実はワタクシ、開始前から彼は優勝しないと話していました。
なぜなら、地元名古屋だから。
自宅あり。
マチコ先生あり。
学友あり。
見慣れた景色。
食べ慣れた食べ物。
彼は人見知りの内弁慶。
最高に居心地いいファイナルだったでしょう。
居心地いい。
そう。
緊張感なんて、出てくるはずがないのです。
彼が優勝するには、以下のどれか1つが回避されていれば良かったのです。
・ショートを規定時間内に終わらす。
・ショートのトリプルアクセル転ばない。
・フリーの2回目の4回転トゥループに3回転ないし2回転ジャンプをつける。
・フリーの最後のジャンプで、同上。
特に最後は、つけたら飛びすぎでカウントされないと勘違いしていたようで、普段の宇野くんならありえないわけどす。
ま、ショートの曲を少し長くしたのに、早く滑りだすのもどうかと思うけどさ。
つまり、彼は、目の前にぶら下がっていた初優勝を緊張感を欠き、集中を欠いたことで逃したのです。
インタビュー聞いてると、体の調子の話ばかりしていて、見ないふりしてる気がするんですけど。
おばさんは、久々に宇野くんの演技にイライラしました。
昨日はリプニツカヤが解説してたネット放送で見ていたのですが、解説なしで見ると、ネイサンより、明らかに宇野くんやコリヤダの方が美しくできがいい。
ネイサンは、4回転を自分が決めた回数飛ぶことを優先して助走が長く、ジャンプ前のつなぎの技がなく、見映えしないのです。雑。
それでも無駄なものをそぎ落として勝負に徹したネイサンは、なんか昔のプルシェンコとか思い出させます。
なんか、あとちょっととか、そういうの多いよね、宇野くん。
お坊ちゃんだから、甘やかされて育ったから、勝負弱いとか言われる前に、たかが地元ぐらいで集中力なくす選手から卒業しておくんなまし。
さて、本日は女子フリーですが、宮原さん、樋口さん、お願いだから、汚いガニ股でスピン回るオズモンドをぶっ飛ばしてください。
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