昨日の朝から、派閥の行事で八丈島に行ってまして。
どうにも書けませんでしたね、とまずは言い訳。
いや、八丈島、クサヤを除いて、とにかく食べ物がうまかった!!
明日葉でしょ、岩海苔でしょ。
個人的には、金目鯛の煮付けが良かったなー。
おばあちゃんが子どもの頃煮付けてくれたのを思い出した。
おばあちゃんのは、水を使わず、お酒を使ってたんだそうで。
あんな煮付け、もう一生食べれないと思ってましたよ。
派閥の集団行動は、ちょっとウザいなどと思うときもありましたが、八丈島は魚食べにまた行きたいです。
で、今日は違うことを書きたかったんですよ。
30代の頃から、コムデギャルソンが好きでした。
最近、その勢いに拍車がかかっていて。
ここ二ヶ月ばかり、買ってる服は、ほぼコムデギャルソン。
ラインは結構バラバラだったりしますが。
超個性的なイメージが強いけど、個人的には、仕事着に向いてる側面があると思ってます。
もちろん、働く人間の仕事着、という意味で。
理由その壱。
扱いやすい素材のものが多い。
特にポリエステルの伸縮素材のとか、キュプラのとかは、自宅で洗濯できて、かつよれにくい。
クリーニングにしょっちゅう持っていけないことを考えると、このポイントはかなり高い。
理由その弐。
定番のものは、とにかくシルエットが綺麗。
特に、ジュンヤワタナベのジャケットとパンツは秀逸です。
理由その參。
丈夫。
ボタンつけがしっかりしている。
ウール素材は、目が詰まっていて生地が頑丈で型崩れしにくい。
少し前までアーツ&サイエンスを着ることが多かったのですが、ボタンつけが甘いうえに、シャツの毛玉が出やすくて、日常着として疑問を感じました。
ティアラ的には、ギャルソンは、日常着として必要な要素をすべて持っている、と思う。
川久保怜、化け物です、リスペクトを込めて。
ところで、同業の友人にこう言われたことがあります。
ギャルソンを着る女は、もてない。
これは当たってますが、そういうことにこだわる女は、着れないし、似合わない。
それが、ギャルソニズム、なのです。
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