2016年9月24日土曜日

黒いオジ靴が好き。

酷い雨です。

よくまあ、こんなに降るもんだ。
こんな雨の中、なぜかロングのひらひらワンピを着て出かけました。

目的のひとつは、表参道のジャーナルスタンダードラックスに、靴をとりに行くことでした。

先週、半額になってる良い靴を見つけ、裏貼りをお願いしていたのです。仕上がったという連絡があったため、そそくさと出かけて行きました。

そう有名なブランドではありませんが、長年ドクターマーチンの靴底を作っていた会社が立ち上げたブランドだそうで、頑丈そうったらありません。

黒のシューレースの、いわゆるオジ靴です。

所有している靴の半分以上は黒のオジ靴です。
イメルダ夫人を目指して、様々な色、形の靴を所有している妹とはかなり対照的です。

なぜ黒のオジ靴なのか?

理由のひとつは、足の形です。
足幅が狭く、甲が薄い我があんよ。安定的に歩くためには、ビンビンにレースで靴を締め上げる必要があります。

しかも、場合によっては移動距離が長い。歩きやすい靴でなければなりません。

加えて、普段着る服が、基本、黒紺グレーなので、一番黒がしっくりくる。何も考えなくても足元のコーディネートに困らない、というわけです。

黒のオジ靴と白スニーカーがあれば、靴は全く困りません。

買うときは、高くても足に合うものをチョイスして、踵が減ったりつま先が開いたりしたら、修理に出します。
東京修理代高いけど、1万円かけて直せば、また半年や1年履けるわけで、そうすりゃ長くお付き合いできるので。

先週も一足ドック入りしました。月曜も違うのをドック入りさせる予定です。

おしゃれな人は同じ靴を二足買いすると聞いたことがありますが、そういえば、ハヤシの父ちゃんは、バーバリーの同じ木型の靴を何足も持っていて、大事に大事に一足ずつ履いてました。

あの父ちゃん、おしゃれなんか。そうか。なんか納得いきませんが、まあそういうことにしておきましょう。

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