1月8日3連休最終日。
この3連休はなかなか充実していました。
6日は午前にかかりつけの呼吸器に行き、帰りに森彦でお茶しました。夕方友達の銀行員のおじさま(不動産鑑定士有資格者)とお茶する前に、オンラインストアで見て気になっていたGUのジャンスカを見に札幌三越の店舗に行き、試着して購入。その後お茶して、色々愚痴言って帰ってきました。
そして昨日は観たかったPERFDCT DAYSを観て、ちょっと感動して、久しぶりにワインバーで1人飲みして帰ってきました。
今日は、パンパンになったクローゼットを整理するために古着屋さんにいらなくなったコートやスカートを売ろうと午前中に箱詰め作業。
そして、ブログ書きしながら、録画しておいた孤独のグルメを観て、ああ、休みっていいなあ、これも今日で終わるのねえなどと感慨に耽っているところです。
昨日の1人飲みは、その前の映画鑑賞と同じくらい自分にとってはとても良かった出来事で(PERFECT DAYSはできればもう一回劇場で観たいくらい良かった)、ああ、これで札幌でも1人で気軽に飲める店を見つけることができたという感動を味わったのでした。
札幌って、これまで昼間に1人でふらっと入って気軽にパッと飲んで出て来られる店というのが町場に全然なくて、いつも週末に出かけたらお茶するか蕎麦屋で日本酒飲むしかなかったのですが、もうこれからは、サクッと「昼飲み」もできるわけです。
はてなブログさんの方に書いちゃったので、こちらにも書きますが、店はモユク札幌という狸小路の脇にできた建物の地下のワインバーで(店名見てない)、それほど高級な店でも小洒落た店でもありません。
ですが、井之頭五郎じゃないけれど、それが身の丈に合ってちょうど良いのですよ。
ギリギリアラフィフのモジャ毛の女が、気負わずに、誰にも興味を持たれずに、サクッと飲んでサクッと帰ってくるなら、こういうところが一番良いのです。
ちょっと大袈裟な言い方になりますが、久々に、自分が心底したいことをした休みを経て、ちょっと思うのは、今ちょっと「変わってゆく」ポイントあたりにいるのかなということです。
先日の投稿にも書きましたが、今、とある法律事務所のサイトに載せる記事の執筆の仕事をポツポツと受けているところです。
他にも法律系の記事をアップしているニュースサイトの記事を結構頻繁に書いています。
*前回投稿はこちらからどうぞ*
https://comcomcom0620.blogspot.com/2024/01/2024shigotohajime.html
前回書いたように「もうこのままここで専属ライターにしてくれないかな」とか思っているのですが、実はもしかすると、それに近いこと?が起こる予兆なのかもしれない・・・なんて感じているわけです。
遠い昔に書いたことがあるかもしれませんが、私には、弁護士の他にもうひとつ夢があって、それは「物書き」になることでした。
ですが、小説を書けるほどのストーリー構築の才はなく、弁護士の仕事も忙しく、またその中で文章を書くこと自体は多かったので(裁判関係の書面とかですね)、「半ば夢は叶ったようなものである」などと自分に言い聞かせて、封じ込めていたのですよね。
それがマッチングサイトで、かなりまともな法律系ライティングの仕事が来て、あまり得意な分野ではなかったのだけれど、調べながら結構真面目に一生懸命書いたわけです。
そうしたところ、続け様に仕事が来て、「ああ、これはもしかすると仕事ぶりを気に入ってくれたのかしら」なんて嬉しくなったのですよね・・・
そしてふと、こういうのを真面目にやっていけば、弁護士としての肩書を活かしながら「書く仕事」ができて、それで一本立ちしていけるんじゃないだろうか・・・なんて思ったわけなんですよねえ。
まあ、これだけですぐこうなるなんて、甘いっちゃ甘いのですが、なんというか、こういう仕事の依頼がそもそも今までなかったので、これをいただけるだけでも、「かつての夢」への第一歩だよなあなんて感じるわけですよね。
ブログ書いている合間にチラッと「法律ライター」で求人を見たら、案外まともそうなのがある・・・ので、ちょっと思い切って応募してみようかなあなんて思っています。
どうせ今は給料をもらえていて、それでいてなかなか暇なわけだから(前ほどではないにしろ)、そういうのを活かして?できることやればいいですよね。
そうやっていけば、職場の嫌なところに目が向かなくなるメリットもあるし、憂さ晴らしできる場所も見つけたし。
私も今年で55歳になります。
チャレンジするのに年齢の限界はないとは言われますが、文章を書くにはオツムを使うし、感性の問題もあるので、リミットはそれほど遠くないところにあるんだろうなと思っています。
なので、今が最後の「変わる」始まりかもと思って、できることやっていこうと思います。
それにしても、止まったり動いたり、相変わらず落ち着きのない中年の女なのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿