木曜日のこんな中途半端な時間に更新しているハヤシです。
理由は、あすの夕方から週末にかけて出張してしまい、週末更新できない可能性が高いからです。
今日は週末できない自宅の掃除とかもしたいし、ホントは早く帰りたい…帰りたいのだけれど…書きたい…ということで、投稿です(つまり、今、事務所。こういう気兼ねなしで空いた時間に好きなことができるというのは、独立して良かったことの1つかもと思います)。
さて、本日のタイトルですが。
「お花」という昔っぽい名前のお友達がいるってわけではありません。
「お花」は、つまりフラワーのこと。ハヤシ、フラワーに謝罪しているのであります。
遂に来たか…と、どうか思わないでいただきたい。心から申し訳ないと思っているので。
独立前、お祝いに「花はいらね~」と散々このブログで言いまくってました。
結果どうなったかというと、現時点で、いわゆる切花(ま、ブーケ系ですね)を、3~4、胡蝶蘭の鉢を1つ、観葉植物を1つ、ブリザードフラワーを2ついただいております。
いわゆる生花が意外に少なかったのですが、これ…案外同業者に「林ティアラ」が何者かという情報が流通しているらしく、このブログを見た人から「ハヤシが花いらねえとか言いまくっている」という噂(いやホントですが)が飛び交った結果のようです。
代わりにかなり実利的なものを頂き、それはそれで非常に嬉しかった。
くださったみなさん、ほんとにありがとうございました。
で…お花も頂いてみると、嬉しかったです。
前に書いたと思うのですが、別に普段「花嫌い」ってわけじゃありません、ワタシ。
プライベートでも小さいブーケとか、たまに買いますし。
ただ、花ばっかりもらっても、置き場所や世話に困る、だから花ばっかりいらねえと言っていたわけでして。
お花が届いて、玄関で受け取ると、「わ~」と心がグーンと上向きになるというか、まさに花が咲くみたいにパーンとはじけていくのが分かりました。
書面作成なんかで疲れた時に立ち上がって、花のあるところに行くと、なんだかホッとしたりもしました。
ずっと前に「オーラの泉」で江原さんが、「花は人にエネルギーを与える」みたいなことを言ってましたけど、それって本当かもと思ったりしました。
実際、開業直後にプライベートで訃報があったり、むかっ腹が立つことがあったり、仕事で強烈に忙しくなったりと、なかなか心も体も落ち着かない日々が続いたんですが、何事もなく乗り切れました。
「花なんかいらねえ」とか言っておきながら、お花に慰められたここ3週間ばかし。お花さんには、大変侮辱的なことを申しまして…。
というわけで、ごめんなさい、なわけです。
ただ、お花をもらうことには、やはり一抹の罪悪感を感じます。
不在がちで、まめに水やりや水の取替ができないことが多いんですよね…
ブーケの持ちって、水をこまめに取り替えるか取り替えないかで相当違ってきます。
独立後、出歩く仕事が多くて、2,3日事務所に来られない、なんてこともしばしばでした。
そういうとき、水やりや水の取替ができない花たちが、どうなっているか、結構気になりました。
お届け物が花らしくて、それがなかなか受け取れないのも、同じく気になりました。
事務員がいれば問題ないんですが、ひとりっきりの事務所ですからねえ…
というわけで、先週の木曜と今週の月曜日に頂いたブーケが今のところ、最後のブーケなのですが、もう結構傷んできて、明日、出張前に倒すことになりそうです。
倒す前に、今日は、痛みが激しい部分を少し処分して、まだ持ちそうな部分を別の花瓶に飾ったり、ちょっと手を加えました。
きちんとお世話してあげられないので、せめてこれくらいは、という罪滅しの気持ちです。
やっぱり無残な姿になると、なんだか花がかわいそうなので…
留守中の胡蝶蘭が心配なハヤシなのでした。
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