2025年4月6日日曜日

メンタル不調と気晴らしのヘアカット

 4月初めての日曜日。

うっかりちこちゃんのご飯用の豚肉を茹で忘れるところで気がつき、さっきやっつけたところです。

さて、実家と絶縁状態になったのを機にメンタルが落ち込んだ私ですが、先週ははっきり言って激落でした。

体調に異変とかはなかったのですが、もう何をするのもめんどくさい。

特に食事の準備をしたり食べたりするのがめんどくさくなりました。

変わったことといえば、40年以来の朝パン食の私が、朝に食べるパンをデパ地下とかで買うのがなんだか億劫になり、主食がカステラになりました。

セブンイレブンとかネットスーパーで買うカステラを適当に食べていますが、食べてみるとこれがなかなか良い感じ。

まずパンと違ってバターなど塗り物がなくなったので、洗い物が減りました。

あと優しい甘味が朝の胃袋にちょうど良い感じで、スルスルっと食べられます。

腹持ちがあまりよくなくて、割とすぐにお腹が空くのが難点ではありますが・・・


あんまり気分が低空飛行なので、オンライン上で心療内科なんかがやっているうつ病チェックをやると、どれもこれも軽度うつと出る始末。

まあ、確かに軽度なんだろうなと思います。

適度にサボりながらも仕事には出られているし、まだ日常のいろんなことはできているし。


カウンセリングは今度の土曜日で、翌週の金曜日が心療内科の受診日。

ここで何か打開できるかもしれませんが、自分の場合、メンタルって一度落ちると、すぐには立ち上がってこないので、まあ、ぼちぼちやろうと思います。


で、鬱々とした気分の中、髪の毛をバッサリやっちまおうと思って、昨日の土曜日は美容室に行って髪の毛を切ってきました。

髪型は、ベリーショートのマッシュルームカットとでも言いましょうか。

しっかり刈り上げのツーブロックで、さっぱりすっきりしました。

おかげで気分転換にピアス開けようかとかタトゥー入れようかという気持ちも薄らぎました・・・


ここの美容師さんは、私が中学生の頃に通っていた美容室の美容師さんで、20歳頃から髪をやってもらっています。

妹も同じく。10年前くらいからは母もやってもらっています。

昨日は話の流れで、私と母や妹との間で起こっていることについてお話ししてみました。

そうしたところ、美容師さん、うちの母について思っていることがあったらしく、一言「お母さん、ハヤシさんを信用してないんだなあと思ってたんだよねえ」「話聞いていて、お母さんそれはちょっとと思うこともあったんだよねえ」などと言っておりました。

私の気持ちをある程度理解してくれたようで、「向こうから連絡来るまで放っておきな」と言ってくれました。

年老いた親だからといって、私の方から連絡を取らねばならないなんてナンセンスなことは全く言われず、ホッとしました。

というのも、この美容師さんの生育歴がちょっと大変で、生みの母は幼き頃に家を出て、父親は放蕩者、再婚相手の継母に虐待され、実質おばあちゃんに育てられたという感じ。

父親の姉のおばさんや弟のおじさんとは兄妹のような関係で、言いたいことを言い合える仲。

ただし、おばさんには苦言を定したいことが山ほどあり、ある時全部ぶつけたあと2年ほど音信不通になったこともあるとのことなのです。

そういう人間関係でモギュモギュされた人に気持ちを少し理解してもらえたのは、自分的にはちょっと良かったです。


今週は、ちょっと外出仕事が多くて、職場から離れられる時間が多いので、色々考え込むことが少なくて済みそうです。


札幌も季節が進んできて春らしくなってきました。

ようやく冬用の服を脱いで、少し軽やかなファッションになれそうです。

気持ちも軽やかになれば良いのですが。


ではでは。