2021年4月30日金曜日

PCR検査、受けてきました:コロナ禍での帰省準備

 本日は在宅ワーク。


明日から帰省するので、昨日PCR検査を受けてきまして、だったら今日は家から出ないほうがいいだろうということで、在宅ワークにしてしまいました。


本日はオンラインでいくつかの打ち合わせに参加しています(在宅ワークをいいことに怠けてなんかいないぞ)。


世の中がコロナになってから、私は帰省するたびにPCR検査を受けていました。

今まで受けていたのは、ナイトドクターという訪問医療をやっている医療機関の検査。

自宅に来て検体を採ってくれて、その日のうちに検査結果が出る。

なので、帰省前日の午前に検査を受けて夜検査結果を聞き、翌日帰省する、という流れでした。


が、費用が25000円かかるのです・・・


帰省のときには、飼ハムマサムネをホテルに預ける費用もかかる(1泊3000円から4000円。人間のカプセルホテル並み)。

これに25000円かかるとなると、毎回帰省のたびに合計10万円近いお金が飛んでいくことになります。


木下グループの検査センター、比較的自宅に近い秋葉原にできたので、今回はこれを利用することにしました。費用は2300円。

ただ、結果が翌日になってしまうので、昨日受けて、仕方なく本日は在宅ワークということにしたわけです。


検査受けたのが16時過ぎだったのですが、結果いつ出るのだろうか・・・メールで連絡くるらしいのですが、まだ来ていません・・・


テレビで新橋の検査センター前の様子が出たのを見たことがある人もいると思うのですが、木下グループのは、もうベルトコンベアー式で、施設もかなり簡易というか質素。


受付でウェブ予約の確認をとって、検査キットと誓約書(陽性だった場合に指定病院に行きますというもの)を渡されて、ブースに行って自分で唾液を容器に入れて袋に詰め、提出箱に入れる・・・


座って待てる待合などなく、受付の列もブースに行く列も、立って待つのみ。

おまけに秋葉原のセンターは、小さなビルの1階のほんの狭いところに開設されていて、言っちゃ悪いけど、掘っ立て小屋感がぷんぷん漂います。


まあ、いつまでこの検査が必要なのかわからないわけだから、それほど設備投資にお金なんかかけないだろうし、だからこそ約2000円という低価格を実現できたのだ、とも思うのですよね。


だけど、今までの検査が、私の場合、専門のスタッフの人が長い綿棒で唾液をとってくれるというものだったせいもあり、「これで大丈夫なんか・・・」という一抹の不安がよぎったりもしたのであります。


これで結果が出れば、おそらく「こんなもんか」という感じになって、次回からの帰省にもこちらのPCR検査使うことになるんだろうなとは思うのですが。


ちなみに、明日、空港でも念のため15分で結果が出る抗原検査を受けていきます。

東京に戻る前にも札幌でPCR検査を受けてくる予定。


これくらい神経尖らせています。


札幌も感染者数がなかなかに多い状況なので、最低限のお出かけ以外は自宅でおとなしくしていると思います。


「ステイホーム」、「移動するな」なんて言われているけれど、「備えをきちんとして移動する」方を私は選択しようと思います。


そうじゃなければ、家族と全然会えない状況が続くし、私の精神も持たないわ。

そんなわけで、明日、私は北に向けて旅立つのでした。


早く検査結果出てくれ〜。


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