2012年12月9日日曜日

もはや、立派におばはん。

浅田真央と高橋大輔がグランプリファイナルで優勝して、ご満悦のティアラです。

めっきり冬になってしまいました。
この時季、色々なものが欲しくなります。
新しいブーツ。新しい手袋。もう5年も前から新しいの買おうと思って買ってない。
可愛いタイツ。イヤーウォーマー。
今年もそうです。そうなんだけど、でも、休みの日、私は洋服屋とは違うところにせっせと通います。
それは食材屋。
具体的には、有楽町ルミネか新丸ビルの成城石井、交通会館のアンテナショップ、「えん」とかいう食材店。
実は、最近仕事でゆりかもめに乗ることが多くて、ほら、地下から行くとあるでしょう。ちょっとしたスーパーマーケットが。とっても気になってまして。
いつも帰りは閉まっているので、先日別件で近くを通ったときに、ついに入ったら、なんのことはない、普通のスーパーマーケットだったんだけど、一回分使い切りのトマトペーストがあったり、インスタントラーメン(最近凝ってる。近々書こうと思っている)の品揃えが豊富だったりとか、それはそれは楽しくて、ついつい色々買い込んでしまいました。

この行動、うちの母親にそっくりです。
そして、このそっくりの行動を取り始めたのは、なんと今年、43歳を過ぎてから、突如なのだ。
どうせ食べるなら、美味しいものが食べたい。
いい食材があるなら、手に入れたい。
別に特別なものじゃなくていいんだけど、ちょっとだけお得感があったり、ほんの少しのプレミア感があると、手にしても楽しいし、調理する時もテンションが上がるのです。
2週間くらいまえに、交通会館の前で北海道の金時豆と黒大豆を格安で手に入れた時は、そりゃ嬉しかったな〜。煮豆作りに気合が入りました。
もちろん洋服大好きだし、今日もユナイテッドユーティリティのワンピースを買ってしまった私ですが、今まで休みの日に洋服を見ていた時間の何割かは、明らかに食材探しにシフトしてます。
これって、どうなんだ。
自分の口に入るものを気にし始めたという点では進化なんだろうが、要は食い意地が張ってきたってことでしょ。
色気より食い気。
この傾向は、年齢に比例して進化して深化するのかも。

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