今年の母の日は、例年と異なって、母にあんみつを送ってあげることくらいしかできませんでした。
本当であれば、今年は1日から帰省して本日東京に戻る予定でした。
午前中に母にプレゼントを渡して・・・くらいの気持ちでいました。
が、何もしてあげれないなあ、花も送ってあげられなかったなあ(贈ろうとしたら、大半の花屋さんがもう母の日の贈り物は締め切っていました)という無念の母の日になってしまいました。
母の誕生日は8月。そのときには、母の日も併せてゴージャスに祝ってあげられればよいのですが。
さて、私ですが、相変わらず不安定です。
仕事の方は、今週から当番制で出勤が再開します。
概ね4,5日に1度出勤する感じになります。
今週は、オフィスへの出勤の他仕事関係の外出が2つほどあるので、割と外に出る機会が多くなりそうな様子ではあります。
通常通りの出勤となって、従前の日常が戻ってくるのを心待ちにしているか、というと、そうでもない自分もいたりします。
つまり、「いつもどおりの生活に戻る」ことが、不安なのです。
何が不安なのか、というとなんとなく漠然としているのですが、複数の不安がない混ぜになっているような気がします。
いつもどおりの出勤体制にして、自分がコロナに感染しないか。
今までの忙しい毎日に自分が心身ともについていけるか。
いつもの日常に戻ったら、飼ハムのマサムネの体調を自分はきちんと管理してあげることができるのか(マサムネはこの間、尿の中に砂ができていたり細菌が発見されたり、それなりに大変でした)。
そもそも、自分は今のままでいいのだろうか?
今の仕事で、今のままの生き方で、この先いいのか?
そろそろ札幌に帰らなくては。
両親も年をとって弱ってきている。
早く札幌に戻らないと、父や母とともに過ごす日々がなくなってしまう。
本当は50歳で、故郷の札幌に戻って暮らす予定でした。
それが実現できないまま、私は今年51歳になってしまいます(まあ、人生そんなに計画通りに行くわけでもありませんが)。
つまり、コロナによって出てきた目先の不安と、自分の(少なくとも今後数年の)人生に関する不安とがごちゃごちゃになって、「私どうすればいいんだろう?」、「どっち向いて生きていけばいいんだろう?」という状況になってしまっているわけです。
今回のコロナの件て、私にとっては、「これからの人生」を考える大きなきっかけにもなってしまいました。
2018年の秋に、今の職場に転職して、それなりに仕事にも馴染んで走ってきて、経済的にも安定してきました。
生活も今安定しています。
元々任期制の職場で、今年の秋で1任期が終わるわけですが(もちろん延長可)、2任期目を満了するまで務める、ということが自分の中であまりにもイメージできないのです。
ただ、2017年に自分が精神的にダウンになったのをきっかけに仕事のペースを落とさざるを得なくなり、経済的に不安定になった経験もあるので、今の職場を出るとしても「経済的にこの先も大丈夫」という状況にならなければ嫌だという気持ちもあるし、出たあとの仕事については、ちょっと違う方向で「そんなに儲からなくてもいいから、マイペースかつ経済的に安定した仕事をしていきたい」という気持ちもある。
今自宅で仕事をすることが多くなって、自宅での仕事の良さというのもなんとなく実感するところもあり、リモートで仕事ができる職場に転職できるといいのに・・・という気持ちもある・・・
とはいえ、自分、そんなに多方面に才能があるわけでもないので、そんな贅沢を言って仕事ができるのかという不安もあるわけです。
つまり、自分の「この先」について、大きな不安に囲まれてしまい、いや自分どうすればいいんだろうという路頭に迷ったような気分になっているわけなんですね・・・
もちろん贅沢を言わなければ、今の仕事を続けていけるのは問題ないわけですが・・・
たぶん、ゴールデンウィークに帰省して家族と他愛ない話を日々繰り返すことができていれば、こんな感じには至っていないのだろうなと思うんですよねえ。
親の顔見て、ある程度元気そうなのがわかれば、ここまで焦ることはなかったんだと思うのです。
そんなこんなで、今の自分のこういう気持ちも、実際には、仕事がある程度通常運転になり、またいつもの毎日が始まればなんとなく解消されていくのかなという思いもないではない・・・
なので、今このときに性急になにかに手を付け始めることはしないのが得策なんだろうなという気がします。
そういう意味でも今は我慢のときなのかもしれません。
今週は、リハビリの週になりそうです。
リハビリ始まって、さて、私、どうなりますことやら。
今後もこちらのブログでは、「ハヤシの今のメンタル」と向き合って、独り言ちていこうと思います。
よろしければお付き合いください。
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