ゴールデンウィーク後半戦2日目。
今日は1日に自宅でのんびり過ごしております。
はてなブログさんのほうにも書きましたが、ここ数日気になっていた体の冷えが、今日は朝からひどくて、午前中は結構辛かった…
おそらく蕁麻疹騒ぎで更年期のホルモン補充療法の薬からエクオールのサプリに切り替えて、体内のホルモン量が激減したせいじゃないかと思っているのですが…
7日に婦人科に行く前に、勝手に薬に戻してしまうかお悩み中です(別な可能性もありますしね…)
さて、前回、前々々回のブログで、独立に躊躇するようになった話を書きました。
https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/04/dokuritsunichuchosuruwatashi.html
https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/04/zenshinjinmashinjiken.html
独立は躊躇していますが、事務所を出ることは考えていて、細々でもいいから、やはり「辞める努力」は続けていこうと思うようになりました。
というのも…この前「この事務所が本当につらい原因」がようやっとわかる出来事がありまして。
難しい話なので、簡単に書くと、関連会社の法務担当から依頼された訴訟事件の処理で、ちょっと弁護士業界の感覚からは考えられない注文や言動が2,3あって「こういう人たちと仕事するのホントつら~」と思ったのです…
我々弁護士に欠かせない感覚として「リーガルマインド」(言葉にするのが難しいのですが、法を扱う者が持つ暗黙の常識や倫理観みたいなもの)というものがありますが、私が今いる事務所関係者には「法律のことはそこそこ知識があるけれど、リーガルマインがない」という人だらけで(東京の代表含め)、それが私の根本的なストレスの原因になっているのだなと実感したのですよね。
そう。
今まで仕事関係者で、私の周りにいた人の大半には、リーガルマインドがありました。
法曹としての日本語が通じる人ばかりだった。
だから事件の相手方とかその代理人が、頭おかしい人でも、何とかやってこれました。
が、今は違う。
自分の身内にすら、日本語が通じないというのは、もうストレスの極みなわけです。
お給料がきちんともらえて、病院とかで中抜けさせてもらえて、環境的にはとても恵まれているんだけど、唯一?にして最大、しかもどうしようもない欠点がこれ。
そこそこ経験のある弁護士が入所してこない限り、変わることがないのです。
今わが業界は売り手市場でして、入所してくれる弁護士を探すのは至難の業。
というわけで、新しい(そしてそこそこ経験のある)弁護士に入ってもらうのはどこも大変だし、うちの事務所みたいに、ちょっと特殊なところだとなおのこと難しかったりするのです。
なので、細々でいいから、事務所を出るための活動は続けようと思いました。
移籍と独立の両にらみです。
企業や事務所の募集情報は、流れてくるものにはとりあえず目を通し、独立のための努力も引き続きぼちぼち続けます(独立するとしたら来年になりそうですが)。
拙速な判断はできないけれど、ストレスがでかくなって倒れるのは嫌なので、ブーたれながら長くいるのはやめようと思います。
ああ、もう転職しますって言ったりやめるって言ったり、一貫性がない私だわ…
ただ移籍するにしても、特に最近の新興の事務所は、職務基本規程とか弁護士法とかに違反するギリギリのところで運営している事務所も少なくないんで(この前最終面談まで行きそうになった件がそうだった)、気を付けないといけません。
というわけで、慌てず、勢いに任せず、慎重に行きたいと思います。
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