気が付けば、夏休み終了まであと2日。
本日は8月21日。明日1日こちらにいたら、明後日は昼の便で東京に戻ることになります。
そして24日の仕事始め?しょっぱなはちょっと気が重い仕事からスタートという。
こちらに来たのは15日。
何となく緊張してマサムネをホテルに預ける準備をしてタクシーに乗り込み、無事預けてほっとして空港に向かい、飛行機に乗ってこちらに来たのが1週間も前のこととは信じられません。
というか、最近時が過ぎるのが早すぎるという実感が凄くあって、つい先だって週末だったのに、もう今日は木曜日かとかそんな感じ。
それだけ自分が年をとったということなのかもしれないけれど、あまりに無為に自分が過ごしているような気がして、このままでよいのかと気持ちばかりか焦る毎日になっています。
さて、そんな私の夏休みですが、本当に休んでいます。
休む以外のことをほぼしていないといっても過言ではありません。
もちろん、仕事の連絡は飛び込んでくるのですが、1日にメール数本打てばとりあえずしのげるくらいのものでしかなく、以前のように「休み先でも仕事に追いかけられて」という事態はないという感じです。
デパス飲んで、眠くなって昼寝して、気が向いたら持ってきた本を読んで。
気が向かなければスマホいじって。
なかでもここ数日は「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の動画ばかりみているところです(とはいえ職業柄、これ違法アップロードじゃないよねとか思ったりしているわけですが)。
妹が仕事なので、毎日買い物に行くということもなく、引きこもりに近い生活を送っているわけです。
休みらしい休み。
これが本当の休息だろう。
正しい夏休みの過ごし方だろう。
などと妙に納得する過ごし方をしています。
休みが明けて、また、意地の悪いおっさんとかちょっと頭がおかしい相手方とかが絡む仕事をするのが非常に気が重かったりするし、このまま自分どういう生き方を送ることになるのかという先の見えなさも不安だし、まあ、いろいろあるけれど、たまにこうやって田舎に帰ってきて日常を離れて、あほみたいに休むということができるのであれば、まあいい人生なのかもしれないと思ったりもします。
人生なかなか思うにまかせないものです。
それはそれで受け入れなきゃいけなかったりするのかもしれませんけどね。
この休みの間にいろいろ考えたんだけど、この先自分のゆく道を選択しなきゃいけない時が遅かれ早かれ来るとして、その判断はシビアにしなければいけないなと思うのであります。
それは自分の老後のため。
シビアに、人生の計画がきちんと立つような選択をしなくちゃいけないんだろうなと思うのです。
そういう年齢になっちまったんだよね、私。
まあ、でもそれも、感覚を研ぎ澄まして、チャンスを逃さずきちんと待っていれば、どうにかなるんだろうと、デパスと休息のおかげで、ほんのちょっとだけど思える瞬間もあったりします。
51歳の私、チャンスは少なくなっている。
なので、シビアに慎重に、生きていかなきゃならんなあ。
今私がちょっと心理的に苦しいのは、現実を突きつけられておろおろしているからなのだと思うのです。
若いつもりでいすぎたのかもしれない。
でも私はあきらめない。
この先の人生をどうやって生きていくべきか考えて、目指すゴールのために逆算して、今できること、選べること、選ぶべきことをチョイスできるような、これからの数年はそうやって費やしていこうと思うのです。
人生の勝負がつくのは、これからだからね。
というわけで、まだまだ薬のお世話にはなっているけれど、多少前向きな言葉も出るようになったところで、本日のブログはおしまいにしたいと思うのでありました。
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