2015年12月6日日曜日

UNIQLOのニットが着れない件。

どうも。
昨日までほぼ2週間近く休みがなかったハヤシです。
師も走る師走といいますが、まさにそのとおり。
確か昨年の11月末から12月もめちゃくちゃ忙しかったのですが、今年も御多分に洩れず…
今日はようやく久々のフル休みということで、録画したものの未だ見ていなかったグランプリシリーズフランス大会を観ながらの投稿です。

さて、プライベートではほぼ着ないものの仕事着ではUNIQLOを愛用していたハヤシですが、今年、心境に変化が現れています。

UNIQLOのニットがもうどうしても着たくない
のです。

昨年あたりから、その兆候は出ていました。
着心地が悪い。
下にシャツを着ていても、そのシャツを通して、ニットのチクチク感が伝わってくる…

ここ最近、冬場の肌の乾燥がひどくなってきていて、着る服の材質にかなり敏感になってきてはいました。
タートルネックのニットもなかなか着られませんし(中にもう一枚ハイネックの薄いTシャツを着てなんとかいける)。

で、UNIQLOのニット(注:デザイナーとコラボしていないものです。いわゆるファインメリノのシリーズ)、数年前から毛玉ができにくくなり、品物自体が悪くなったわけですし、体型にあっていないわけでもないのですが…
さっき言ったとおり、身幅や肩幅に合わせて買うと、中にシャツを着ると、ものすごい窮屈感満載だし、さっき言ったように、チクチクが下まで伝わってくる。

実はプライベートで着るための薄手のニットってあまり持っていなかったのですが、今年に入って2着ばかり購入しました。
toujoursのと、ギャルソンのと。前者はカシミア混。後者はウール+コットン。
びっくりするくらい、軽くて、肌触り良くて、温かい。
体が楽ったらない。

人間いいものを知ると本当にダメなもので、「あ、もうUNIQLO着るの無理だわ、自分」となってしまったわけでございます。

念のため言っておきますが、すべてのUNIQLO製品全否定というわけではありません。実は、3年前くらいに買ったUNIQLOのデニムっぽいシャツは、今年は特に大活躍中。生地のヨレもないし、ボタン付けも相変わらず上手で、縫製の良さは相変わらず素晴らしいな、と思っております。

ただ、肌触りという点で言うと、やはりコストの壁があるようで…
椿オイル配合のバージョンは着ていないのでわからんのですが、実は昨年あたりからヒートテックも肌触りが気になるようになり、そして、今年はついにニットが我慢ならなくなってしまったという。

ニットに関して言えば、パターンの問題もあるようで、私の友人の骨格がしっかりしたごつめの体型のスポーツウーマンは、UNIQLOのニットが綺麗に着られるのはスリムな人だけだと断言していました(確かにスキニーなどの細身パンツのパターンは、UNIQLOさん最悪で、モデル以外はお父ちゃんの股引状態になる。私の周りでも酷評が多いです)。
そういうパターンの問題ももしかするとアラフィフの私の体に負担をかけていたのかも…

UNIQLOさん、着なくなったUNIQLO製品の回収ボックスを店内に設けているので、ニットはそこに持って行こうと思っています。
そしてこれからの寒い季節、ジャケットの下に着る薄手のニットを探すショッピングの旅にハヤシは出かけます。
冬のセールでいいのが出てるといいんだが。

そういえば何処かの誰かが、40歳になったら自分の身の回りに置くものを絞っていくべきだ、みたいな話をしていたように思います。
必要にしてできるだけ質のいいもののみを選びなさいということなんでしょうが。

確かにね、安いものって飽きて着なくなるのよね…
人生の後半期は、本当に気に入ったものだけ身に纏って暮らすことを考えたほうがいいかもしれません。

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