いつもなら日曜日に更新するのですが、明日は、仕事で出かけなければならず、本日更新となりました。
とはいえ、気ままなこのブログ。
平日でも突然更新することもあったりしますけれども・・・
さて、ある程度好調な時間が続いていた私ハヤシでありますが、今週月曜日から、また若干不調に陥っております。
仕事関係で気持ちがウッと来てしまって、以来、朝起きたあととか夜中に胸が気持ち悪くなったり、仕事がしたくなくてしたくなくてしかたなかったり・・・
この「ウッ」と来たきっかけは、別に通常時であれば全くなんともないもので、お客様としては特に大きな問題のない依頼者からのメールがきっかけでした。
読んだときに、若干これからめんどくさいことになりそうと思った途端に「ウッ」。
以来、不調というわけです。
あまりにも些細なきっかけで不調になり、自分でも「うーむ、どうしたものか」と思ってしまいました。
幸い、3月末から4月初めにかけては我々の業界は比較的暇なので、コロナでマイペースになった仕事ぶりをさらにマイペースにして、早く自宅に帰ってきたり、半休をとったりして、できるだけ無理をしない働き方をしてきました(これでも給料もらえるんだから、今の自分、本当に守られているわ)。
昨日午後から半休をとって、髪をカットし、その後爬虫類ショップに行って癒やされてきました。
が、まあ、対症療法的な感じで、ここからグーンと上がる、という気はしていません、今は。
不調になってから、自分の「これから」のことをいろいろ考えてしまいました。
何回も書いているような気がするけれど、ここ1,2年のうちには故郷の札幌に帰りたいのですが、なかなか「難しいことを考えずにエイヤで帰ってもいいだろう」とは思えません。
どうも札幌というのは、あまり仕事がない土地らしく、無計画で帰って自力で事務所を立ち上げちゃったりした場合、路頭に迷う危険があるのではないかという恐怖心があるのです。
これも何回も書いていますが、以前自営でやっていたときに、メンタルやられて仕事を一時セーフしたのがきっかけに「やべっ」という経営状態に陥ったりしたので(いや、その後怒涛の回復を見せたのですが)、その恐怖心て結構大きかったりするのですよね・・・
そうすると、年金もらえる年まで今の職場で粘るという考え方もあると思いますが、ちょっと今の勤め先は特殊なところで、半公営みたいな感じだったりして、「上」の組織の都合でたたまれてしまう危険性も近い将来ありえます。
今の職場はとてもいいところで、仕事もとてもやりやすい。
自分が成長するための刺激も結構あったりする。
今の職場に来て、仕事の幅も広がって、本当に感謝しかありません。
でも、仮にずっといられるとして、じゃあ自分はここに居続けるか?と考えると、答えはノーなのです。
なぜそんなに札幌の帰りたいのか・・・
それは純粋に両親の最後の年月に付き添っていきたいからなのです。
父は今年で78、母は77歳になります。
年の割に元気な人達だとは思うのだけれど、最近母は「自分の体力に自身がない」と弱気な発言が目立ってきて、それを聞くと「年取ったなあ」と思う。
今でも月に一度私に食材などを送ってきてくれて(4月分は今日届いた)、見守ってくれている。
そろそろ私の方から寄り添って、今までしてもらった分を返す番じゃないのか?などと思います。
うちは妹も独身で実家に住んでいますが、仕事で忙しくしています。
仕事しながらひとりで両親の面倒を見るのはけっこう大変だよな、と思うのですよね、いくら両親の体がある程度元気でも。
この先どうなるか、わからないわけだし。
じゃあ、どういう形で帰るのか。
何がベストなのか、ベターなのか。
弁護士として帰るべきなのか。
そうするとして、「帰っても大丈夫」な策をどうやって立てるのか。
弁護士以外の形で帰ったほうがいいのか。
だとしたら、どんな形がいいのか?
副業でもするか?
などと、迷走するのです。
これも前にも書いたような気がするけれど、50歳を迎えると見える景色が全然変わります。
50歳までは、ある意味即物的な生き方をしていました。
今どうすべきか。
明日何をするべきか。
そんなところしか見えていなかった。
50歳すぎると、見えるのは、15年先のこと。
いや、正しくいうと、15年先を見るために今の自分の足元がこれで正しいのか、地団駄踏んでいる感じ、というのでしょうか。
結婚して子供がいる人は、とうの昔にこういう思いになっていたのかもしれません。
今頃になってこんなことを考えるのは、私が独女だからなのかも。
人より10年20年遅れているのかもしれません。
生きていくのは難しい。
自分のやりたいように生きていくのは、本当に難しいです。
私なんて、まだ自分の好きなようにある程度やっている方なのかもしれない。
それでもやっぱり難しいと思うのです。
今年は幸運期らしいので、なにか将来のことが見えてくればいいのだけれど。
どんな形でも、納得して進んでいきたい。
あまり時間はないけれど、でも、焦ってことを見誤るのは嫌なので、慎重さは忘れずに進んでいきたいと思うのでした。
うーん、こんな事ばかり考えているから、不調も収まらないかもしれないですね・・・
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