2020年10月10日土曜日

本田真凜の引き際について考えてみました。

 昨日今日と台風の影響で、眠いし、どことなく頭痛がするハヤシです。

どうやら気象病というやつのようです。

先日羽鳥慎一モーニングショーで気象病の特集をやっていましたが、喘息持ちは気象病になりやすいとのことで、私、ドンピシャじゃんと思うているところです。


本日もつい先程まで1時間ほど昼寝していました。


さて、フィギュアシーズンが幕開けし、日本では、地域のブロック大会が開催され始めています。

今年はコロナの影響で、国際大会に出る機会があまりないので、トップの方の選手も国内大会に結構出ていて、ヤフーのニュースなどで結果を見ては、楽しんでいるところです。

テレビ中継してくれるといいんですけどねえ・・・(You Tube中継でもいいです)。


今週末は、東京選手権というものが行われており、本田真凜・本田望結姉妹が出場したそうで。

昨日がショートプログラム、今日がフリープログラムで、今ヤフーで速報っぽいニュースを見たけれど、ふたりともどうやら東京選手権は突破し、その上の東日本選手権に駒を進めることはできたようです(これを突破したら全日本選手権)。

しかも、マリンちゃんの方は間違った曲が流れてほぼ即興で滑るというアクシデントにフリーでは見舞われたようで、なんともお疲れ様な状態。


別に私は、アンチ本田姉妹ではありません。

が、特にお姉ちゃんの真凛ちゃんに関しては、そろそろ引き際考えたらどうだ?と思うのであります。


というのも、昨日のショートプログラム、47点台の9位だったそうでして。


どうやら少し前に右肩を脱臼してまだ本調子に戻っていなかったようではありますが、3本あるジャンプを2本失敗し、この点数・・・


いまや世界のトップは70点台は当たり前。ちょっと格が違うが、ロシアのトップ選手は80点台です。


おまけに、トップ級の選手なら、ジャンプ2本失敗しても、スピンやステップできちんと点数を稼いで50点代後半やうまく行けば60点台に乗せてきたりするものです。

それすらできないということは、ステップやスピンでレベルをきちんと取れていないということでもあるわけです。


本田真凜を見ていると、未だに世界ジュニア金メダルという業績を引きずったまま、競技を続けているような気がしてならないんですよね(これだって、ザギトワが怪我で欠場したから金メダルが取れたと言われていますが)。


どんなに低迷しても、「自分はこれだけの業績を出したんだから実力があるはず」という思い込みで競技を続けているというか。


しかし、この「東京選手権のショートプログラム47点台」という点数は、この人の競技レベルが確実に落ちていることを表しているとしか言いようがないと思うのであります。


好きで続けている人に対してああだこうだと外野がなにか言うのはいかがなものかと思いますが、引き際って大事よね、とこの人を見ると思わずにいられないのです。


なんというか、滑れば滑るほど、実力不足、トップ選手との差というのが目立ってしまって、痛々しい。


それなのに、衣装やお化粧は、トップ選手並みに仕上げてくるので、余計に「そこだけ頑張ってもねえ」という冷ややかな目でこちらは見てしまうんですよねえ・・・


きれいだし、華だけはあるし、なんというか「本田真凜」というブランド感みたいなものはあるんだけど、それって、本当に外見だけからくるもので、紀平梨花とか宮原知子とかが持っている実力に裏打ちされた華やブランド力ってものとは確実に違うのです。


そのことに真凛ちゃんは気がついているんですかね。

気がついた上で、競技続けているんですかね。

競技を続けて何がしたいんですかね。

どこを目指しているんですかね。

それすら見えないんですよね、見ている側は・・・


最初に書いたように、私はアンチ本田真凜、アンチ本田姉妹ではないんだけど、真凜ちゃんは見ているのがもういい加減辛いし、そう思っている人も少なくないんじゃないかな。


そう思われるとスポーツ選手としては、もうどうなのかなと思ったりします。


年齢的には早いのかもしれないけれど、そろそろ引く時期、考えてもいいんじゃないのかなあと思うのであります。


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