2022年10月1日土曜日

移籍直前に心臓が悪いことがありました。

 いつもと違い土曜日の投稿です。

しかも現在午後2時過ぎ。時間も早い。


実は明日かねてより保護を試みていた外猫さんの捕獲作戦を夕方以降試みることになり、バタバタと落ち着かなくなりそうなのです。

そして、本日も夕方から、中学時代の友人とレジャー&お食事。


というわけで、土曜のこの時間に投稿しています。

「世界ネコ歩き」の録画見ながらやっています。


さて、今週はとても心臓に悪いことがありました。

一言で言うと、元の依頼者から脅されたのです。


傷害事件の被害者だった初老の男性なのですが、刑事事件の時の加害者からの被害弁償やその後の民事裁判で裁判官から示された和解金額が、自分が欲しい金額と乖離していたため不満を持ち、「他の弁護士に頼む。もっと腕のいい弁護士を知っているのだから」と言って、私を解任しました。


しかし、おそらくその後満足のいく結果にならなかったのでしょう。

「あなたのおかげで不利益を被った。私は過去に弁護士を懲戒請求したことがある。着手金を全額返せ」と言ってきたのです。


我が業界、懲戒請求されると非常にめんどくさく、他の弁護士会への登録変更ができなくなります。

つまり、無事に東京から札幌の弁護士会に登録変更できるかどうか危機が生じたわけです。


一応登録替が間近に迫っているときには、審査を早急にしてくれはするようなのですが、それとて限界がある。

で、さてどうしようかという話になりました。


今の事務所の上の方に相談すると同時に、移籍先の方にも報告し、「懲戒請求のリスクがある」と説明しました。

どちらも、私にはなんの否もないことを確認してくれました。

そして、移籍先の代表、「それ、戦ったらどうですか」と言い出しました。

あまりに理不尽なので、おめおめとお金を返すのはどうなんだろうと。

仮に懲戒請求されてしまったら、当面、東京本部にいったん移籍して、執務先を札幌にすることも可能だとも言われました(そうすると登録変更しなくても札幌で仕事できる)。


なるほど!!と思いました。

そういうことが可能なら、そこまでびくつくこともない。

だけど、書類の手続がまた面倒くさくなりそうなので、それがちょっと嫌だなとは思いました。


結局、今の事務所の方で、戦う手間などを考えると要求されている金額がそれほど高額ではないので、返してしまった方が良いだろうということになり、着手金を全額返金することになりました。


その連絡を元依頼者にしたところ、いきなり至極丁寧な対応になり、最後は「ありがとうございました」とまで言われました。

謝れくらい言われるのかと思ったのですが、そんなこと全くありませんでした。


私の個人的な勘ですが、お金に困っていたのではないかという気がしています。


とはいえ、真摯に仕事をしたことのペイを脅しでゼロにしようとする輩は、心情的には許せ

ないので、私は彼を「死ねばいいのに」と呪うことにしました。


実は以前、裁判の相手方の代理人をやっていた爺様弁護士が本当に嫌な奴で、裁判の最中にも罵詈雑言を浴びせてくることが良くありました。

ずっと「死ねばいいのに」と思っていたら、本当に入院したのです。


私の呪いの力、案外侮れないかも笑笑

今回も効果が出ることを祈っています。


引越し準備、不用品の整理などしたいのですが、なかなか進みません…

一昨日昨日と体調もあまり優れず、家にいても気分が乗りませんでした…


10月になったことですし、来週は3連休。

心臓が悪い出来事も無事乗り越えたので、部屋の整理、もう少し進めたいと思います。











0 件のコメント:

コメントを投稿