2025年3月5日水曜日

オンラインのカウンセリングを受けることとなりました。

ただいま3月5日水曜日16時45分。

終業時刻まであと45分ですが、本日私がやるべきことは全て終わったので、仕事やってるふりして、一筆書くことにしました。

それは一筆書くだけの大アクシデント?が起こったからなのですが…


結論からいうと、母と妹と大バトルを起こした(というか私が一方的に大激怒した)のです。


うちの母は、いつまでも「母親面」「妻面」したい人で、とにかく家族に「お世話する」という名目で干渉してくる人です。

例えば私も、地元に帰ってきた親孝行として2週に1度の週末なんかは実家に顔を出してるのですが、その時にいつも迷惑レベルの量の食材を持たせます。

仕事や会合の都合で、どうしてもちこちゃんの夕方のご飯をあげられないときに母親に頼むと、頼んでもいないのに掃除をして、どかさないでほしいものをどかし、配置を変えて平気な人。私がおずおずと「ちょっと違うんだよね」というと、善意であることを前面に出して、半ば文句を封鎖しようとする人です。

そう。一言で言うと善意重過失な人です。


くわえて、年をとって記憶力とか理解力とか色々落ちているにもかかわらず、その自覚が全くなく、脳梗塞の後遺症で失語症がある父にお世話名目でマウントをとる始末。

私から見れば、むしろ母親の方がやばい感じがします。


で、やってくれたわけです。


それは3月3日ひな祭りのこと。

ちらしずしを作ったので、不在中に持っていくという連絡がありました。

昨年も同じことがあったのですが、食べ盛りの高校生男子にでも食わせるのかっていうくらいの量を持ってきたので、ほんの少しにしといてくれと頼みました。

そして、ちこちゃんにおやつをあげていいかと言われたので(母はおやつのありかは知っている)、フリーズドライのものなら上げてよいと言いました。

ここが今回のポイントです。

おやつはほかにカリカリがあって、ちこちゃんはそれが好きなのですが、お腹に差しさわりがある成分が入っている可能性が高いので、個数を制限してあげているのです。

それで、その制限を超えないように「フリーズドライのおやつならあげても良い」といったのです。


帰宅すると、電子レンジの上に控えめな量のちらし寿司が置いてありました。

冷蔵庫には少しの野菜と果物が。

そして掃除された形跡がありました。そこで私はまた少し不機嫌になりました。

ちこちゃんのトイレの向きがおかしくなっていて、壁側に入り口が向けられていたのです。それを直しながら私は、すごく気分が悪くなりました。

掃除をしてあげるという名目て、私の住処、プライベートな空間を侵害されているような気分になったのです。


そして母親からは「おやつを4つあげた」というメールが来ていたのですが、その後のメールで「カリカリを3つあげた」と書いてきたのです。


は?と私は思いました。

あげていいのは、フリーズドライのおやつと言っただろう。

カリカリの個数制限があることは母も知っているはず。

それをなぜ、ことわりもなく3つもあげたのか!?


私はカーッと頭に血が上り、母に電話をかけて、なんでカリカリを3つもあげたのかと問いただしました。あげていいのはフリーズドライと言っただろうと言いました。

すると母は、話の論点を変えてきて、最初のメールでカリカリ上げたと言ったのに、いまさら何を怒っているのかという趣旨のことを言い出しました。


そうではない。そうではないのです。

ちこちゃんは今、少しでも下痢治療のためのステロイドを減らそうと腐心している最中です。食べ物にも細心の注意を払っていて、特にお腹に合わない可能性が高い、炭水化物などはあげないようにしています。

それを人の努力を無にするようなことをやって、論点をすり替える母に腹が立って仕方ありませんでした。


頭には、かわいいちこちゃんを前に何にも考えずにへらへらとおやつを渡す母が目に浮かびました。


ちこちゃんは何が自分のお腹に悪いかなんてわかりません。

それをいいことになんてことしてくれたんだという思いがあふれてあふれてたまりませんでした。


これでまた下痢をしたらどう責任をとってくれるんだ。

全く何してくれたんだ。

私はそう言い続けました。

母はまだ論点外しから抜けられず、さっき言ったさっき言ったを繰り返します。


そのうち妹に電話が変わりました。

私は、話が分からないんだから母親に代われと言いました。

そうしたら妹は、あげて困るものなんか捨てておけと言い放ちました。

ちこちゃんが好きなので、支障がない範囲であげたいという私の気も知らずに、一方的に私に非があると踏んで、私を糾弾したのです。


これに私の怒りはさらにヒートアップしました。

何を言ったか覚えていないレベルで妹を罵りました。

妹が怒って「電話切るからね」と言ったので、私は「ふざけるな」と一言言って電話を切りました。


私の怒りは、まさに怒髪天を衝くというものでした。

自分でも、こんなに怒ることってできるんだと感心したくらいでした。


その後母親からしばらく電話しないでほしいという連絡が来ました。

言われなくても電話も顔を見ることもしたくないと思いました。


母親にとって私は出来が良い自慢の娘でした。

その自慢の娘にここまで言われたのですから、ショックも大きかったのでしょう。


しかし、私にしてみれば、私がストレスで体調を崩すくらい腐心しているちこちゃんの下痢のことをつゆほども考えないで、ほいほいとおやつをあげる母が許せないという気持ちでいっぱいでした。

そしてそこまで感情的になったことの理由として、おそらくは、自宅に入り込んで勝手にいじっていく母親の「私の人格を尊重していない」(無意識ですが)という部分に対する不満が爆発したというのもあると思ってます。


実際、一昨日夜から本日この時間に至るまで、実家とは没交渉で、おそらく今後もしばらくの間没交渉が続いていくと思います。


それならそれでいいという感じもあるのですが、万が一近いうちに両親が死んだりすると寝覚めが悪い気がします。


それに私は基本的には母と仲は良い方で、しかし、心地悪い部分も大いにあるというところで、母とうまく距離がとれていない感じがもうずっと長いことしているのです。


それでも東京に住んでいたころは、物理的に距離が離れていましたし、実家で猫を飼い始めてからは、東京に来ることもできなくなったので、軋轢も生まれにくかったのだと思います(それでも時折喧嘩してましたが)。


私がUターンし、母親がずかずかと私の領域に踏み込んで来れるようになって、沸々とたまっていた私の不満が今回大暴発したという整理を今のところしています。


しかし、問題はその先。

じゃ、どう付き合っていけばいいのか。

どう心の折り合いをつければいいのか。

たぶん母は絶対に反省しないので、また何もなかったような顔してやってくると思うのです。

そしてそれは勘弁してほしい。

しかしそう来た時に、私はどうすればいいのか?と思うのです。


悩ましいです。


なので、カウンセリングを受けることにしました。


本当はかかりつけの心療内科の先生に紹介してもらったところで受けたかったけど、どこも先までいっぱいで、やむを得ずオンラインのカウンセリングを受けることにしました。


すぐに答えが見つかるのかどうかわかりませんが、カウンセリングがどうだったかは、また日曜日の投稿ででもお伝えしようと思います。


実は母や妹と没交渉の日々も悪くないと思っています。

何より夜電話しないので早く寝られて体調も悪くないし。

ただ、怒り過ぎて気が抜けてる感じがします。


もういいお年なので、今まで落とし前つけてこなかった部分をきっちりしたいと思います。

これからの人生のためにも。


追伸

今朝またちこちゃんが水下痢しました。

母親の仕業との関連はわかりません。

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