2013年2月19日火曜日

美しくシャツを着よう!!

仕事が減らん…1日ごとに、いや1時間ごとに増えていく感じ。

このご時世に何を言ってるんだ、ありがたいと思え!!とか言われそうですが、至極その通りです、ということは認めつつ、エンドレスになるのがつら~い。
本日も帰宅こそ早かったものの、夕食後、3時間ぶっ通しでPCに向かいっぱなしです…
明日も研修に出ますが、そこでもこそこそ内職…と書きながら、大切なメールをまだしていないことに気が付いたのでした…もういいや、明日にしよう。

先日、仕事の合間に、銀座コマツのドーバーストリートで、コムデギャルソンブラックの春物のシャツを買いました。色は白黒のコンビで、ドットとユニオンジャック柄という、想像するとドン引きしそうな雰囲気ですが、襟を一番上まで留めて着ると、なかなかどうして、案外普通に着れちゃいました。
昨日は黒のジャケットの下にこのシャツを入れて黒いプリーツのスカートを合わせていきました。
綺麗めできりっとした感じになった…と自分では信じています。

元々シャツ好きではあったのですが、30代の後半、あまり似合わないなあと思いだし、手が出なくなっていました。
私は、身長は高いんですが、上半身がこの上なく貧弱で(バストサイズは聞かないでくれ)、肩幅も小さい。もともとおそらくシャツが似合いにくい体型なんだと思うのです。
だって、シャツって、そもそもの始まりは男性のワイシャツ、なんでしょ?
だとすれば、元々は肩周りがしっかりしている人が似合うもののはずなのです。
ジョーゼット系の柔らか素材も、余計に体型の貧弱さを目立たせてしまうので、なんかしっくりこなかった。
で、30代後半からしばらく、Uネックのカットソーを着たり、冬場はタートルネックを着たりと、フィット感のあるものに目が行っていたのでした。

ところが…昨年あたりから、カットソーを着る自分が、貧相に見えるようになってきたのです。
たぶん髪を短くしたりというのも影響があるんでしょうが、主な理由は、やはり年を取って見た目の華やかさが落ちてきた、肌のハリとか勢いとかで服を着られなくなってきたからではないかと思いまして。
私の知人(残念ながら数年前に40代後半にして他界)で、「この年になって穴の開いたジーンズとか着ると、本当に貧乏な人に見えちゃうから」と言っていた人がいたのですが、これは名言です。
どんなにやせていても、40代になると、肉は重力の法則にかなり忠実になるので、頬や肩周りの肉は普通はどんどん削げ落ちていくものなのです。
だから、老け込んだり貧乏くさく見えたりしないようにするためには、どこかきちんと感のある服装を心がけねばならんのです。

で、私も、襟のあるきちんとしたものを着よう、普段でも襟ぐりの空きすぎないものを着ようと気持ちが変わりました。

そうやって、いろんなところでシャツの試着を繰り返しながら思ったのですが、ポイントは肩と背中のフィット感(余ってる感じが出ない)というところにあるようです。
要は、ジャケット選びと同じ感覚でいいんだなと。
しかし、そうすると私の場合、ジャケット同様、袖が短くなりがちという問題が浮上するわけですが(ただし、袖周りがすっきりするので、作業はしやすいです)。
何しろ、普通に着て、シャツのサイズはS。コムデギャルソンブラック(ここはユニセックスです)では、なんとXSなもので…ちなみに身長は169センチ。ボトムのサイズは聞かないでください。

まあ、それはさておき、コムデギャルソンブラックのシャツは、実は結構気に入っていて、先日買ったもので3着目なのです。
理由は、お値段が手ごろ、生地がしっかりしていて、洗濯を繰り返してもよれない(ネットにはいれますよ)、ボタンを上まで閉じた時の襟の形がきれい、というところです。

シャツの襟は一番上まで留めちゃうのがマイブームです。
首が細いのでさほど苦しくないし、上まで留めちゃっただけできちんと感が出ますし。
仕事以外でも、シャツのボタンは上まで閉めて、でも、袖はまくってインナーを見せるなんて、キュートでいいなあと。
インナーは、クリステンセンのうんと袖の長いカットソーをクシュクシュにしたり。
もう、わくわくです。

こんなこと書いていると、週末にどんな格好をして出かけようかって方向に頭が行って、非常に楽しいんですが、その前に、今日ってまだ火曜日、だったりしましたね。




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