2025年4月26日土曜日

事務所を早く辞められるために?生成AIの勉強を始めました

 珍しく土曜日の投稿です。

実は28日月曜日お休みにして、4連休のハヤシですが、明日は友人とエスコンに日ハム観戦、28日は整骨院に歯医者と予定が入っており、本日投稿することにしました。


本日は、明日のアルフィーライブのために来札した自称「アル中」(アルフィーファンは自分たちをこう呼ぶらしいです)の友人と夜ご飯に行く予定です。

面白い人なのでとても楽しみにしています。


さて、表記の件ですが・・・

以前にも書いたかと思いますが、昨年2月頃から、本名で法律ライターをしている私。おかげさまで、顧客もしっかりついて、現在平均で月10万円くらいの副業収入になっています。

これにプラスして私個人で受ける事件がここ数ヶ月ちらほら入ってきてなんだかんだと30万円ちょいくらいになりました。

さらに、弁護士会からもらってくる仕事で、1回1万3000円くらいになりそうなのが、年数回ある感じ。

給料にプラスアルファしてこれだけの収入があるのですから、いいよね〜という感じなのですが、私やっぱり今の事務所に一生はいたくなくて、できるだけ早く辞めるためにも、生成AIの勉強を始めました。


事務所を辞めたい理由。

まあ簡単に辞めないほうがいいのはその通りなのですが、結論から言うと、たいして能力もない人間が余計なことやってくれたり、逆に必要なことやらなくて、イライラするということが何回かあったというのが大きな理由です。

ていうか、九州の裁判所に急いで出さなきゃいけない書面、ファックスで出せって言ったのに、なんで郵送するねんというのもあるし、裁判所に提出する書面を「法務事務」というのを担当している中年男性職員が「ボク書いてみます」とか言い出すし・・・

法律事務所のなんたるかをわかっていない輩がいて、もうほんとイライラするのですよね。

で、ある時ふと、あ〜やっぱりこの事務所、長くいたくないわ〜と思った次第。


実は4月に新しい弁護士が入って、その人がなかなか仕事ができそうな感じなので、話していて面白いことは面白い。

しかも、もう1人応募があるので、弁護士3人体制になるかもしれず、そうなるとまた私にとって居心地が良くなる可能性もある・・・んだけど、「いつでも出られるように、なんとか自活できる収入を得られるようにしよう」と思ったわけです。


で、生成AIのことを少し真面目に勉強し始めました。

実は、最近法律ライターの仕事をするときに、どうしても時間がなかったり、与えられたお題が自分の苦手分野だったりしたときに、生成AIにお願いをして、粗粗で書いてもらったりしたことがあったのです。

誤字チェックもしてもらってますし。

もちろんそれをそのまま提出することはなくて、裏を取ったり、AIっぽい言い回しを自分らしい言い回しに変えたりして提出していますが、実はこれがかなり楽なのです。

で、ひとつAIの本をKindleで買って読んで、生成AIを使うときのコツや注意点を学んで、色々活用することにしました。

例えば、Instagramやyoutubeで法律知識の動画を上げたり(必然的に動画アプリも使うことになる)、法律文書の翻訳のサービスを展開したり。

即マネタイズには繋がらないと思うけど、やっていけば、活路を見出せると思うので、生成AIはちゃんと使いこなせるようになっていきたいと思っています。


うちの事務所、以前より居心地は悪くないのは事実なのですが、昨日もそうだけど、東京から人がくるとか言って、私の生活時間を無視した飲み会を入れられたり、顧問先の社外取締役を押し付けられそうだったりするんですよね・・・

もう社外取締役とかほんと勘弁してほしい。そんな荷が重いことできませんよ・・・


実はその話が出たのが昨日のお偉いさんの接待混じりの飲み会でして、もうホント冗談はやめてくれと思いました。

で、そう思った自分を俯瞰して、私はホント、そんなたいそうなものにはなりたくなくて、一弁護士でいいんだなあと感じた次第です。


なので、もちろん近々ではないけれど、なるべく早く辞められるように、身につけられる技は身につけていこうと思います。

生成AIもそのひとつ。


というわけで、沈んでなんかいられません。がんばります!!

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