2024年11月21日木曜日

この人たちとは一緒に仕事をやっても楽しくないと思った出来事

 久しぶりに平日の投稿です。

ただいま、11月21日16時10分。

自分的に本日やることは全て終了し、スマホで音消して、NHK+で大相撲九州場所をチラ見しながら投稿しています。

大相撲といえば北の富士さんが亡くなりましたね~。

もうあの面白い解説が聞けないのかと思うと残念でなりません。火野正平とともに惜しい人を亡くしました。

今後の解説は伊勢ケ浜さんが頼りなのですが、へたくそなくせに尾車さんが出張ってきてちょっと嫌な感じです。


さて、タイトルのとおりの内容をこれから書いていくのですが、本当につくづくそう思ったので、今日の話は愚痴っぽくなります。


実は、今週火曜日から、我が事務所の全弁護士が札幌に集いました。

「弁護士会議」と銘打って、全弁護士が集い、2時間くらい会議をして夜は懇親会。翌水曜日は、ウェブサイトに乗せる写真を撮りに行きました。


でね…弁護士会議の中身が、別にどうでもいいというか、オンラインでやれば十分じゃね?という内容。

わざわざ福岡と東京から5人も札幌に呼び寄せる必要ないんじゃないんですかね…という感じ。


そして、懇親会。

同じグループの司法書士や社労士、税理士も集まったのですが、席が弁護士とその他でぱっかり別れてしまって、その上、弁護士席がもうお葬式な感じで全然盛り上がってない…

話題に乏しい人ばかりであることが明々白々となってしまいました。


そしてそして昨日の写真撮影会。

フォトスタジオに集まった弁護士の面々を見て、私つくづく思ったのです。


パッとしねえ奴らやなあと…


なんというか、弁護士的な面構えの人間が全然いないのですよね。

「弁護士的な面構え」と言われても抽象的でわかりにくいと思いますが、力のある弁護士って、「普段は静かにしているけど、いざとなったら言うべきことは言ったるで、すべきことはしたるで」という気概が、沸々と表情ににじみ出ているのです。

そういう「秘めた迫力」みたいなものが全然ない人ばっかり。

つまり、「できる弁護士」が誰一人いないことが面構えを見てわかってしまうという。


そして、思ったのでした。

こいつらとこの先手を組んで仕事していくことに興味はないなあと。


東京で最後にいた事務所は、「やったるで」系がわさわさいて、正直弁護士として力がある人が何人もいました。

正直「わ、この人苦手」という人も何人かいましたが、そういうことが気にならないくらい、推進力を感じる事務所の雰囲気が心地よく感じられたものです。


結束するときは結束するけれど、基本的には「個の集まり」であって、組織のために個人をつぶそうとしない事務所でした。

意味のないお題目を唱えることもなく、淡々と日常業務をこなし、その先に事務所の歩みが続いていくということをみんな分かっていました。


これに対して、今の事務所は、やんわりとではあるけれども、弁護士個人に対し「事務所の一員」であることを強いて、「今後の発展のために」というお題目ばかり唱えている。

そうであるにもかかわらず、所属している弁護士はパッとしないのばっかり。


なんかすごいちぐはぐじゃね?としみじみ感じました。


組織に対する帰属意識なんて強制されるものではないし、私はどんな組織にも帰属意識なんて持ったことはありません。

そんなもの強制されておとなしく従っている人間なんて、弁護士としては全然面白くないと思うし、だからこそそこに疑問もなくおさまっているウチの事務所の弁護士って、ほんと話題もなくてつまんない輩ばっかりなんだわと思うのです。


しばらく封印してましたけど(体調も悪かったし)、やっぱりここの事務所出たいな~。


給料はいいし、病院に行きやすいし、体調いまいちでサボっても別に何にも言われないし、そういう意味ではおいしい事務所なんだけど、ここに居座っていたら、私ダメになるかもしんないなあという気も沸々とするのですよね…


しかし、一方で、事務所的には、もう私のキャラで回っている部分もあり、さらに、明らかに前いた弁護士よりは頼りにされているのもすごくよくわかるので、辞めるって言ったらめっちゃくちゃ慰留されることになるだろうと思っています。


まあ、そんなこと言ったって、実際やめたらそれなりにまわるんですけどね、事務所…


たぶん、東京に帰って前の事務所に入れてくださいと言えば入れてもらえます。

しかし、せっかく札幌に帰ってきたのに、東京Uターンはあり得ないんだよな~…


というわけで、またボチボチ移籍活動を再開しようと思います。

体調不良と見比べながらですが…

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