2014年8月23日土曜日

パンケーキは、バターとメイプルシロップで。

ハヤシです。
帰省しています。
札幌は、昨日は雨ふりで寒いくらいでしたが、今日はちょっとムシムシしておりました。
とはいえ、気温は20度台。
35度近くまで上がる東京とは違い、汗だくになることもなく、非常に快適なのであります。

最近、パンケーキにはまっております。
この今更感…
パンケーキブームは、おそらく昨年がピーク。今年はおそらく下火傾向になっているはず。
であるにもかかわらず、ハヤシは、今こそ、パンケーキなのであります。

今日も本当はおやつにパンケーキが食べたかったのだけれど(お昼を食べそびれたので)、外出中近くにパンケーキ屋がなく、マザーリーフでプレーンワッフルを食べました(写真は「ハヤシのメシ、その他の食べもの」でご覧ください)。

きっかけは、6月の初めでしたか、個人情報保護士認定試験を受けに行った時のことです。

会場は青山学院大学。
試験は午前中で終わり、なんとなく国連大学前のファーマーズマーケットをうろうろしていたところ、近くに「j.s pancake cafe」を見つけたのです。
この日は少しお腹がすいていたし(かつ、まだ、お腹も元気だったので)、レモンとリコッタチーズのパンケーキという、ごついひと品を食べました。
薄めのパンケーキ3段重ねで、濃厚なリコッタチーズにさわやかなレモンの味が絶妙にマッチして、それはそれで、とってもおいしかった。

その後友人を連れてランチに。
ひとりで買い物の後のブレイクに。
そして、仕事帰りに表参道に用があった帰りの軽い夕食に。

この2か月余りの間に、何度もこのお店でパンケーキを食べました。

このうち、トッピングが色々なされたパンケーキを食べたのは初回と先日の2回のみ。
それ以外は、パンケーキ自体はプレーンのものに、バターやメイプルシロップをかけて食べるスタイルのものを選んでいます(単品のプレーンタイプを選ぶと、バターとメイプルシロップの他、生クリームとレモンがついてきます)。

で、やっぱり、パンケーキを食べるスタイルとしては、バターとメイプルシロップが基本かなあ、と強く思うのであります。

暖かくて、表面に若干焦げ目がつき、スポンジケーキのふわふわ感とは異なる食感のパンケーキには、甘い生クリームに水っぽいフルーツやチョコレートソース、酸味のあるフルーツのソースは、よほど味付けに気をつけないと、ばっちり合う、ということはないように思います。

それに、個人的には、生クリームやフルーツのケーキを食べたいときに、あえてパンケーキの店には来ないかな、という…
パンケーキ食べたいときというのは、暴力的じゃない、甘さの優しい味を求めているような気がします(そうじゃなくてパンケーキ屋に来た時は、普通のカフェが混んでて入れないとかそういうときでしょう)。

シンプルな甘さのパンケーキに塩気のあるバターを溶かしてメイプルシロップをたっぷり…
そんな子供のころの「ホットケーキ」の味をパンケーキに求めているといっても過言ではありません。

「j.s pancake cafe」は、あのジャーナルスタンダートが出しているお店です。
他の店舗は知りませんが、国連大学前のお店は、ここ数か月で何度も行っているところからもお分かりいただける通り、良いお店です。
パンケーキの味もさることながら、お店の雰囲気もいいし(たまにその雰囲気をぶち壊す女性の集団客が来ますが)、店員の方の接客もとても気持ち良い。

様々なトッピングを施したパンケーキが出されていますが、結構見渡してみると、先ほどお話ししたプレーンタイプのものを頼んでいる人がやはり一番多いような気がします(単品のプレーンタイプは2枚です)。

ハヤシは、勝手に、やっぱり自分と同じような「子供のころのホットケーキ」の夢をパンケーキに託している人が多いのかなあなんて思っています。

シンプルに食べられるものが一番おいしいと感じられるのは、きちんと丁寧にそのものを作っている証拠でもあると思います。

このシンプルなパンケーキを、今後も「j.s pancake cafe」には大切にしてもらいたいと思います。

…とここまで書きながら、このプレーンタイプのもう1つのおすすめの食べ方。

バターをしっかり塗った後で、生クリームをたっぷりトッピングしてレモンを絞り、メイプルシロップを多めにかける。この食べ方も、時折はさむと楽しいです。

生クリームが甘すぎないので、レモンの酸っぱい感じとメイプルの優しい甘さ、バターのコクが口いっぱいに広がって、美味です(もちろん、お口直しに最後は、バター&メイプルのシンプルな1ピースでハヤシはしめますが…)。

胃が本調子ではなくて(胃酸逆流気味が1か月ほど継続)、時に胃もたれなどを感じるハヤシでも、ここのプレーンのパンケーキは、大丈夫なのでした。






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