2021年10月5日火曜日

前回の投稿後に考えたこと、やったこと。

 多忙な1週間2日目の火曜日です。

今は、会議に出ているところです。泡沫メンバーである故、ブログを更新しております…


*今週が多忙であることについては、前回投稿をご覧ください*

https://comcomcom0620.blogspot.com/2021/10/verybusyweek.html


よくよくスケジュール帳を見てみると、多忙なのって今週だけでなく、10月終盤に至るまで結構忙しいことがわかりました…全くフウ…な感じです。


前回投稿では、自分の理想の生活を求めて転職を視野に入れて動きたい…みたいなことを書きました。


これをTwitterにアップしたところ、とあるフォロワーさんから「理想を追求したいというより焦っているように見える。」というご指摘がありました。

この方からは、とりあえず猫を飼ったらどうかというご提案もいただきました。


私のことを一生懸命考えてのご提案だったと思うのですが、素直に受け止められませんでした。

前者の指摘に関しては、確かに焦っている面はあるとは思いました。

後者については、全く受け入れられませんでした。


まず、前者の面ですが、私の今の理想の生活…それは、ライフワークバランスが取れた生活、もう少し具体的なイメージを言うと、猫でも飼いながら自宅でゆっくりできる生活をするということです。

そのために、在宅でできる仕事がないかと実はこれまでも情報収集をしておりました。

今いる事務所でも私は現在メンタル面の支障もあり、それほどバリバリ働いているわけではありません。

が、コロナが完全にあけるとどうなるかわからない。

また朝から晩まで頑張って外で働かなければならない生活に戻るかもしれない。


それは嫌でした。


加えて、私は近い将来故郷の札幌に帰りたいと思っている。

故郷で一から事務所を立ち上げても、正直、顧客を獲得できるかどうかはわからない。

なので、こちらでやっていた仕事を継続して札幌に戻ってもできるのが理想という面もあります。


そんな仕事を探していた。


そうしたところ、それができそうな転職先・職種があったわけです。

そこで、私はちょっといてもたってもいられなくなった。


もちろん、物を書いて生きていける人間になると言う目標を見失っているわけではありません。

ですが、この目標、いつになったら叶うのかわかりません。

前にも書きましたが、自分としては3年くらいは頑張ってみようと思っている。

それに3年頑張って何某か有償で物を書く場を与えられたとしても、イコール即食えるという訳になるわけでもない。


そうであれば、自分の理想に叶うかもしれない転職先が見つかって、ちょっと前のめりになるのも当然でしょう…と思うのです。


前回投稿にも書きましたが、「焦っているのでは?」と言う指摘の他に、「ネガティブな状態で転職はしない方がいい」と言う助言ももらっている。


ですが、個人的に、目の前に人参がぶら下がっているかもしれない状況で、これを黙って見過ごすことはできませんでした。


なので、以前から世話になっている転職サイトに詳しい情報が欲しいとお願いして、昨日OKをもらったところです。


個人的には、今、疲れながらもなんとか自分の時間を作って物を書ける環境にある状況で、すぐに転職すべき必要性が薄いのは確かだとは思いました。


ですが、情報だけは収集して、「面談だけでもしておいた方がいいかどうか」という判断はしたいな、と思いました。


前回投稿時の前のめり姿勢は、若干落ち着きを取り戻して後傾になりましたが、「焦っているのでは?」という指摘はある程度受け入れつつも、動きだけは止めないつもりでいるのです。


転職したことがある人ならわかると思いますが、転職って、タイミングだと思うので。

期を逸するとできなくなってしまうので。


「猫を飼ったらどうか」というご提案については、全く受け入れられませんでした。

なぜなら、今私が猫を飼ったら、猫を不幸にするかもしれないからです。

自分のやりたいことに高いハードルは設けない方がいい、みたいなこともその方に言われました。


確かに私は完璧主義です。

自分が課したハードルを超えられる自信がなければ動かないところがあります。その意味では保守的です。


やりたいことに高いハードルは設けない方がいい…これはある意味正しい。

しかし、これが正しいのは、自分がやりたいことをやることによって、他者に及ぼす影響がないか、少ない時に限られるのではないかと思います。


そして、相手が動物である「ペットを飼う」ということについては、私はむしろハードルは高くしておくべきだと思うのです。


なぜなら安易な飼育は、その動物を不幸にしかねないからです。

動物は、飼い主を選べないのです。


今の私は、ひとり暮らし。仕事で家を毎日留守にします。留守にする時間も長い。

そして定期的に帰省する。帰省先は遠方の北海道。

猫は定住傾向の強い動物ですから、連れて行くのは難しく、帰省している間はペットホテルに預けるか、シッターに任せるしかありません。

たとえシッターに任せたとしても、シッターは四六時中いてくれるわけではありません。

誰の目も届かない空間に何日も放置されれば、いくら留守番が得意な猫とはいえ、ストレスを感じることは目に見えています(特に実家の猫を見ているとそう思います)。


こんな環境で飼われる猫が幸せだなんて言えるでしょうか。

これを幸せだなんていうのであれば、それはただの自己満足です。

私はそんなことはできません。


しかもこの提案に関しては、dmが寄せられてかなり強硬に提案されました。

私が、そういうことはできないとTwitter上で回答したにも関わらずです。


正直なところ、土足で内心に踏み込まれたと思いました。

よく知りもしない人に、自分のポリシーに反することをしろと強要されたようで、たまらなく不快でした。


私は、今は猫は飼いません。

猫を飼っても大丈夫、猫を不幸にしないで済むと自信が持てるようになるまで、飼いません。

それが私の動物に対する責任の取り方です。

譲るつもりはありません。


今は、ハムスターのマサムネと同居しています。

マサムネが他界するのもそれほど遠い将来のことではないでしょう。ハムスターは寿命が2、3年と短いですから。マサムネももうすぐ2歳になりますので。


マサムネが他界した後、あるいはする前に別な動物を飼う可能性はあります。

ですが、あくまで「今のライフスタイルで無理なく飼える動物」がマストです。

いなければ、飼わないまでです(おそらくハムスター以外のチョイスになると思います)。


私にご助言くださった方に対する批判のような投稿になってしまいましたが、その方には感謝すべき点もあると思っています。


自分の気持ちをもう一度見直す機会になったこと。

落ち着いて転職について再度考えることができたこと。


そういう意味はありました。


ただ、私は自分の動きは止めないし、ポリシーを変えるつもりもない。

それまでです。


もちろん、その時々で揺れることはあります。

そういう揺れる気持ちをこのブログで素直に綴ってはいます。

ですが、最終的にはそういう揺れも、迷いも、自分で落とし前をつけなければならないことだと思います。


助言はありがたくいただきますが、助言を超えた強要はご遠慮したい。

そう思うのでありました。









0 件のコメント:

コメントを投稿