2017年5月20日土曜日

ハヤシのユニ女化現象。

村田諒太の世界王座決定戦が八百長だろうと思わずにいられないハヤシです。
が、今日の話題はユニクロです。

先週、ハヤシは初めてGUで洋服を買いました。
なんというかそれで堤防が決壊したかのように、先週から今週にかけて、ファーストリテイリングで、洋服買いまくっていました。

まずは、GUでさらにガウチョパンツ(巻きスカートに見えるタイプ)を買い足し。
ユニクロで、シフォンプリーツスカートのネイビーとオフホワイトを購入。
さらにレーヨンの長そでシャツ、ワイドパンツ、マキシスカート、スカンツ、ノースリーブの白色コットンニットを購入。

もう馬鹿じゃないのってくらい買いました。
が、実は、家賃払いに作らされたエポスカードのポイントがたまっていたので、それをビザのプリペイドカードに入れて、長そでシャツとガウチョとシフォンプリーツスカートのネイビーはお金出さずに買っているという…
さらに、この中でプロパーで買っているのは、コットンニットだけ。
ワイドパンツもオフホワイトのプリーツスカートもスカンツも、そしてマキシスカートも、全部値引き品です。

しかも、スカンツは990円、マキシスカートは500円という超破格のお値段でした。

なぜ、ユニクロ、GUでここまで買いまくったのか。

まず、夏用の仕事服がボトムを中心に欲しかったというのがあります。
気付けば、趣味一辺倒の、ナチュラルテイストが思いのほか強かったり、個性が強い洋服(例:サルエルパンツ)ばかりになっていて、「夏に着れる仕事服ないじゃん」という状態に。
さらに、いつも黒ばかり着ているのですが、肌が加齢とともにくすんできたせいか、特に夏場の
「全身真っ黒」は、非常に重たい印象に見える気がしてきました。

が、ハヤシは無類の「白恐怖症」。ボトムに明るい色を持ってくると、絶対になにがしか汚す!!という恐怖心がありました。
加えて、暗い色ばかり着ているので、さわやかな明るい色がどうにも似合わないんじゃないかという気がしていたわけです。

こういう時にいきなり高い服はハードルが高い。
で、ユニクロに頼りました(あと、夏の服はガンガン洗濯したいので、惜しげなく洗濯できるもの、という理由もありました)。
買ったボトムは、ベージュやオフホワイト、ピンク系のベージュなどなど明るいものが三着。

履いてみたら、案外いけるんだな、これが。
どピンクとかだめだったけど…
で、こういうのってネイビーのジャケットに合わせやすいということもわかりました。

一気にコーディネートの幅が広がった感じです。

元々、体の線が出やすい細身のボトムが苦手で、どちらかと言うとボリュームがあるボトムを普段から履いています(体形が崩れがちなだめな中年女です、ハイ)。
昨シーズンから今シーズンに関しては、そんなハヤシにうってつけなボリューミーボトムがはやりで、ユニクロさんは仕事使用もできそうな上品なボリューミーボトムを数多く出してくれているわけです。裏地もしっかりついているし。
縫製もしっかりしているし、ゴムウエストもダサくなく入れてくれてるし。
非常に使いやすい!!
使いやすいんで、思わず、少し前の中国人観光客の皆々様みたいに爆買いしてしまったわけです。

買うたびにお家で夜な夜なコーデをしまくっていました。
ファーストリテイリングを大人が着るコツがなんとなくわかってきました。

一番大事なのは、「全身ファーストリテイリングはやめましょう」ということです。
これで大丈夫なのは、30代まで、そして選ばれし美しい人だけでしょう、きっと…
ジャケットでも、アクセサリーでも、バッグでも靴でも、どこでもいいから最低どこか1か所、「ちゃんとしたもの」を取り入れておくべきかと思います。
ユニクロの素材は、粗悪ではないし、ペラペラのうすうすでもないので、そこそこのブランドのものと組み合わせてもアンバランス感がありません。
却ってユニクロがいわゆる「高見え」することになると思います。

GUのものを選ぶ場合には、白黒グレーのベーシックカラーをお勧めします。
色物は発色がよくないと思います(色物は発色の良さでだダサいかイケてるかが大概決まるのではないかと)。
しかし、色味さえ気をつければシーズンものと割り切って使えると思います。

後、サイズ感を気を付けることも大切かと思います。
ユニクロもGUも、作りが多少小さめだと思います。
普段Sサイズだからと言ってSサイズにこだわって着ようとすると、お尻やおなかのラインがくっきり出たりということがあると思います。
残念ながらパターンはそれほど計算されていないようにも思うので、少なくともボトムに関しては、1サイズ大きめくらいを選ぶのがよいと思います。

淡色ボトムを買うと、困ったのが靴でした。
ハヤシ、スニーカー以外は黒のシューレースものばかり。
しかも、パンプスは履けない悲しい女…

今週はスタンスミスでごまかしましたが、ちょっとバレエシューズ的なものがほしくて(でも、ほんまもんのバレエシューズはきっと脱げる)、オニツカタイガーで、それ的な豚革のスニーカーを買いました。合わせてみたら、スニーカーぽく見えないし、スカンツとの相性も抜群でした…
と思いきや、靴底を修理したばかりのカンペールの茶色い定番スニーカーを合わせたら、プリーツスカートもスカンツもワイドパンツも全部OKだった…
買うことなかったかもしれません(ま、まあ、新たなファッションの可能性を見出したという点で良しとしましょう)。

そんなわけで、買い物が買い物を呼んでしまった、ファーストリテイリング爆買いウィークでしたが、ひとまず気持ちが収まりました。

これでうまく夏シーズンを乗り切れれば「仕事着なんてユニクロで十分」という域に達するかもしれません。
おまけに趣味の服なんて、ウィークデーはそんなに着れないわけで、そうすると、いいものをちゃんと選んで買いすぎないように買う…という方向にシフトできるのかもしれない…

仕事用の冬のアウターは、今シーズンは、ライトじゃない普通のユニクロダウンを買おうかな、などと思っているところですし。

あ、そうそうユニクロのライトダウン、本日自宅で洗濯しました。
なんですか、ネットを見ると、干し方とか乾いた後のアイロン(表面のしわをとる)とかいろいろ小難しいことが書いてありましたが、
・手洗いモードでアクロンを使って洗う
・洗濯終了後、1度脱水をかける
・20分ほど風乾燥をかける
という手順のみで、中の羽毛が偏ることもなく、しわが取り立てて気になることもなく、無事に洗濯できました。

ファーストリテイリング、やはり侮れないな。
買った服の使用感は、また後日レポートします。

 

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