2015年7月5日日曜日

食生活を見直すことにしました。

梅雨ですなあ。

梅雨がないといわれる故郷の北海道を離れて9年目に突入したハヤシですが、実は、今まで梅雨の鬱陶しさというのをそれほど感じたことはありませんでした。

名古屋に住んでいたころは、梅雨時期でも連日朝から晩まで降っているということはなく、晴れているのに夕方あたりにスコールみたいな雨がドバーン、みたいな感じのことが多かった。気温も25度割るようなことなかったですし。

東京に戻ってきて3年半くらいになりますが、ここまで「連日太陽がなくて雨ばっか降ってて、気温は低いけどムシムシしてキモイ」というのは、正直記憶になく、初めて「梅雨の洗礼」を受けている気分です。

梅雨、きらいだ。

個人的には、暑いのはもともと苦手だし、1月中旬から4月下旬までは花粉で死にそうだし(注:医者もびっくりの超微量でスギ花粉に反応。故に私の花粉シーズンは世間の皆様より1か月ほど長い)、こっちの冬は乾燥して寒いし、梅雨も嫌いな季節に加わって、もう、こっちで好きな季節って、9月下旬から11月初めくらいしかないという、年がら年中苦行みたいな毎日になってしまっています。

さて、本題に入りましょう。
昨日、健康診断でした。
ハヤシは、弁護士国保組合の国民健康保険に加入していて、そこが実施している健康診断を昨日受けてきたわけです。

ちょいとお高いのですが、こちらの健康診断、バリウムがないのです。
まあ、便や尿の検査、血の検査はあるのですが、このうち血で様々なものを診てくれるかわりに、バリウムを飲まずして胃がんの検査ができる。

バリウムを飲んだ後のあの気持ち悪さ。
台の上でぐるぐる回らなきゃいけないし。

しかも先日知り合いが、バリウムで腸に穴が開いて緊急手術という目に遭ったので余計に怖くなりました。
で、自治体の検査に比べてちょいと高いですが、血でなんでも調べてくれる弁護士国保の健康診断を受けているわけです。

今年の健康診断は、ちょっと憂鬱でした。
直前にはかった体重が、かなり自分的にバッドな目方だったからです。
昨年は、この季節、ウイルス性の胃腸炎にやられて検査を受けられず、8月に代替で設けられた検診を受けたのですが、その時から見て*㎏は増えていました(ちなみに去年は、やせすぎの不健康体重)。

まあ、それというのも2日前の木曜日にとある暑気払いに呼ばれていて、それが、東京ミッドタウンのイタリア料理店のワイン飲み放題プランの上、パスタもピザも激ウマという、食べ過ぎ覚悟の暑気払いだった…という事情に負うところも大きいわけですが…

(ちょっと話は横道にそれますが、東京ミッドタウンのイタリア料理店なので、通常のディナーであれば、結構「え~」なお値段だったりするところ、ボーナスも終わり夏休みでもないこの時期、かなりお手頃な価格でのコースがあるということで、この店に決められました。
確かにおいしかったのですが、前菜とかサラダとかが乏しく、ピザ2種類にパスタという、おそらくコストダウンが容易にできるであろう粉もの満載のコースで、なんか腹いっぱいになりゃいいだろみたいな大人を馬鹿にしたプランのようにも思え、個人的には他人にあまりお勧めしたくない感じだったりします。)

ハヤシの毎日は、非常に間食が多いのです。
特に事務所に長い時間いるときは、ばかじゃないのってくらい、間食している。

食べること自体は好きなんだけど、お腹の皮が突っ張るほど一度にたくさん食べるのは苦手です。
だから、外で定食とか食べるときは、必ずご飯を少なくしてもらいます。
一度にたくさん食べるのは苦手なのですが、燃費が悪いたちのようで、すぐにお腹が空いた気分になります。

それに加え、書面を書いているときって、本当に乗り切るまで非常に気持ちが落ち着かない。すると手は、おやつにするすると伸びてしまうことになるわけで…

頂き物も少なくないので、事務所にはなかなか自分では買わないデパ地下のお菓子屋さんのクッキーとかマドレーヌとか、雨宮塔子の元ダンナのチョコレートとか、そんなものがわんさとあふれていたわけで、そういうものをパクパクパクパクすると…体重は、ん~という状況になってしまうわけです。

自分の名誉のために言っておきますが、それでも自分は朝晩体重計に乗るし、毎日筋トレするし、そんなわけで、ある日突然女横綱、みたいなことにはなっていないのですが、40代後半ともなると一度ついた肉を落とすのは結構大変なことで、これは、無駄に太らない食生活に切り替えないとあかんな、と考えました。

はっきり言って、朝昼晩のご飯には特段問題はないと思っています。
たまのカップ麺生活はご愛嬌ということで(深夜のオーガニック食と午後7時のカップ麺。それほど健康に与える影響に変わりないでしょう)。

そう、やはり間食。ここさえなんとかすれば、なんとかなるはず。

というのも、メシのブログで毎週火曜日のハヤシの昼ご飯を見ていただければわかるのですが…
火曜日は、非常勤で裁判所の仕事をしているハヤシ、この日は1日ほぼ缶詰めで、へたすると昼休みもなくなる可能性があるうえ、分厚い記録をたくさん読まねばならない仕事である故、午後3時頃からは、頭がフリースします。
糖分をきちんと摂取しなければならないうえ、時間が空いたときにぽんぽん食べれることも必要だし、で、一時期、結構体重がやばいことになっていた時期があったわけです。

で、火曜日の食生活を見直しました。
昼食は、バナナを中心としたフルーツに置き換える。
間食には「洋菓子」を極力避ける。
小さなせんべい。
寒天ゼリー。
チョコレートはやめて、黒砂糖や甘酒キャンディー。
そして、一口大の羊羹。
さらに欠かせないのが、手巻納豆という成城石井で出している乾燥した納豆を海苔にまいたお菓子。
これで火曜日の肥満は、解消できました。

昨日の健康診断の後、一昨年、長時間空腹の後にいきなりあんかけ焼きそば食べてお腹を下した教訓から、まずは、道民のソウルフード?月寒あんぱんでお腹をリハビリしながら、「毎日の間食を火曜日的にしたら、スリムなボディラインをキープできるんではないか?」などと考えました。

で、事務所備蓄用のお菓子を買い込む…
薄焼き煎餅に、こんにゃくゼリーに、手巻納豆に黒砂糖。
そして、好物の梅干(塩分5%)に味海苔を自宅用の備蓄分から持ち出し。

要は「口さみしさ」を解消して、できるだけ体にたまらず、かつ体に優しいものを食べるようにすりゃいいんだということで。

さて、効果のほどはいかに。
そして、もともとスウィーツ好きのハヤシ、いつまで持ちますことやら。

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