2013年4月30日火曜日

断捨離な一日。

ゴールデンウイーク前半最後の日は、部屋の掃除に明け暮れていました。

やらなくちゃいけない仕事が2,3あったのですが、むらむらと「あ~、片づけたい!!」という気持ちが湧き上がり、結局大掃除をすることに。

昼の1時から夕方5時半までずっと掃除。
おかげでついさっき、仕事が終わる始末(明日は仕事なんだから、もう寝ろって感じですが)。

名古屋の家は、50平米ほどの1DK(注:前の職場の家賃補助がかなりあり)。
今の家は、28平米ほどの1K。

人間広い家に住むと、色々増えるもんで、名古屋からこっちに来た時、「荷物入るんかいな」と真剣に思いました。
まあ、結構いろいろ捨てたので、なんとかおさまったわけですが、容量は常にギリギリ。
飽和すると、家の中が、収拾つかない状況になります(注:足の踏み場もないとかいう状況ではなく、例えば小机の上に書類がドンみたいな状況が延々と続くとか、本棚の上にいろいろつみあがっていくとか、そんな状況になるわけです)。

で、「あ~そろそろ片づけなきゃなあ」みたいな気持ちにある日なり、そして、ある日突然「今日、掃除する!!」となって、いらないものを捨てて、収納のしなおしということになるわけです。

今日は玄関をきれいに掃除して、以前からの懸案だった本棚を整理しました。
私は、読まないものも多いのですが、仕事のものそうでないもの関わらず、「売書」が趣味でして、ここ半年くらいの間に買った本が、本棚に入らず、小机の上にどんどん積まれていく状況になっていたのでした。
本棚から余分なものを抜いて、小物なんかを置いてあるスペースを整理して本を置ける棚を1個増やす…がメインの目的でした。
そしてついでに要らなくなった洋服なんかも捨てちゃおうという。

本棚は何とか1段スペースを開けられて、はみ出していた本類が見事に片付きました。
クローゼットも古い洋服を整理できたため、ぐちゃぐちゃで洋服エリアを侵攻しつつあったバッグエリアが思いのほかすっきりしました。

色々と捨てました。
すごくすっきりした。
この爽快な感じ。
なんなんでしょうね~。

私は物を捨てるのが下手で、本当にある日思い立って「捨てちゃおう」とか思わないと捨てられないタイプ。どんなに使わないものであったとしても…
で、思い立って大掃除して捨てた時には、本当にいつも。心地よい疲労感と「あ~、すっきりした」という気持ちに包まれるのです。

前に掃除して以降に溜め込んできた自分の中の「どろどろ」も、ものと一緒に捨てた気になれているのか。
それとも単に破壊行為の爽快感なのか。

捨てるという行為がどれほどの奥深さを持つ行為なのか、私にはわかりかねますが、断捨離は、風水的にいいとか何とかいう前に、なにより気持ちいい。
これが一番、大事なんじゃないかと思いますね~。

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