メンタルの調子、良くありません。
睡眠のリズムがちょっと狂ってきています。
昼寝してしまって夜がなかなか眠れない…というのがここ数日続いています。
夜の睡眠も浅いし…
昨日の夜なんて、布団に入っても全然眠くならなかった(なので結果としてデパスの世話になった)…
精神不安定が加速したのは、岡江久美子さんがコロナで死去したことがきっかけでした。
あんなに元気だった人が、突然死んでしまって、コロナの恐ろしさを身にしみて感じました…
こんな状況だと、普段気にならないことも気になるもので、最近ちょっとイラっとしているのが、職場の若い子の気構えだったりするのです。
勤務先が原則出勤停止になったのは以前もお話ししたとおり。
私は、自宅でできる仕事をいくつか持ち帰ってきました。
確かに、急にお手紙を出さなければならない仕事なども出てきたりしましたが、そういうときにも、事務所から封筒と切手を持ち帰って、手紙は自宅で手書きで作成して投函するなどしてやりくりしていました。
FAXでの連絡は、オフィスのメーリスに転送される仕組みにしたので外部からでも確認できました。
裁判所からの連絡については、予め事務所の閉鎖と携帯電話を教えて対応していました。
それ以外にも、勤務先にかかってきた電話は、事務方の職員の携帯に転送されることになっていて、弁護士宛に連絡がくれば、電話を受けた事務方がメールでそれを飛ばしてくれることになっていました。
ここまでの体制を整えておけば、若干の不便があっても、自宅での仕事は結構十分に成り立ちます。
もちろん、我々の仕事、刑事事件なんかを抱えていると警察署の留置場に勾留されている被疑者たちに会いに行かねばならず、外出皆無で済むわけではありません。
しかし、裁判所もほぼほぼ止まっちまった今、それ以外に必死こいて何かをしなければならないことはあまりないわけです。
が、うちの職場の若い子、出勤停止の事務所に来まくり。
この前、通院の帰りに荷物だけ取りにオフィスに寄ったところ、弁護士18人のうち、実に8人もオフィスにいて、普通にお茶飲んだりご飯食べたりして仕事している…
なんだこの「密」空間…
その場で怒号を浴びせはしませんでしたが、思わず、勤務先のLINEグループで「帰りなさい」「原則自宅勤務だぞ」と怒ってしまいました…
そうしたところ、オフィスの問題児の男が、「自分は怒られても事務所に行って仕事する」とたてついてきやがりました。
この男、私のすぐ前の席で、荷物は片づけられない、給湯室に食べ残しのカップ麺を放置する、床に寝そべるという、だらしなくて汚らしい男。
さすが衛生観念がゼロなだけあって、危機意識もゼロだったわけです。
言葉は悪いですが、こやつには殺意すら覚えました。
どうやら、私が本気で怒っているのはわかったようで、その後「かまってちゃん」かと思わんばかりに私のLINEの書き込みに反応してきますけれど、私は無視しています…
こやつ以外は概ね、私の前では殊勝な態度をとっていましたが、実際には、その後もちょくちょく出勤している状況みたいなんですよねえ…
なんで?
なんで家で仕事できないのさ。
工夫する頭がないのか?
と思わないではいられない。
要は、こんなときでも平時と同じ状況で仕事ができないと気が済まない、耐えられない、不安という人ばかりなわけです。
立派なオフィスがあって、立派な設備があることに慣れきって甘えていて、それが周りにない状況で仕事することができないわけなんですよ。
私は、今の勤務先に入る前、自営で一人で法律事務所をやっていました。
そのとき、自宅で仕事をすることも結構ありました。
事務方もいないから常に自分でやらなきゃいけない状態。
そうすると「許される範囲で手を抜く」「100%は目指さない」ということが自然と身につきます。
充分な設備がそろっていないところでも仕事をする技、テクが身につきます。
今の勤務先の若い子たち、この状況下で、その発想を持ちえなかったということなんですよね。
若いし図々しさもまだないだろうから難しいのかなと思いつつ、「いやそれ、守られてるやつの発想だろ」「そんな軟弱なんだ」と、ちょっとがっかりしちゃったんですよね。
普段はたいそうな理屈を並べて頼もしそうにしてるだけあって…
まあ、この感覚、なかなか他の方にお判りいただくのは難しいんでしょうねえ…
こういうことに愚痴を言うようになるとは、私もおばさんだし、やっぱり今、自分自身のメンタルがよろしくないんだろうなと思います。
まあとにかく、今は出勤停止をいいことに、あまり勤務先の人には、仕事で必要な場合以外は絡まず、距離をとっておこうかなと思っております。
特に私に生意気な口をきいた彼には、一切かかわらないようにしようと思うのでありました。
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