2016年9月18日日曜日

ジャニーズの安定感と個性。

昨日、王様のブランチでKinKi Kids二人の揃い踏みを久しぶりに見ました。

剛くん好きのハヤシは、堂本兄弟はもちろん、伝説の番組、正直しんどいもよく見ておりました。

久しぶりに2人の息の合ったボケツッコミを堪能してすっかり嬉しくなり、思わずタワレコで、シングルベストを買ってしまう始末…

最近自分のおばさん化現象が進んでいるなあと思う事情のひとつに、ジャニーズを見てると安心感を覚える、ある種の欲求が満足される感覚を覚えるということが挙げられます。

とはいえ、ジャニーズであれば誰でもいいのか、というとそういうわけではありません。

トキオやスマップには、全くときめきがなく(草ぴょんは好きだけど。ぷっすまが好きなので)、キスマイやABC-Z、ヘイセイジャンプは問題外→ファンの人、殺さないで。

ジャニーズの中で一番好きなのは、堂本剛くん、渋谷すばるくんあたりという、どう考えても、ストレートなジャニーズ好きではない趣味だったりするわけです。

かの2人以外では、今井翼くん、佐藤勝利くんあたりが、そこはかとない真面目さを感じさせるため、テレビでお見かけすると、顔がニコニコするのが自分でもわかる始末です。

ハヤシのような中年女性には、ダントツで嵐の人気が高いのですが、いやはや、ハヤシにはその理由が全くわかりません。

こんないい子ちゃん集団、見ていて何が楽しいのだろうと…
そして、ジャニーズは好きでも嵐に興味がないというあたりに、自分のおばさん化は顕著ではないぞ、と虚しい自己弁護をする今日この頃だったりするわけです。

グループ単位で見ると、非常に興味を引くのがv6とNEWS、関ジャニ∞です。

v6とNEWSは、グループとして下火だった時代に、ひとりひとりが個性や実力を蓄え、グループとしての再ブレイクにこぎつけました。

そして、関ジャニ∞は関ジャムを観てもわかりますが、実はマニアな音楽集団。コミカルな要素とマニアな素顔のギャップが滅茶滅茶面白いわけです。

騒動の渦中にあるスマップとか、今やアイドルキングの嵐は、グループとしてのブランド力が強すぎて、その割にグループの取り柄がよくわからんという域に入ってしまっているよなあと、そんな気がします。

ジャニーズの魅力って、こんな男子でもアイドルとして生きていけるのか、という括りきれない人々をうまく飼いならしてるところにあるんじゃないかと。だからこそ、王道から外れてるグループのメンバーが楽しいように思うのです。

エグザイルグループとは違うバラバラ感が、男の子の見本市みたいで楽しいのですよね。

仕事でめんどくさい男女関係やおのこばかり見ているので、最近は男性は素敵な人を少し遠くから眺めるのが一番と考えています。

ジャニーズは、そんな世捨てなハヤシに夢を与えてくれる貴重な存在です。

ちなみに、最近ハヤシの中で急上昇なのが関ジャニ∞の丸山隆平くんです。
目立たないけど、いつも笑ってるし、スタイルも良いし、顔もよく見ると、とても綺麗。

でも、土曜の朝の情報番組は、働く女には早すぎて、なかなかそのお顔を拝むことはできないのです。

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