今年最後の3連休です。
本日は自宅におりますが、昨日は出かけました。
というのも、原宿キャットストリートのQUICOが今のお店を2月初旬に閉めることになり、サヨナラセールが始まったからです。
QUICOファンとしては顔を出さねばならん、そういう気持ちで出かけました。
が、コロナの感染拡大がすごいとはいえ、世はGOTOキャンペーンの真っ只中。人出が多いかな、と不安ではありました。
加えて、表参道・原宿エリアは若者が多く出る場所であることも気になっていました。
不安は的中。
というか想像以上の人出でびっくりしました。
おまけに、マスクをしていない人が割と目につく。
50メートルくらい歩いたら1人はマスクしていない、そんな感じでした。
休憩しようと思って行ってみたお店も、ことごとく人が並んでいる。
なんだか怖くなって早いところ帰ろうと表参道の駅に入ったら、地下のDEAN&DELUCAが比較的空いていたという。
席と席の間の比較的間が開いていたので、少し安心して休憩しました。
いやほんとに怖かった。
GOTOに制限がかかるそうなので、この先昨日みたいな人出になることは、もしかするとしばらくないかもしれないけれど、わかりません。
当面あちらの方は行かないかな、と思っています。
が。
なにも感染対策がなっちゃいないのは若い子だけではありません。
高齢者も、結構感染対策、なっちゃいない人はなっちゃいません。
霞が関には、弁護士会館なる建物があり、私が所属する弁護士会は、4階に「会員室」という弁護士であれば誰でも使える共同スペースを持っています。
ソファやテーブル、自販機、コピー機、新聞や雑誌などがあって、裁判所での用事と用事の間なんかに休憩したり、ちょっとパソコン開いて仕事したり、簡単な打ち合わせをするのに使われます。
20日の金曜日、私は裁判所の用事と用事の間に小1時間位時間があったので、その会員室でメールチェックをしていました。
密にまでは至りませんが、そこそこに人がいました。
であるにもかかわらず、マスクしていないじーさん弁護士が3人。
年の頃は確実に70代後半から80代。
うちひとりは、私の近くに座りやがりました。
ここで席やくしゃみなんぞされたらどうしようかと思いましたが、直にいなくなってほっとしていたところ、別のひとりが、知り合いのじーさん弁護士とでかい声でくっちゃべり始めたのです(知り合いのじーさん弁護士はマスクをしていた)。
おそらく耳が遠いので声がでかくなるのでしょうが、それだけに飛沫飛びまくり。
幸い私がいたところからは3メートル以上離れていましたが、ギョッとなりました。
しばらく会員室にも行かないことになりそうです。なにしろ、マスクしてないじーさん軍団は、この会員室の主みたいな連中で、いないことない人たちですからね・・・
そしてもうひとり。
私の依頼者で80代なかばのおじいちゃんがいるのですが、カラオケスナック経営しているんですよね・・・このご時世でも営業している。
しかも、そのおじいちゃん、心臓が悪いし過去に脳梗塞も患っていて、今や杖無しで歩けない状態。
お店には、ちゃんと来る客がいるらしいんだな、これが・・・
この年代って、重症化リスクが高くて、しかもカラオケスナックのおじいちゃんなんて、体調考えたら、コロナ罹患がすなわち死を意味するかもしれない。
そんな状況なのに、マスクしないで平気で人の中に入り、飛沫飛びまくりのカラオケスナックを営業しちゃっているわけです。
暴言承知で言いますけれど、年寄の中には判断能力が低下している人も結構いて、そういう人々の感染対策意識ってものは、かなりいい加減なのではないかと思うわけです。
私は、政府がやるとか言ってるGOTOキャンペーン制限にあまり期待はしてなくて、最終的には自分の身は自分で守らなあかんと思っています。
年末は今のところ帰省する予定でいますけれど、帰省しても多分ほとんど出かけないと思うし(初詣なんてもってのほか)。
日常的に手洗いとかアルコール消毒とか、かなり徹底してやっています。
夜の会食なんて、もう8ヶ月くらいやっていない(昼は同僚と二人でご飯したことが2度ほどあり)。
それだけに、マスクすらしないでのうのうとしている人を見ると、やめてくれとか思うし、その場からすぐ離れたくなるほどのストレスも覚えるわけです。
そういう人、少なくないと思うけど、標的は若者だけではありません。
確かに若い子は、活動範囲が広い分、対策していない感染者がウロウロすれば、それだけ拡大するリスクは高いんだと思う。
だけど、年寄は、頑固になってる分手に負えない。
よれよれだけどそれなりに動き回る人は、やっぱりウイルス撒き散らすのです。
マスコミさんには、若い子ばかり攻撃しないで、年寄の無防備差にも注目してもらいたいものだと思います。
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