2020年11月1日日曜日

私に爬虫類は無理だった。

 今日から11月。

ついに今年も残り2ヶ月となりました。

早いですなあ。


ただ、この1年の速度、マサムネとの時間を思うとちょっと感覚が違うのです。

いろんなことがたくさんあって、とても中身が濃くて「1年」とは思えないのです。

これがもしかするとハムスター時間なのかもしれませんが。


さて、出てきては消え、消えては出てくる「もうお一方ペットをお迎えしたい」気持ちですが、今は「消えたものが出てきている」最中です。


私の中では、マサムネファーストを貫きたいので、飼うとしてもマサムネより手のかからない、そしてマサムネのストレスにならない動物さんをお迎えしたいというのは譲れないところです。


そこで、最近ネットで見つけた、たまごしか食べないお世話が超楽と言われているタマゴヘビなる生き物を、中目黒にあるPROPというペットショップに見に行きました。


が、見た目が超地味で(顔は可愛かったが)、野生個体を捕獲して連れてきたというところが引っかかり、なんとなくお迎えする気が失せてしまいました。

その代わり、その近くの方に陳列されていたツノガエルちゃんが可愛いなと思い、どうせなら専門店で爬虫類をきちんと見て、店員さんのお話を聞いてこようと思い、昨日、爬虫類倶楽部中野店に行ってきました。


で、結論として、「私に爬虫類は無理(タマゴヘビは除く)」という結論に至りました。

最大にして唯一の理由は、餌。

まず、爬虫類の多くは肉食です(カメやイグアナなどは植物食ですが)。

基本は活き餌。小さめの爬虫類であれば、コオロギ。活き餌じゃなくても餌用の冷凍マウス(小型爬虫類であればピンクマウスという赤ちゃんマウス。整体の大きさにより与えるマウスも大きいものになる)。


人工飼料が開発されている爬虫類さん(ツノガエル、レオパードゲッコーなど)でも、特に幼体のうちは、栄養をしっかり取らせるためにマウスやコオロギがいいそうです。


食物連鎖、野生の世界というものを思えば、そういう食事事情というものは否定しません。

が、じゃあ、自分がそれをできるかと言われれば無理です。


それに、マウス食べる爬虫類なんか買った日にゃ、いつマサムネが狙われるかわかりません。


それでは、植物食の爬虫類を飼えばいいではないかと言われそうですが、飼育スペースを取る上、ライトなどの設備面を整えるのが大変で、狭き1K暮らしの私には非現実的。


ということで、私が飼育できる爬虫類はタマゴヘビのみという現実を突きつけられました。


見るのはぜんぜん大丈夫なんですけどね・・・コーンスネークなんて、とてもきれいだなあと思いました。


がしかし、「もうお一方のお迎え」を諦めているかと言うとそういうわけではありません。

手間がそれほどかからず、マサムネのストレスにならず、飼育スペースもそれほど取らない生き物さんを今も探している最中です。


今検討中なのはかたつむりさん。


かたつむりさん、調べていくと奥が深いです。

まず、彼らは陸貝と言って貝の仲間。虫ではありません。

そして、雌雄同体。


本を買って勉強中です(というか、こういう動物がほしいと思ったら、常に本を買って勉強するのが私。今までも、爬虫類全般、カメ、金魚、げっ歯類の本を購入)。


果たしてもうお一方お迎えする日は来るのでしょうか。


もちろんお迎えした暁には、このブログで独りごちがてら、ご報告するつもりです。

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