暑さが和らいで幾分過ごしやすくなりました。
が、ここ数日自宅の温度管理に苦しんでおります。
我が家にはハムスターのマサムネがいて、室温管理は彼が基準。なにしろ、体が小さい小動物ゆえ、適温の幅が狭く20度から25度の範囲で管理しなければなりません。
エアコンを26度にすると、ちょっと風がスースーして人間様にはちょっと寒い。
だけど27度に設定すると、途端に25度を超えて湿度も上がる。
というわけで、26度にしたり27度にしたりを繰り返している状況です。
猛暑のときは、エアコン22度設定にしてかつマサムネのケージに凍らせたペットボトルを置くという室温管理でなんとかなりました。
今はちょっと微妙でまだうまくコツが掴めていない感じです。
さて、ここ数週間、1日2回のデパス服用生活を続けていますが、体調は、安定しているような、していないようなという感じです。
朝の起き抜けは、非常に調子が悪いです。
毎朝、胸のあたりが落ち着かない感じ。
すぐにでもデパスを飲みたいのですが、空きっ腹にデパスを飲むと、眠気がすごく出るので朝食後までとりあえず我慢します。
私は、朝食前に、ベッドメイキング、洗濯物をしまう、腿上げ200回などの運動、洗顔というステップを踏んでいて、起床から朝食食べ終わるまで、だいたい1時間半ほどを費やします(かかりすぎ・・・)。
気持ちわるーとか思ってから薬飲むまで、1時間半くらい経っているわけですが、その間に胸の気持ち悪さが多少良くなったりもしています。
個人的には、運動の効果かと思っているので、やはり適度な運動って大事なんだわと思っています。
1週間前くらいには、昼間の動悸がひどすぎて、本当は夕飯後に飲むはずだった2錠目を15時位に飲むということもありました。
その日は、夜までもたなければ3錠目飲まないといけないかな・・・と思っていたのですが、幸いもってくれたので3錠目に手を出すことはありませんでした。
お医者様からは、2錠目に関しては、その日の調子で飲まなくてもいいし、本当に調子が悪ければ3錠目を飲んでもいいとも言われています。
ですが、デパスって依存性があって、頼りすぎると抜く時が大変なのではないかという気持ちがあります。その気持ちが3錠目を飲むということのブレーキになっているような気がします。
とはいえ、前向きな気持は相変わらずですし、最近も今後の暮らしや仕事について新しいアイデアが出てきているところなので、状態がそれほど悪い・・・という感じではないのですが。
ただ、あまりに前向きすぎると、揺り戻しが来るのではないかという恐怖心はそこはかとなくあります。
「心配」な気持ちは際限がないなとつくづく思います(これも、不安障害の一種なんですかね・・・)
そんななか、私生活での興味はペットです。
現在飼っているハムスターのマサムネがかわいくて、毎晩彼がケージから出てきて部屋の中を見回りする時間は自分自身の楽しみのひとつです。
ちょこまかと歩く姿が可愛らしいですし、高いところの上り下りにちょっと手を貸す楽しみもあります。
マサムネがいる間はマサムネだけ、という気持ちが強いのですが、他の動物さんにも興味があって、ついついネットで調べてしまうという・・・
特に今のこの1K暮らしかつ年に数回帰省という生活パターンを考えると、現実的に考えて、お迎えできるのは小さめの子たちに限られます。
何年かあとに札幌に帰って定住生活?を送る時が来た時、猫を迎えたいという気持ちもありますが、両親が年をとってきて、実家の猫の面倒を私が少し引き受ける事態になる可能性もあり、もしかすると難しいかもしれない。
そんなわけで、飼育満足度が高く、かつ小型で飼いやすい動物はいないかと思って、いろいろ調べているわけです。
最近、いつか飼ってみたいなと思っているのがファンシーラットです。
これ、家畜化されたドブネズミで、ヨーロッパではメジャーなペットらしいです。
日本では、最近飼育者が増えている様子。
賢く、人になつきやすく、鳴き声がほぼないという集合住宅向けのペットなのです。
が、ハムスター同様寿命が短い。
そして、トイレは大の方は覚えるけれど、小の方は覚えないらしいんですよね・・・
最近思うのですが、ペットを飼うにあたって、トイレを覚えてくれるかどうかは、飼いやすさの指標として結構大きく、その意味で、ハムスター(ゴールデン種)と猫って秀逸なのですよね・・・(注:ハムスターは小は覚えるけれど大は覚えない。しかし、大の方は本当に小さく硬いものなので、覚えなくても支障がない。)
ハムスターって、ハマる方はめちゃめちゃハマって、一度に複数匹お迎えしている方も結構いますし、1匹亡くなると次もまたハムスターをお迎えするという方も少なくないみたいです。
それはすごくよくわかるのです。
ハムスターって、決して飼うのが楽なわけではなく、お世話はもちろん、部屋の中を歩かせるときに怪我をしないように監視しなければならないし(しかも夜行性なので夜遅くなる)、先ほどお話したような気温管理などなど手間がかかることも少なくないです。
ただ、私のような一人暮らしや、昼間家に誰もいないような家でも、とにかく昼間は巣箱の中で寝ていてくれるので、お留守番の心配をしなくていい。
それに、群れをなさず単独で生活する生き物(ロボロフスキーハムスターを除きます)なので、こちらにかまってくれとすり寄ってくることもなく、(それが寂しいという人もいますが)お互い、いい距離を保ちながら生活していきやすい動物なのです。
とはいえ、マサムネのご飯の支度なんかをしていると、「口の中になにか入れてよ」とばかりにひょこっとケージから顔を出してくることもある。
適度なふれあいもできるのです。
コロナの緊急事態宣言下、在宅で一人仕事をしていた私にとって、マサムネがどれだけ慰めになっていたかしれません(まあ、それでも心の不調はきてしまったわけですが)。
最大にして唯一の欠点は、寿命が短いことなのです。
そういうことを考えると、ハムスターが私にとってはベストフレンドなのかもしれないとも思うのですが、もともとは動物大好きのこの私、やっぱり他の子も気になるわけで・・・
ひょっとすると仕事が入っちゃうかもしれないのですが、そうじゃなければ明日は、エキゾチックアニマル専門店に行って、可愛らしい小動物さんを愛でてきてしまうかもしれません。
心の安定のためさ、と言い訳して。
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