2014年7月20日日曜日

四十路、マニキュアにはまる。

三連休の初日、頭が痛い事件の打ち合わせに駆り出されていたハヤシです。

午後2時からの打ち合わせで、まあ、もろもろの事情により、何時に終わるかなあ、もう憂鬱だなあなんて思っていたところ、案外早めに終わり、そそくさと家に帰ってきて、ゆっくりしておりました。

さて、タイトルにもあるとおり、最近ワタクシ、マニキュアにはまっております。
「ネイル」ではないのです。
「マニキュア」なのです。ここ、ポイント。

あえて「マニキュア」と呼ぶのは、自分が昭和の人間であることをアピールする趣旨ではございません。

「ネイル」というのは、ハヤシにとって、爪をぴんぴんに伸ばして多色刷りにする、あるいはラメラメにしてストーンを貼りつける、どう考えても日常生活の必要な動作をかなりな割合制約するであろうものを指すのであります。

「マニキュア」は、一色をペタッと爪に塗る。そういうもの。
今私がはまっているのは、こちらの方なのです。

そもそも、「ネイル」なるものは流行り始めのころから、全く興味がありませんでした。
やりたいと思ったことが一度もない。
どんなネイルを見ても、下品だったり、チープだったりにしか見えなかったのです。

特に、いい年をした女子が、パステル調のネイルにストーンをあしらったりしているのは、顔や服装とアンバランスだし、そこだけ無理に若くしている感じが何とも痛々しく(私も一応大人なので口には出しませんが)、内心「いけてないなあ」などと思っておりました。

実は爪の手入れを意識してし始めたのは、わりに最近で、たぶん昨年の秋冬頃だったと思います。
中途半端に伸びた爪って本当にみっともないということに気づき、かつ同じころ、冬の風邪予防には、爪を短くしておくのがポイントという話も聞き、基本「つんつるてん」の状態をキープするようになったわけであります。

自分、爪が弱くて冬場はよく割れていたので、こうすることによって割れなくなったというメリットもありました。

そして最近、腕まわりのファッションに目覚めてきました。

以前は指輪と腕時計だけでしたが、最近ブレスレットをするようになりました。
お気に入りは鹿児島の作家さんによる「samulo」のアンティークパーツを使ったシルバーのブレスレット。

ここまでしっかりアクセつけていると、人の眼は腕まわりに集まる。
指も何とかしないと?
なんて思いました。

ただ、さっきも言ったとおり「ネイル」は嫌い。
日頃より、爪に何かするとしたら、「インパクトある色をマットにペタッと」がかっこいいと思っていました。
で、試しに実践してみることに。

今まではめったにつけていませんでしたが、マニキュアを見るのは好きで、プラザなんかでちょいちょい買っていました。先日も黄緑色のネイルを買ったところ。

そういうのを週末に塗ったりしていたのですが、乾きが悪いし、剥げるのも早い。
チープなものはやはりそれだけの使いでしかないなあと。

以前知り合いの結婚式の時に、ドレスに合わせて買ったシャネルのマニキュアは、塗りやすいし、発色もいいし、乾きやすいし長持ちしたなあ…そんなことを思い出して、先週、大丸のシャネルで濃い目のベージュのマニキュアを買ってきました。ついでにリムーバーも。
ベージュなら仕事にもつけていけますし、という動機でした。

いや、ほんと実際この前の日曜の夜に塗って今週木曜日まで持たせましたから(さすがに先端が剥げてきた)…この塗るのがへたくそな私でも!!
しかも色がきれいなので、爪を見ると気持ちも上がるし、指が短い不細工な私の手も、ちょっとはましに見える…

そんなわけで、マニキュアブーム、当分続きそうです。
連休中も、もう1色か2色買い足しに行こうと考えています。
もちろんシャネル、ですが。

実は赤いマニキュアをこってり塗るというのに以前から憧れてまして、今回はそれにチャレンジしようかななんて思っています。
赤っていろんな色味がありますからねえ、ハードル高いです。
後は仕事にもつけていけそうな地味めのピンクベージュあたり、でしょうか…

もちろん、ガサガサの爪にマニキュア塗っても美しくないので、お手入れも必要です。
そこはそれ、爪の栄養剤をきちんと買ってきて、ハンドクリームだけでは足りないお手入れも開始しました。

が、生来めんどくさがりな私、さて、このマイブーム、どこまで続きますやら…


PS

さて、珍しく告知です。
ハヤシ、新しいブログを始めました。

URLはこちら
http://hayashinomeshi.blogspot.jp/

単にその日の食事やおやつの写真(可能な限り食前食後)を俯瞰で撮って載せていく、というただそれだけのブログです。
普通なら、メニューとかレシピとかそういう解説をするんでしょうが、それは一切やりません。
ご質問が来ればお答えしますけれど。

動機は、なんかこういうのも面白そうだと思ったから、というだけでして…

こんなしょーもない写真の連続でも、眺めてみれば、何か見つけられるかもしれませんし、見てくださる方にも何かのネタになるかも、なってくれたらいいんですけど。

というわけで、ご贔屓にしていただけるとありがたいです。





0 件のコメント:

コメントを投稿