2021年3月25日木曜日

ちょっとぷっつり気力が途絶えた平日の昼下がり

ハヤシです。

職場にいます。厳密にいえば?仕事中です。


ですが、本日は朝から労働して今の時間になって疲れ果てています…


あさイチで受けている事件について裁判所の「電話会議」なる手続があり、その後、さらに仕事の用事で歩いて十数分ほどかかる場所にある銀行へ(しかも用件は空振りに終わる)。


戻ってきて、昼前には急ぎで仕上げなければならない書面があったので、気合を入れて作成。


ドトールにパンを買いに走ってかじった後、もう1本そこそこ気合を入れて書かねばならない書類を作成。


さらにもう1本、気が進まない件の書面を作成。


その間にメールを書いたり、事務に対して指示出しをしたり、と短時間のうちにあれこれあれこれこなしているうちに、すっかりばててしまいました…


というわけで今気力が途絶えております。


昨年第1回の緊急事態宣言があって以降、私自身、できる限り感染リスクを避ける行動をしてきました。

その1つが、「早く家に帰る。」です。


ラッシュで激混みの電車や酔客が載る時間帯の電車に乗りたくないというのが理由のひとつ。

一応給料取りとはいえ、勤務時間はあってないようなもの。

遠方に住んでいる人間は、基本在宅ワークで通したりしている人もいます。

私はそこまで遠方ではないし、生活のリズムをつけたいので、一応原則平日は出社しています。が、勤務時間はめちゃくちゃ裁量をきかせています。


朝は大体10時半くらいに出勤。

打ち合わせや書面書きをして、17時には退勤。早ければ16時30分には退勤。


まあ、ある意味「稼ぐのが全て」という職場なので、これでも、そこそこに稼いで事務所に貢献できていれば文句はないわけです。


また、コロナ以降、仕事自体にも変化があり、急いで何かしなきゃいけない類の仕事が減りました。

我々の仕事相手の裁判所が、コロナ仕様の体制になり、法廷を開く日程の間隔が開くようになったという事情が大きいように思います。


さらに、私が書面を仕上げるスピードがかなり上がったという事情もある。


というわけで「遅く来て早く帰る」というふざけた仕事のやり方でも、何とか回るようになっているわけなのです…


この生活スタイルに、すっかり慣れてしまいました。


私は若いころから夜型で、以前は仕事で夜遅く帰るのはあまり気にならないほうでした。

しかし、夜早く家にいられるというのは、たとえ寝る時間が多少遅くても、自分がリラックスできる時間が取れるので、疲労が残りにくいのですよね。


家に早く帰っても、掃除洗濯夕食の支度に後片付けのほか、飼ハムマサムネのお世話があったりするので、意外に時間は詰まっているのですが、それでも、以前と比べて30分から1時間くらいは、ぼーっとできる時間や本を読める時間ができました。


そんなこんなで、この生活スタイル、浸透すると今後も手放したくない…という感覚になります。


巷の皆さんの中には、緊急事態宣言下で飲み会ができなくてストレスが溜まっているという人もいるようですが、私は全然平気。


付き合いは決して悪いほうではありませんでしたが、今この生活に慣れると、飲み会をまるで欲していない自分に気が付いて、「私、別に飲み会好きじゃなかったんだなあ」などと改めて感心しています。


話がそれましたが、とにかく、現在、職場に留まる時間が少ないので、その分集中して仕事をやる癖がつきました。そのために、あまりに集中しすぎて、途中で気力がぷつんと途絶える…みたいなことがたまに起こるわけです。


そして、今日がまさにその状態、ということ。

探せばやらなきゃいけないことはいくつかありますが、今日はもうそこまでしなくても、あとが困るわけではない…


なので、あと30分くらいしたら退勤しようと思います…

そして夜のルーティンをこなしてフィギュアスケートの世界選手権に備えなくては(本日は男子シングルショートプログラム)。


今週は土曜日が職場の採用面接で午後から夜まで身動きが取れないので(とはいえ、私はオンライン参加ですが)、明日は思い切って午後からお休みにしてしまいました。


3月から4月にかけては、土日に仕事が入ることが多いので、平日になるべく休みを取ろうと思います。


ああ。こんなにゆるく仕事していると、人間ダメになるんじゃないかしら。

などとちょっと後ろめたい気分も感じつつ、今日はこれでおしまいにします。


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