降りに降った札幌です。
今日は下手したら表に出られないんじゃないかと思いましたが、除雪業者さんが夜中のうちにしっかり除雪してくれていました。もう感謝しかありません。
しかし、そんな中、本日午後から予約の法律相談が2時間前にキャンセルに。
正しくは「いつになったら着くかわからないから延期してほしい」という申し出だったのですが、この方最初の予約も「自宅の機械が壊れて業者呼ぶから延期して」と言って本日にリスケしてきたわけです。車はきちんと通っているし、電話かけてる暇あったらこっちに向かってくりゃ良いのに甘えの強いやつだなと、ちょっと向かっ腹が立ちました。なので、「こちらもそんなに暇じゃないので何度もリスケには応じられない。いったんキャンセルにしてください」と言って、リスケには応じませんでした。
経験上、簡単にリスケしてくる相談者っていうのは、甘えが強くて何でも自分の思い通りになると思っている人が多いので、こういうのはこの時点で切っておいた方がたぶん正解だと思います。
そういうわけで少し時間が空いたので、2日続けて投稿です。
昨日は、女子シングルまでしか書けなかったので、今回は男子シングルについて。
韓国のチャくんの演技がすごく良かったですね。最近は、どこか悪いところでもあるのか、精彩を欠く演技が続き、グランプリファイナルにも出られないという状況でした。
しかし昨日は、ショートでミスをした分を取り返すノーミスの迫力ある演技で、「これは大逆転優勝があるかも」と思って見ていました。
結局ミスがいくつもあったものの、三浦佳生くんが踏ん張り、なんとか0.09差で優勝したわけですが、結果に対して苦情が出てもおかしくなかったかなあという気がしています。
三浦くんはなかなか2本そろえられない選手で、今回ショートがかなり良かったのでフリーはどうかなと思っていたら、やっぱり複数のミスをしてしまいました。
ただ、いつもならミスが続くとダダズべって立ち直れなくなる三浦くんですが、今回は、崩れきらずにプログラムをしっかりやりこなしました。それが辛くも逃げ切った要因だと思うし、オリンピックでもそこそこやれる手応えがつかめたんじゃないかなという気がしています。
踏ん張ったと言えば、山本草太くんも踏ん張りました。
彼と友野くんは、いつもショートは良いのにフリーがダメ。しかし、草太くんは、今回、これでもかっていうくらい1つ1つのジャンプを丁寧に飛んで、ノーミスで滑りきりました。
表現もとても素敵で良い滑りをして見せてくれました。チャくんに抜かれはしましたが、表彰台に乗ることができて、とても良かったなと思いました。
一方友野くん、4回転が全て決まりませんでした・・・後はなんとかミスなくこなしたんだけど、もう序盤だけで3つのミスで終わった・・・と思いました。演技構成点が高いのと、4回転以外はミスらしいミスがなかったので、思ったほど点数は低くありませんでしたが、チャくんが上に来てしまったため、表彰台は逃す結果となりました。
私が一番表彰台に乗ってほしかったのは友野くんでした・・・もう残念ったらありません・・・
友野くんはその昔「代打の男」と呼ばれていたのを知っているスケヲタも少なくないと思いますが、以前は、フリーでも4回転しっかり降りていた時代があったのです。
忘れもしない、平昌オリンピック後の世界選手権。羽生くん不参加→第一補欠の無良くん引退で巡ってきた出場機会で、友野くんは、ショートもフリーも完璧な演技をしてなんと5位に食い込んだのです。
このときは、オリンピック代表選手が結構出場していたものの、みんな疲れていたのかミスを連発したというのもありましたが、何より友野くん自体がめちゃくちゃびっくりするほど上位に食い込んだのです。そしてそれだけの演技をしたのも確かでした。
個人的には今4回転がなかなか決まらなくなっている原因はおそらく加齢で、年齢的にクリアに飛ぶのが難しくなってしまったんじゃないのかなと思うのです。
で、そもそも本人もそんなに飛べる気がしていないような気もするし。
なんで、繰り返しになりますが、友野くんには、現役生活を続けるのであれば「ジェイソン・ブラウン」化してもらい、4回転にすっぱり別れを告げて、文句がつけられないくらいクリアに3回転を跳ぶことに集中してもらうのが一番良いと思います。
それが、日本で一番の表現力を持つ友野一希というスケーターが生きる道なのではないかと本気で思った大会だったのでした。
さて、日本人選手を離れると、金ちゃんことボーヤン・ジンが、フリーの最終グループに登場してくれて嬉しかったのでした。まだ、17,8歳だったころに、ジャンプはすごいけど演技は全然ダメな上に田舎くさいというインパクトとともに登場した金ちゃんでしたが、すっかり大人の演技をするようになりました。
当時彼以外にほとんど飛べなかった4回転ルッツはもう跳ばなくなり、心なしか少し元気がないようにも見えました。今回のオリンピックで彼も引退ですかね・・・金ちゃん好きとしては、ちょっと寂しかったりします。
あと、昨年いきなり世界選手権で表彰台に乗り、「日本選手の新たなライバルか?」と戦々恐々となったミハイル・シャイドロフですが、今シーズンに入ってから精彩を欠く感じがします。去年がたまたまだったのでしょうか?回転不足をとられることも多いようだし、何よりステップがダサい。私的にはマリニンと同じくらいステップがダサい感じがします。
オリンピックで脅威に感じる必要はないかなと思いました。
ひとつ寂しいニュースもありました。
アメリカ代表(元兵庫県民らしい)樋渡知樹くんが、今回の大会を最後に引退だったそうです。引退後は貿易会社で働きながら、テクニカルスペシャリスト(要は大会審判)を目指すらしいです。
アメリカの選手って引退した後スケート界に残る人が少ない印象ですが、樋渡くんは一応残る選択をしてくれたようで、ちょっと良かったかな・・・
一流選手ではなかったけど、コツコツ頑張る姿はちゃんと記憶に残っているのでした。
そんなこんなであと2週間ちょっとで冬季オリンピックです。開会式前にはフィギュアの団体も始まります。シングル勢はどの選手をチョイスしてくるのかわかりませんが、アイスダンスが足を引っ張る分、シングルとペアが頑張らねばなりません。
そういえば、ペアは今回2組出るから、りくりゅうだけに頑張ってもらう必要はなくなりましたね・・・ゆなすみも頑張れば入賞できるかもしれないレベルなので、ショート・フリーのどちらかは任せられるかな・・・りくりゅう、三浦さんは肩脱臼したし、木原さんは腰痛持ちだし、任せるしかないかもしれません。
オリンピック楽しみに待ちたいと思います。
ではでは。