急に暖かくなってきた東京です。
自宅の暖房も弱めで済むようになり、少しは電気代がマシになるのではないかとホッとしています。
昨年のクリスマスにずっと仲良くしていた近所の猫さんが亡くなり、心にポッカリとあなた空いていました。
が、先月、近所のちょっと違うところに別な地域猫さんがいることがわかり、朝夕様子を見に行っています。
16歳の女の子。茶トラさんです。
他に兄弟が2匹いたそうですが、昨年、今年の2月と立て続けに姿を消したそうです。2匹とも体調を崩していたそうなので、亡くなっている可能性が高いかな…と思います。
地域猫とはいえ、なかなか人馴れしない猫さんで、3メートル以内に近づくと隠れてしまいます。
お世話をしている人も撫でられるようになるのに15年かかったとか。
先日、たまたますぐそばを猫さんが通ったので撫でてみたら、その後猫パンチを3発くらいました。
なかなか仲良くなれそうにはありません。
ですが、住んでいるところがあまり環境の良いところではないので、時間がある時は様子を見に行きたいと思います。
人間以外の命と関わることが、自分の日常になってしまったようです。
この習慣?はこれから先も続くのだろうなと思います。
さて、あまり自覚がなかったのですが、自分、もしかするとちょっと鬱っぽいのかな、最近と思っています。
札幌にUターンする前提での転職活動に精を出していたり、最近では、新たに資格試験の勉強も始めました(これは後ほど)。
自分は止まってはいないし、気持ちが落ち込んでどうしようもないということもありません。
が、「今の自分」というものをちょっと俯瞰して眺めた時に、仕事のやる気が高まっているわけではなく、在宅勤務できるのをいいことに引きこもってしまっているなと思うのです。
在宅勤務と決めた日は、別にサボってはいません。
もちろんコンビニに行ったりとかはしますけれど、自宅でやろうと思った仕事はきちんとやってはいます。
ただ、事務所で仕事するよりも心地よさを感じていることは事実だし、行かなくて済むものであれば、行きたくない…
事務所に不満があるわけではありません。
ですが、人の中に入る必要がない時にはなるべく入りたくない…なんとなくそんなふうに考えている自分がいるような気がするのです。
毎日寝不足気味で若干疲れてはいます。
それは飼ハムマサムネの生活時間帯が加齢のせいか大幅に狂ってしまい、夜の散歩時間が、どんどん深夜から早朝に押しているからです。
仮眠をとりながら対応しているのですが、所詮仮眠は仮眠。熟睡ではないので、疲れが抜け切らないのです。
なので、毎日夕方30分から1時間くらい午睡したりして凌ぐことになるという…
これが鬱っぽい原因なのかなあと考えたりもしたのですが、この先どれだけ生きられるかわからないマサムネにできるだけのことをしてあげたいと私は思っているし、実際、マサムネと過ごす深夜の1時間ほどは、ホッとできる時間なのです。
だから、これが原因だと思いたくないのですが…
もしかすると、転職活動中でまだ行先や、この先どうなるかわからないという宙ぶらりんな気持ちが、自分を鬱っぽくさせているのかもしれません。
あるいは、転職活動に割くエネルギーが多いので、それ以外のところが(特に仕事が)無気力状態になっているのかもしれません。
単に春だからかもしれないし。
突き詰めて考えても仕方ない気もします。
まあ、もしかするとそうかもしれないという程度なので、あまり気にせず、自分の気持ちを尊重しながら生活していけたらと思います。
さて、先ほど書いた資格ですが、勉強を始めたのは、愛玩動物飼養管理士2級というものです。主宰しているのは公益社団法人日本愛玩動物協会。老舗の動物愛護団体です。
ここ1、2年動物愛護に関心があり、様々な動物の飼育に興味を持って飼育書を何冊も読んでもきました。
こんな私にぴったりの資格じゃないかと思い、受けることにしたのです。
これに受かったら、自治体から委嘱されたボランティア活動などもできるようですし、本業でペットや動物の保護関連の相談を受けた時にも、コミュニケーションが円滑に取れるようになるかもしれない。
なにより自分が動物や動物愛護のことを勉強したいんだからやってみればいいじゃないかと思って受けることにしました。
こちらの資格は、スクーリング(と言っても最近はオンライン)を含めた通信教育を前提として11月に筆記試験を受けて取得できるもの。
すでに申し込んで、テキストが先日送られてきたところです。
下読みでもしようかと思って、テキスト読み始めていますけれど、動物愛護活動の歴史なんかにも触れられていて、読んでいて楽しい。
毎晩、マサムネが散歩に出てきている時間を利用して読んでいます。
楽しいので、社労士みたいに挫折はしないかなと思います。
今年の11月、無事に試験に受かってくれれば良いのですが…
転職のこともUターンのこともどうなるかわかりません。
わからないけれど、私は私で、その時々で、私のやりたいように、信じたことをやっていければと思います。
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