2014年12月14日日曜日

ハヤシのヨドバシカメラ。

土曜に更新できなかった、ハヤシです。
昨日の夜は、弁護士の大大大先輩らに開業を祝ってもらいました。
大先輩とはいえ、全く堅苦しくないお方たちばかり。
私がセレクトした人形町の老舗お好み焼きのお店、松浪は、にぎやかでおいしく、楽しいお店でした。

普段チェーン店で食べていたお好み焼きが、いかに暴力的なものか分かりました・・・マヨネーズもかつぶしもいらない、本当に焼いたものの味だけで味わえるお好み焼きのおいしさ・・・
おすすめです!!

さて、最近、アキバヨドバシに行くことが多いです。
今週なんて3回くらい行っているはず。
金曜日も行きました。洋服のしわを簡単にとれるスチームアイロンを買いに。
火曜と木曜も行っています。夕飯食べに。
火曜の牡蛎フライも、木曜の廻る寿司も、ヨドバシの上のレストラン街で食べたもの。
そして、ついでにカメラコーナーをうろうろし、木曜に至っては、ぬいぐるみを買ってしまう始末。
他にも、タワレコでCD見たり、有隣堂で立ち読みしたり・・・ということで、アキバヨドバシには、特に仕事帰りに立ち寄ることが非常に多いのです。

まあ、こんなによく行く理由のひとつは、言うまでもなく、自宅が割りに近い、ということもあるのですが、ハヤシ、いくら自宅に近くても魅力的でない店には近寄らないタチなので、おそらく、アキバヨドバシは、ハヤシを引き寄せる何か魅惑的なものがあるのだろうと思うのです。

大型の電気店で、ロケーション的に立ち寄る頻度が高そうなところに、他にビックカメラ有楽町店があります。
最近は職場が変わったせいもあってあまり行っていませんが、以前はまあまあ行っていた。

ヨドバシより安いし、ヨドバシでは扱っていないメーカーのものなどもある。日用品などもあるし、決して使い勝手が悪い店ではない。
けど、ヨドバシほどの魅力は感じない(注:有楽町ビックカメラについて言うと、アウトレット館の方が断然楽しい)。

ポイントはいくつかあるのです。
まず、本業の電化製品の販売について。
確かに、価格競争から撤退しただけあって、ヨドバシの小売り価格、ビックより一般的に高いものが多いです。しかし、これも宣伝文句通り、店員の商品知識が抜群に高い(というか、専門的に各ジャンルの商品の知識を語れる店員が、必ずそのコーナーに配備されている)。
休みの日に行くと、そもそも店員さん捕まえるのが大変ですが、専門の店員さんと話すと、「ちょっと待ってください」「確認します」全くなしで、聞きたいことに答えてもらえる。申し訳ないが、ビックは、ここまで配慮している雰囲気はありません。

2つめに、電気製品以外の魅力。
ビックも酒を置いたり、日用品を置いたりしていますが、なんというか電化製品と一緒に置く必然性をあまり感じないし、店舗の雰囲気をかなり安っぽくしています。

ヨドバシの場合、本屋とかCDとかは、ある意味電気屋の中にあっても不自然ではない。CDなんかはわかりやすいと思いますが、本屋だってPC本やスマホ本、アキバというロケーションを考慮すればマンガなんかが置いてあっても何の違和感もありません。
化粧品なんかもあるのですが、これもビューティー用品との関係で言うと、やはりそれほど違和感ないのよね。

3つめに、レストラン街の魅力。
ここまで大型化すると、そして、アキバって、案外気軽にふつうにご飯を食べられる場所が少ないということを考えると、やはりレストラン街の存在はうれしい。
平日でも、仕事帰りのサラリーマンや外国人観光客が食べに来ています。

ま、正直、むちゃくちゃうまい!!というところはないのですが、好きで使っているお店はいくつかあって、個人的に一番のお気に入りは、神田グリルという洋食屋さんです。
ハンバーグ、そこそこおいしいし、お店の人はみんな笑顔で接してくれるし、落ち着く・・・
仕事帰りにちょっとボリューム合る晩御飯を食べて帰りたいと言うときにぴったり、なのです。
ビックカメラの場合は、まあ、レストラン街作る必然性がないのはわかるけど、中でお茶飲むスペースくらいあってもいいよなあと思います。
ドトールくらい、入ってもらってもいいんではないかと。

そんなわけで、ふらっと立ち読みしに、ふらっとCDをのぞきに、PCやスマホの冷やかしに、はたまたご飯を食べに、と今日も明日も明後日も、ハヤシのヨドバシカメラだったりしちゃうわけです。

これでもう少しアキバのアトレが拡大して、お洋服のブランドも恵比寿アトレくらいになってくれれば、アキバもも少し感度が高い町になり、選挙活動中に「大日本帝国憲法万歳」とか連呼するアホなネトウヨも出てきにくくなるんじゃないかと思うんですがねえ・・・

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