昨日の日曜日を飛ばして祝日でもない月曜日の更新です。
実は昨日は、飼猫ちこちゃんの健康診断の日でした。11時に病院に受け渡し、15時にピックアップ、その際に獣医師の先生から説明を受けられるはず・・・でしたが、予定が大幅に狂いました。
まず、緊急手術が入ってしまい、ちこちゃんの検査の後すぐに説明ができないので、17時半頃病院に私だけが行くことになりました。
そして、15時にピックアップに行ったら、予想通りちこちゃんは大も小も漏らしていました・・・で帰宅後丸洗い。ちこちゃん半狂乱で風呂場で暴れてシャワーをかけるのにこちらも必死・・・ということで、昨日は時間もなければ気力もなく、更新できなかったというわけです。
おかげさまで、ちこちゃんはおしっこがちぃと薄いかなというくらいで、他には大きな問題はありませんでした。
さて、本日のタイトルですが、え、どういうこと?と思われた方もいるかもしれません。
これは実は21日にカウンセリングに行った際に心理士の先生から言われた言葉です。
前提となる事情があるので、まずはその話からしていきます。
前回、一緒にやっている事件で金に目がくらんでおかしな動きをしている後輩弁護士がいるという話をしました。
この話実は後日談がありまして、先週の水曜日くらいだったか、依頼者から「報酬支払いの約束の件で公正証書を交わして良いかどうか」について回答があったという報告がなかったので、もしかしたらまた息子と話をしてこちらを放置している状態かもと考えて、後輩に「しばらく連絡取れないようだったら辞任を申し向けた方が良いと思う」というLINEをしました。
そうしたら、後輩からぶち切れた返信が来たわけです。つまり「これは僕の事件なのに辞めろとか言うのはおかしい。辞めたいなら先生が辞めれば良い」というようなことが書いてあったのです。その後にも私が伝えた「金に目がくらんで」発言にむかついたんだなと思しきことが書いてありましたが、最初の返信を見て「あ、キレやがった」と思ったので、あまり気になっていません。
自分が相談に乗って欲しいから一緒にやって欲しいと言いながら、なんちゅう得手勝手なことを言っているのだろうと思い、もう私がやるべきことは何もないなと考えたので、「わかりました、辞任します」とまず一言返信。そして、そのままで終わるわけがない私は「最後に一言言うけれども、相談したいから一緒にやって欲しいと言っていたにもかかわらず、都合の良いときにしか声をかけずに独断で事件を進めていたのはあなただろう。もう二度と相談してくるな、さようなら」というメッセージを送りつけてLINEをブロックしました。すぐに既読になっていたので「さようなら」のところまで読んだと思います。
その後私は、メールアドレスもブロックし、翌日には、依頼者本人に辞任届、相手方と調停が一応係属している裁判所に辞任通知を送りました。
向かっ腹が立っていました。なんというか、彼の勝手な行動に振り回されただけで自分が本来すべきことが何も出来ずに終わってしまったことがとても腹立たしく思われたのです。
そして追い打ちをかけるように、辞任通知を送った日の深夜、寝ている最中に、自宅のインターホンが鳴ったのです。しかも2回。
私はあまりに薄気味悪くて、映像を確認することもしなかったのですが、とっさに「ヤツが嫌がらせに来たのでは?」と思ったのでした。前事務所の役員登記を見れば、私の住所がわかるので、可能性がありました。
そして、そのうち「そうかも?」が「そうにちがいない」に発展し、さらに怒りが増幅するわ、もしあいつだったらどうしてやろうかと考え始めたのでした。
まず、私は警察に電話して「・・・・ということがあったのですが、してきそうな人間に一人心当たりがありまして」と伝えました。そうしたら、付近の交番の方にその時間帯のパトロールをしてもらえることになりました。
自分でも証拠を押さえねばと思い、いつでもスマホで写真が撮れるように、テーブルの上に電源を切らずにスマホを置いておくようにしました。
そして、ヤツが来る→写真に写る→警察に被害届→警察の捜査の結果犯人がヤツであると断定→ヤツ逮捕→示談の申し入れ→断る→裁判→できれば実刑という妄想を膨らませて、絶対尻尾をつかんでやるとちょっと息巻いていたのでした。
そんな中、定期カウンセリングがあり、「最近どんな感じでしたか?」と聞かれて、「実は頭にきていることがありまして」とことの顛末をカウンセラーにお話ししたのです。
そうしたところ、カウンセラー、「そんなに怒ることかな?」と一言。「何にそんなに怒っているの?」と言われました。そういえば、その部分があまり明確になっていなかったなと思いつつ色々話していたところ、「なんだか、怒っているのを楽しんでいるように見えるなあ」と言われたのです。
それを聞いて、私はハッとなりました。怒っている自分は、とても元気なのです。なんというか、妄想が膨らんでいるときは「現実にそうなれば面白いのに!!」と思っている自分が確かにいるし、「地獄を見れば良いのに」「死ねば良いのに」と思うことが自分の活力になっている感じなのですよね。
「ハヤシさんがそんなに執念深い人だとは思いませんでしたね~」と言いながら、カウンセラーの先生はちょっとニコニコしています。
「まあ、話を聞いている限り、その事件でその弁護士はお金を得られることはなさそうだし、仮に今回はお金をもらえたとしても、そんな心がけじゃ後々良いことはないでしょうね」と言いました。
私が「あまり執念深く怒らない方が良いんですかね?」と聞いたところ、うーんと少し考えて「怒りに震えて夜も寝られないとかならコントロールした方が良いですけど」と言ったので、「昨日は気が付いたら寝落ちしていました」と答えると、「じゃ、元気なんだからそれでいいんじゃないですかね」と返ってきたのでした。
そして、不思議なことに、このカウンセリング以降、私の怒りはどこかに飛んで消えて言ってしまいました。もう何も思わないかというとそういうわけではないのですが、基本的には「好きにすれば?」という感じ。
この事件で彼が大金を手にしても別にそれはそれでかまわないし、私は私の方法で仕事を得ていけばそれでいいやという感じになりました。
あえて怒りを否定しなかったカウンセラーですが、すっかり彼によって私の怒りはコントロールされたのでした。やり手のカウンセラーだわとしみじみ思います。
今回のカウンセリングでは、自分が気づかなかった自分を知ることが出来て、ちょっと良かったなと思うのでした。
月1回5000円払っている価値はあります。
そんなわけで、私は自分のペースでのんべんだらりと仕事をしていきます。
ではでは。
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