今年はさすがに体調不良をいいことに休みすぎたと思っています。
さらに、ここに来て病院で処方された鼻炎の薬が全然効かんことに気がついた上、帰省日数分より少なく持って来てしまったことが判明し、焦ってアレグラ買いに行く始末→アレグラだと今の症状には弱いと言われて病院から薬出されたので、帰る日までの間はも少し強烈なのが欲しかったのですが、なんせ今、ヤク漬けの毎日なので飲み合わせの心配のないものしか選べない、トホホ…
さて、関係ない話は終わり、全米フィギュアです。
見ていたわけではないのですが、結果がちょっとショックでした。
なんと、女子はワグナー落選。
男子は、まだ選考結果出てませんが、リッポン4位にジェイコが6位なので、ほぼ確実に落選だろうと。
アメリカは、日本と違って、全米一発のワンツースリーで決めちゃうのが基本なので、ここでいいパフォーマンスができないとオリンピックに出られないわけです。
マジか…
ワグナー落選はショックでした。
スケートアメリカでの途中棄権は、足首の感染症によるものらしかったんだけど、あれからもう1ヶ月半くらい経っている。怪我のせいとは考えにくい気もするし。
リッポンやジェイコはここに来てジャンプのミスが響いたようで、上位に食い込めなかったみたいです。
それでもワグナーは四大陸の代表に選ばれているからまだいいけど、ジェイ子なんて6位だから、それも無理なんじゃ…
ワグナーは、真央ちゃんの1つ年下で、いつも同じ感じの力強いパフォしかできない点、ジャンプの回転不足をよく取られる点が気になるのですが、国際的にもう少し評価されてもいいんじゃないかと思うのです。
そう、この人が評価されないのも、女子フィギュアに対して男目線の「美しい演技」を求める古い体質を感じちゃうんだよな。
女子1位の子なんて知らないぜ。
しかし、2位はなんと長洲未来!!!
バンクーバーで4位になった後、どすこい体型になってしまい、それを契機にジャンプの安定感を欠くようになってしまって、オリンピックその他主要国際大会でも、主役級の座にはなれない時代が続きました。
しかし、一昨年あたりから安定し始めて、今年はなんとトリプルアクセルにも挑戦。
飛躍したのであります!!
彼女は、オリンピック内定!!!
選手としてのタイプは全然違うけど、苦労人で年長選手になってから花開いたコストナーを彷彿とさせます。
よく気持ち切らさないでここまでやって来たよねえ…
と、なんとなくうるうるしてしまったのでした。
冬のオリンピックは実は夏のオリンピックより好きで、フィギュアの他にも、カーリングや、スピードスケートのパシュート、ノルディック複合など、見たい種目はてんこ盛り。
だけど、韓国のオリンピックなので、採点系の競技とかは日本人不利だろうなと思っていたりします。
まあ、ソチの恨みもあるからロシア選手も同じだと思うけど。
宇野くんはなんだかここに来てメダルを取れるオーラがない感じなので、やはり羽生ちゃんの復帰が必至だし、女子は無理だし。
ジャンプも密かに採点系なので、多分表彰台は無理だろうし。
そうすると期待は、小平奈緒と高木美保、女子団体パシュートくらいか。
オリンピック期間中、案外のんびり過ごせそうです。
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