2025年5月18日日曜日

発達障害の自分に翻弄された1週間と大断捨離

 本日大相撲5月場所中日。

我が推しの若元春は、役付力士に大きく負け越し、現在2勝5敗と苦しい星回りです。

上位との対戦はもう終わったので、これから挽回してくれれば良いのですが・・・役付に戻るには8勝7敗では心許ないので、あと負けられるのはせいぜい1つという状況です・・・


さて、先週の土曜日のカウンセリングで、カウンセラーの先生から「発達障害でしょう」と告げられたのは、前回投稿でお知らせしたとおりです。

https://comcomcom0620.blogspot.com/2025/05/Hattatsushogaihanmei.html


言われて以来、ほとんどそのことばかり考えていました。

自分がするひとつひとつの行動や過去のあれこれが、全て「発達障害」の下でのものだったように思われ、ちょっと気分が落ち込んだりしました。

であるにも関わらず、「発達障害の診断が出ない」「受けられない」というのはちょっと嫌だなという気がしました。


そこで、かかりつけの心療内科の医師に、チャットで(こちらの心療内科はチャットサポートがあります)、「発達障害の診断をしてもらうことはできないか」と聞いてみました。

そうしたところ返ってきたひとつめの返事は、「私は発達障害の専門ではない」ということでした。

まあ、ここはわかります。こちらのクリニックは、1人でコミュニケーションが難しい重篤患者お断りで、血液検査をする設備もありません。

それだけならまだしも「それなりに社会適応できている状況下で発達障害の診断を受けることには意義がない」と返されました。


これに私は「カチン」となりました。

発達障害の専門でもない人が、なんでこんなことを言えるのか?

それに「社会的に適応しているかどうか」や「診断を受けることの意義」は、私が決める問題であって、あなたが決める問題ではないのでは?と思いました。


100歩譲って「社会的に適応している」ということの判断基準みたいなものは、医学的にあるのかもしれません。そして、あるとすれば、それはもう、外に出れないとか働けないとか、そのレベルなんだろうと思います。

その意味では、私は「社会的に適応している」方だったとは思いますが、それでも、色々と困ったり、恥ずかしい思いはしてきたわけです。

主治医の言葉はそういう意味で、私を突き放すようなものにも思え、「ああ、ちょっとこの人嫌だなあ」と思ったのでした。


それまでも特にこの医者とマッチしている感じは持ってなくて、少しお話しして、お薬を出してくれて、行きやすいところにクリニックがあったから行っていただけでした。

なので、これを機に発達障害を見てくれるところに、思い切って病院を変えてみてもいいかなと思うようになりました。


調べてみたところ、公共交通機関で行ける圏内に数軒、発達障害を取り扱っている心療内科・精神科がありました。

が、1つを除いて、Googleの星が3以下ばかり・・・


通院歴が長い私からすると、心療内科の口コミは当てにならない・・・とは思うものの、流石に5人連続星ひとつとか見てしまうと、初見で行くにはなかなかハードルが高くなります。

幸い、自宅からも職場からも近いところに、そこそこ評判が良いクリニックがあったので、そちらを受診してみることにしました。

オンライン予約の際に発達障害などを診るウェブ問診がありました。

今週の金曜日に行くことになっていますが、さてどんな感じになりますやら・・・

来週またお伝えしたいと思います。


そう言えば、法律が変わったのか、心療内科も初診からウェブ診断OK、お薬も出してもらえるようになったようで、調べている中で、いくつかそういうサイトを見つけました。

ぶっちゃけ、ろくに話も聞いてもらえないなら、今飲んでいるお薬を出してもらうだけでも良いので、最悪、当面オンライン診断で凌ごうかなと思っています。


で、発達障害が関係しているのかどうかわかりませんが、月曜日あたりに、突然「あー、断捨離したい!!」と思いたち、現在、絶賛断捨離中です。

断捨離の対象は洋服です。

実は、クローゼットやチェストがいっぱいいっぱいで、「ちゃんとやらなきゃな〜」と思いながら、重い腰が上がっていませんでした。

それが、なんだか鬱々している最中に「よーしやっちゃおー!!」と思い立ちました。


捨てるのではなく、古着として買い取ってもらう方法をとりました。

そうすると洋服のブランドや傾向で、買取先を変えた方が高値がつくので、合計4社に古着を送ることになります。

ありがたいことにファストブランドの引き取りをやってくれるところを見つけたので、ユニクロ・GU・プラステ・ZARA奈どの着なくなった服はそちらの買取先に送ることにします。

これが一番量が多いので、集荷に出すとすごくスッキリすると思います(今、紙袋に入れて避けてありますが、2袋がパンパンの状態です)。


全部で5、60着は出すことになると思います。コートやジャケットなどの大物がほぼ捌けないので、減った感はそれほどありませんが、点数からすると、半分くらいは無くなった感じになると思います(私は洋服持ちすぎ)。


取り立てて、ミニマリストには憧れていませんが、洋服は「好きなもの」であることも大事ですが「着やすいもの」であることの方がはるかに大事だと気づきました。

断捨離していて思ったのですが、私は洋服や靴は着心地や履き心地にこだわる方であることはわかっていました。が、どんなにデザインが良くても、着心地が良くないものは全然着ていないということに、齢55になって初めて気づきました。

そういう意味でも今後は、見た目+着心地で、厳選していこうと思います。


今、ちこ姫はクローゼットで昼寝を決め込んでいます。

相撲も幕内の取り組みが始まりました。

ゆっくりお酒でも飲みながら、相撲を楽しもうと思います。


ではでは。


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