2021年9月12日午後2時過ぎです。
思い切り寝坊したにもかかわらず、朝食の後、また1時間ほど寝てしまいました。
最近休日はこんな感じです。
どうも寝起きの調子が悪く、起きてもまた体を横にしたくなる。
メンタルの調子が良くないのでしょうな・・・と思います。
さて、9月10日。
私は、仕事中の空き時間に、のんきにブログを更新していました。
*前回ブログはこちらからどうぞ*
https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/09/mentalfuantei.html
このブログを更新したあと、昨日11日にかけて、ちょっといろんなことが起こりました。
まずひとつめ。
これはいいことなのですが、落としたと思っていたブレスレッドが見つかりました。
仕事用のリュックの底から出てきたのです。
このブレスレッドは、ヨーロッパのアンティークパーツを使っている大のお気に入りで、もう5年も6年も、出かけるときはほぼ毎日身につけていたものでした。
なので、なくしたと思ったときには、非常に落ち込みました。
出てきてくれてとても安堵しました。
が、それもつかの間。
私は、毎日コミュニケーションの一環で、ランチや夕食の写真を母に送っているのですが、10日も配膳したあと食べ始める前に夕食の写真を撮って母に送りました。
そうしたところ、「突然パパの様子がおかしくなった。」という返信がありました。
突然意味不明のことを言ったり、行動したり、挙げ句読み書きができなくなったというのです。
詳しくは電話で話すと言われました。
母とはほぼ毎日夜11時ころに電話で話してもいるので、そのときに話すという趣旨でした。
電話で話を聞いたところ、父はその日、散髪に行ったり、理事長の仕事をしている管理組合の件で事務所に出たりして、夕方からは自宅で母とともにカーリングを見ていたらしい。
カーリングを見終わったところ、北海道銀行が勝ったのはわかったけれど、試合の流れがわからないと言い出し、それ以降、言動や行動がどんどんおかしくなっていったというのです。
風呂から上がったあとタオルではなくパジャマで体を拭いたり。
カーリングチームのロコソラーレと書いてごらんとメモを渡しても、書けなくなってしまったり。
もしかするとせん妄の症状かなと思いました。
脳に何らかの異変がある可能性もあるかなとは思いましたが・・・
とにかく父はその日は寝てしまったので、明日も様子がおかしければ病院に連れて行こうという話をして電話を切りました。
そして、10日、さらに驚いた知らせがありました。
私は、(以前にも書いたことがあるような気がするのですが)アメーバブログで、「本日もハム日和」というブログをやっています。
*私のブログはこちらから*
https://ameblo.jp/comcomcom0620/
このブログをやっている関係で、mayukiさんという方がやっている「ハムスターと日常」というブログを知り、毎日楽しみに読んでいました。
*「ハムスターと日常」はこちらです*
mayukiさんが飼っているハムスターは、キンクマのプウちゃんという子で、うちのマサムネより1ヶ月ほど若い1歳10ヶ月の子。とても活発な様子が毎日アップされていました。
9日も元気な姿が投稿されていました。
が、10日、突然亡くなってしまったのです。
これにはとても大きなショックを受けました。
ハムスターは寿命が短い生き物ではあります。
が、マサムネを見ていると、1歳11ヶ月とシニアながらもなんとかやれています。
まして、プウちゃんは毎日元気に活動していた子。最近若干衰えたとはいえ、とてもすぐに旅立つようには見えませんでした。
それが突然死を迎えてしまい、私は「命って儚い!!」と痛感したのです。
10日夜の時点では、父は精神的に錯乱している状態なのだと思っていて、どちらかというとプウちゃんのニュースのほうがショックで、あまり良く眠れませんでした。
そして、よく11日、昨日のこと。
昨日は昼少し前から仕事で、いつもの休日よりは早く朝8時20分ころに起きました。
母からはすでにメールが来ていて、父の様子はさらにひどくなっていると書いてありました。
その時点で、私も母も妹も、精神科を受診させようと考えていました。
そこで、土曜日でも飛び込みで受診できる精神科を探していたのですが、これがない。
医者をやっている友人や、高齢者のケアを仕事にしている友人に聞いてみたけれど、とにかくない。
そうしたところ、父はそのうち頭が痛いと言い出したそうです。
そこで、かかりつけの大学病院の救急の方に電話したところ、すぐに救急車を呼んだほうがいいと言われました。
救急車を呼んで、救急救命士さんに簡単な問診をされ、脳神経外科に運ばれました。
病院での検査の結果は、脳梗塞と脳出血。
脳血管のつまりが取れたあと出血を起こしたのだそう。
すぐに入院となりました。
幸い麻痺はないのですが、言語と記憶に障害が残りそうということでした。
入院は1ヶ月以上になる見込みで、コロナのため面会は禁止。見舞うこともできません。
そんな状態になってしまいました。
頭が痛くて救急搬送されたと聞いた時点で、「これは脳の血管が切れていて、入院になるな」とは思いました。
ひょっとしたら死ぬかも、というところも覚悟しました。
最悪の事態は免れたけれど、父がこんな重大な病気になるなんて、とちょっと唖然となりました。
母や妹とは仕事前や仕事の合間にやり取りをしていました。
仕事が終わると緊張の糸が切れたのか、私はなんだか茫然自失になってしまい、帰ってきたあとはしばらくボーッとなってしまいました。
なにかしてあげられたのではないか。
もっと早く病院に搬送できたのではないか。
などと、考え込んでしまいました。
4時過ぎに母と電話で話したところ、母は案外落ち込んではいませんでした。
ただ、母のことを頼っている父が、1ヶ月以上も誰とも面会できないというのは、かなり気の毒で、その点が心配でならない様子でした(この点は私も同じです)。
9月10日は、実はマサムネの1歳11ヶ月のお誕生日で、私にとっては喜ばしい日でした。
ですが、ちょっといいことはあったものの、ショックなことがたて続いて起こり、今も気持ちの整理がつきかねている状況です。
父のニュースが大きすぎて、プウちゃんのことなんて飛んでしまうのでは?と思われる方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。
プウちゃんのことはいまだにショックで信じられず、今日も先ほどmayukiさんのブログを読み返したところでした。同じ年頃のハムスターを飼っている身として、ハヤシにとってはとても見過ごせない知らせでした。
父のことは、もうこうなってしまった以上仕方なく、あとは父の「頑張る力」に任せるよりほかないかなと思っています。
この件では、病院の件で相談した知人が神社に行ってお参りしてくれたりして、久々に人の温かさっていいなと思ったりもしたものでした。
私も近々近所の神社に父の回復をお参りしに行ってこようかなと思っているところです。
そんなこんなで今日もあんまり調子はよくありません。
動悸がやまない状況です。
デパス飲んで、おやつ食べることにしたいと思います。
皆様、残り少ない週末、楽しんでお過ごしくださいませ。
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