おおっ。
もう2時ですか。
実は、今週はちょっと気の張る仕事が多く、いずれも金曜日に一件落着したため、風呂にも入らず爆睡し、土曜日は、動きが非常に遅くなった結果、こんな時間に投稿するはめになっています・・・
久しぶりに青山に行ってきました。
青山は、しばらく行かないと突然降って湧いたように行きたくなる街でして。
私の場合、普段は銀座あたりで買い物するのですが、銀座に飽きると、「よし、青山行こ」となります。
今回青山に行きたくなったのは、パンツが欲しかったからです。
11月初めに、10年ぶりくらいにかなり短いショートへアにして以来、ボーイッシュなファッションにちょっと回帰していまして。
そう。回帰、なのです。
もともと私は、メンズテイストの格好が好きな質で、20代30代の頃の知人は、たぶん私のことはパンツ党だと思っていたと思うのです。
ただ、この仕事に就いて以降、ワンピースやらスカートやらを着ることが多くなっていて、仕事で履くためのパンツというのをスーツ以外にあまり買っていませんでした。
法廷に出るときなんかは堅い格好をしますが、普段は、お客様に失礼にならない程度の格好をしていれば、そこそこカジュアルでも大丈夫。幸い、ジャケット好きで、真夏以外はほぼジャケット羽織って出ますので。
で、ちょっとカジュアルでもいいから、カッコいいパンツが欲しいなと思い、銀座じゃ選択肢が限られるので、じゃ、青山いくかと思い、出ていったわけです。
回る順番は決めていました。
まず、Kolor。次に、SUPER A MARKET。最後にギャルソン。
要は、優先順位の高い店でいいのがなければ次順位の店に回ろうと思い、最初が、Kolorになったわけです。
なぜか。それは、以前投稿した折に書いた札幌で買った1本が、もうホントにホントに履きやすくて、同じパターンで色違いがないかと思ったからです。
古いマンションの半地下みたいなところにある店舗にたどり着いたところ、グレーがあったのですが、サイズが大きいのしかなし。
他に気になったのを試着したものの、イマイチ気に入らず、そそくさと SUPER A MARKETに向かいました。
ゴールデングース祭りの余韻は、まだ残っていました。
10月に妹と行ったときに試着して断念した、どえらいカッコいいけどどえらい股が浅いジーンズがまだありました。あとスニーカーもまだ出ているのだけで10足・・・。
ふと見ると、ジーンズの近くに、前回来たときには気がつかなかった短め丈のコットンパンツが・・・。
色はネイビーとグリーン。グリーンはかなり深い色です。
早速試着しました。
ネイビーのSを。
だって、サイズ展開、XSからMまでだって言うんだもん。
入りました。
別にパツパツって訳でもありませんでした。
でもなにか、ちょっと着心地の点で一抹の不安が・・・。
そこで、最初興味がなかったグリーンがふと目につきました。
聞くとMしかないとのこと。まあ、色味だけでも見たいので 、試しに・・・と履かせてもらいました。
結局、これを買ってきました。
まず、ワンサイズあげても、大きすぎる感じは全くありませんでした。
むしろ、適度に緩みのあるきれいなラインになった気がしました。
で、実は、ボトムでグリーンなんてほとんど買ったことがなかったのですが、このパンツに関しては、ネイビーよりもグリーンのほうがいいと思いました。
ラインのよさとか細かい作りとか、グリーンのほうがよくわかる気がして。
幸い手持ちの服でカラフルなものは、ほんのわずか、なのでコーディネートに困るということもなさそうです。
履き心地も悪くない。
で、決めちゃったわけです。
帰宅して、少し手持ちの服を合わせてみましたが、数年前に買ったフォルテフォルテのウールフラノのジャケットとか、ギャルソンのエステルのジャケットとか、合わせられます。黒いジャケットもいける。
これだけ合わせられれば、文句なしです。
いい買い物しました。
先日のジーンズといい、今日のコットンパンツといい、ちょっとラインは細いけど、ゴールデングースのパンツは、シルエットに非常にこだわっているなあと感心しました。
なんというか、美脚に見えるとか足が長く見えるとか、そんな下らないレベルの話ではなく、着用したときにそのものの良さが際立って見えるようなラインに仕上げられているということです。
例のジーンズだって、お世辞にも足は長く見えません。
でも、細身の男の子が長年愛用しているスリムジーンズを履いている、というイメージのラインが出ています。
今日のコットンパンツも、特段足長さんには見えません。
でも、上にPコートなんか合わせたくなるような、カジュアルなんだけどちょっときちんとしたラインがしっかり出ています。
パンツがいいブランドって、実は女子の場合あまりなくて、探すのに一苦労するのですが、Kolorといい、ゴールデングースといい、ジュンヤワタナベ以外に、自分にとって、これ、というブランドを見つけられたのは、かなりな収穫です。
お値段もかなりよろしいので、そう立て続けに何本も買えませんが、1本1本増やしていきたいものです。
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