2021年12月19日日曜日

転職話にもプライベートにも新たな展開の年末だったりするのです。

 先程まで爆睡していたハヤシです。


最近飼ハムマサムネの夜のお散歩時間が遅くにずれ込んで、寝るのが2時前後なので、気が緩むと眠くて仕方ないのです。

昨日も夕方2時間昼寝してしまいました。

が、2歳2ヶ月を過ぎて元気でいてくれるのは飼主としては嬉しいこと。

できる限りお付き合いしている次第です。


さて、タイトルにあるとおり、転職話に新たな展開がありました。

とある転職サイトから新たに、法律事務所の面接を受けてみないかとオファーがあったのです。


その事務所は、現在都内と地方に数店舗事務所を展開していて、今後も所属弁護士のニーズに合わせて支店を展開をしていく予定とのこと。

現在札幌に店舗はありませんが、将来的に札幌に帰るにあたって良い話かもしれないと思い、とりあえず面接を受けてくることにしました。


ここで実は一波乱あって、最初にオファーしてきた転職サイトが、私が予め用意していた履歴書と職務経歴書に明確な理由もなくケチをつけてきて、そちらとのやり取りをやめました。

いつも懇意にしている別のサイトに話をしたところ、取り扱いがあるとのことで、そちらを通じて面接の段取りを取りました。履歴書も、そちらに以前預けていたものを使ってもらいました。

まずはフラットに話を聞きたいという前提で面接に行くことになりました。


先週面接に行ったのですが、代表の弁護士は、私より7期下(つまり弁護士登録8年目)であるにも関わらず、非常に落ち着いて洗練された方で、事務所の理念や仕事のやり方などについて、わかり易く丁寧に説明してくださいました。

私の方も、質問したいことや今後どのようにして仕事をしていきたいかということをきちんと話すことができました。

自分は、数年後には故郷の札幌に帰って、年老いた両親を見ながら、動物愛護の活動もしつつ、仕事をしていきたいと思っています、と答えました。


その上で、では今日はひとまず帰ろうか、と思って席を立ったところ、先方から「ご検討ください」と声をかけられました。


翌日とりもってくれた転職サイトから電話があり、「あちらの事務所が、ハヤシさんのことを話しやすい人で、きっとやりたいことをうちの事務所でしてもらえると思う、他の弁護士とも会って欲しいと言っています。」と言われました。


私としては、ええ、マジ?とちょっとびっくり。

自分の方は、お返事するまでもう少し考えようかなと思っていたので・・・

しかし、2回目の面接で、もう少し事務所の中の雰囲気もわかるかもしれないと思い、ありがたく2回目の面接に望むことにしました。

24日のクリスマスイブの午後に行ってくる予定です(その日は、全日本フィギュアがあるのでなるべく早く帰りたいのですが)。


この事務所、非常に良いイメージであることは間違いないのですが、たったひとつ気になるのは、「私、馴染めるかしら」ということです。

ホームページ見ると、みんなお行儀良くてお上品そうなんですよね笑笑

今まで結構難しい人相手の時折丁々発止の仕事をしてきた私に、こんなお上品な事務所合うかしら、なんて。


まあ、次の面接で決定的な何かを感じるかもしれないし感じないかもしれないし、条件面が合わないかもしれないし、こればかりはご縁なのでわかりません。

あまり気負わず行ってこようと思います。


さて、もうひとつの展開はプライベートに関して。

仲良くしているご近所の猫さんについてです。


ご近所の猫さんと飼ハムのマサムネは、私の人生そのものに大きな影響を及ぼしている存在です。

このことは前回の投稿でも書いたとおりです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/12/watashinokokorowofuannisurumono.html


そのご近所の猫さんが体調を崩してしまったのです。

先週の土曜日を最後に、とんと会えなくなってしまいました。

あまりに心配で、飼主(というか寝床と食事を提供している)のレストランのご主人あてに様子を尋ねる手紙を書いて、レストランのドアに挟んできました。


その後何回かメールでやりとりして判明したのですが、腎臓をかなり悪くしていたようです。

それでおしっこが出なくて具合が悪くなっていたのだとか。

金曜日から病院通いを始めて、注射をしてもらっているのだそうです。

これからもマメに病院に通って注射をしてもらう必要があるようです。


最初は歯が悪いのではないかという話でした。

確かにこの猫さん、下の犬歯が一本なく、よだれを垂らしていることも多いので歯の調子が悪いのかなと思っていたのですが、そうではなかった・・・


猫の死因トップは腎臓病です。

しかも、かなり悪化するまで体調に異変がおこらない厄介なものらしい。

おそらく静かに静かに進行して、かなり悪いところまで来てしまったのだろうと思うのです。


元々野良だった子がレストランにいついて外飼のような形になったようですから、定期的に病院に行っているわけもなく、こういう事態になってしまったのでしょう・・・


もう長くないのかもしれない。

今までみたいに、仕事帰りに遊べることもないのかもしれない。

そう思うと辛いです。

悲しいです。

正直なところ、胸に重しが乗っているような気分です。


だけど、飼主さんはできる限りのことをしてくれようとしています。

私も協力を申し出ました。

夜間の救急病院も教えたし、正月に不休でやっているマサムネのかかりつけ病院もお知らせしておきました。

もし回復したときに会えたら、そのときにあげられるように腎臓ケア用のちゅーるもAmazonで買いました(食事制限もしなくちゃならないでしょうから)。


この猫さんは、コロナ下で私が精神的に滅入っていたときに(その様子はこのブログで何度も書いてますが)、支えてくれた大切な友達です。

たとえ会えなくても、そばにいて、外から声をかけて、励ましていきたい。


18歳と高齢なので、もしかすると長くないかもしれない。

それでも私は、(無力かもしれないけど)できるだけのことをしてあげたいと思うのでした。


今週末から全日本フィギュアが始まります。

来週はこちらかはてなブログさんの方でフィギュアネタを書く可能性大ですね。


では本日はこれにて終了。

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