

毎日レストランの裏に行って手も合わせたいと思います。


亡くなっても繋がっていたい。

その気持ちを、今は大切にしておきたいと思います。














2022年1月1日土曜日

あけおめことよろin札幌

 あけましておめでとうございます。

2022年になってしまいました。


12月28日に札幌の実家に帰省しました。

今年は正月休みは若干短めで、3日の昼前の便で東京に戻ります。


飼ハムのマサムネが高齢になってきたので、ホテル生活が長期化すると、その間に何かが起こるリスクも高まるだろうと思い、冬休みを短めにした次第です(とはいえ、ホテルの方がとてもよくしてくださって、かなりリラックスモードで過ごしているようです)。


冬休み前には、近所の仲良し猫さんがなくなるという訃報に接して、若干傷心でこちらに帰省しました。


*その件に関する投稿はこちらです*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/12/kanashiidekigotototensyokumondai.html


スマホのロック画面がこの猫さんなので、見るたびに「もう会えないんだな」「死んじゃったんだな」などと感慨にふけっています。


が、母に猫さんの思い出話をしたり、保護猫活動家の友人宅に行って老猫さんと遊んだりして、少しずつ自分の中の傷は癒えてきているように思います。


思い出の中で、猫さんは生き続けていく。そんな風に思えるようになってきました。


転職問題の方は、先方が「採用OK」の反応を示してきてもお断りしようかなという感じになっています。


年末、前職(某公務員試験予備校の非常勤講師)の際に知り合った、銀行員にして不動産鑑定士有資格者のおじさまとお茶を飲む機会があり、その際に転職の相談もしました。


私が転職話に違和感を抱えていることについては「見えてない部分が多いからではないか」というコメントで、この話、おじさまであれば「とりあえず移籍してみて、合わなければ1年で辞める」という選択になると話していました。


が、我らの業界(というか職歴ってそういうものだと思いますが)においては、あまりに短期間での転職は、人物的に問題があるのではないかという偏見が働き、経歴的にはマイナスになる可能性が大きい。

でなくても、私は経歴的には転職数が多い方。

わざわざ「短期間で辞めるリスクが高そう」というところに今更移籍はしないかなあ、給料倍なら別だけと…と思うわけです。


で、よほどのことがない限り、お断り方向で考えるに至ったわけです。


おそらく年始早々に連絡が来ることと思います。

まあ、自分が違和感を持っているところは相手も違和感を持っていると思います。

あちらからお断りが来るのであれば、それはそれでいいんではないかという感じです。


自分が想定していたより、故郷札幌に戻ってくる時期は早まるかもしれません。

何しろご近所の猫さんはあっけなく亡くなってしまいました。

マサムネだって、春頃には寿命が来る可能性がそれなりに高い。そういう生き物ですから。


私は、猫さんとマサムネ両方の寿命が尽きたら、札幌に戻ろうと考えていました。


そうであれば、早ければ今年のうち、来年の初めには札幌のUターンというのは十分あり得る話です。


というわけで、今年は生活環境が大きく変わるか、変わるための準備を始める年になるかもしれない。


そんな心構えで取り組みたいな、と思うのであります。


まあ、だからといって前のめりにならずに、できるだけ万全な準備をして戻りたいなと思っているのですが。


というわけで2022年もよろしくお願いいたします。

皆様もお正月、ごゆっくりお過ごしくださいませ。