2013年4月7日日曜日

セブンイレブン、いい気分。

昨日のことです。

こんな、自分では宣伝も何もしていない地味~なブログなのに、またもアクセス数が、突然ドバーンと伸びていました。

なんだなんだと思ったら、またも「ゴ3ネタ」さんに、紹介していただきまして。
「憧れの女子?」の中で、「アクセス数が伸びていたと思ったら、ゴ3ネタさんに抜粋されていた」という書き込みをしていたところ、「ご紹介いただきました」などと、お礼を述べられておりました。

律儀な管理人さんです。

載っけられてるネタは、同業者から見ても「おいおい」な感じの実態を扱っているのが多くて、かなりゴシップな色彩もあるのですが(って、悪意はないですよ、ゴ3ネタさん)、こういう律儀なご挨拶をしてくれるってことは、この管理人さん、絶対いい人だなと勝手に思っています。

もしかすると、また載っけてもらえるかも、というよこしまな気持ちももちろんあります。
というわけで、よろしく。

さて。

自宅マンションの2軒隣のマンションの1階に、セブンイレブンがあります。
私の日々の食生活は、かなりこのセブンイレブンに頼っています。

はっきり言いましょう。私は、セブンイレブンのヘビーユーザーです。

従来、コンビニエンスストアは、私にとって「他に何も手段がない時のほんの間に合わせ」的な存在でしかありませんでした。

お昼ごはんを食べに、遠出するまでの時間がないとき。
夜、事務所で書面書きに追われて、外に食べに行く暇もないとき。
外出中に小腹がすいたり喉が渇いたんだけど、お八つやドリンクの手持ちがないとき。
こんなときに、手近なコンビニに飛び込む、といった感じでした。

そして、コンビニに売っている商品と言えば、カロリー過多で不健康なお弁当類、味が濃すぎる調理パン、安っぽいスウィーツ。みたいなイメージでした。
 コンビニ食は、仕方なし、の選択でした。

このイメージを変えたのが、セブンイレブンでした。

実は、まだ名古屋で働いていたころ、転勤になる1年くらい前に、隣のビルの1階にセブンイレブンができたのです。
昼食に夕食に、ちょっとしたおやつを買いに、よくセブンイレブンを使うようになりました。
おでんがうまい。
パスタもうまい(お気に入りはミートソースです)。
私が好きな塩むすびもある(塩むすびを置いてあるコンビニはあまりない)。

「セブンイレブンは、食べ物が充実している!!」

気持ちが仕事モードのときって、あまりお店に入ってご飯を食べる気になれない私。
しかし、根は食いしん坊。
心が躍ってしまいました。

それまで、少し離れたところにあったローソンを使っていたのですが、行かなくなっちゃいました。

で、東京にお引越ししてきたら、なんと、自宅のすぐそばにセブンイレブンがあるではないか!!

最寄り駅のそばに、スーパーマーケットはあるのです。
でも、帰宅路から若干外れるため、夜遅くに帰るときには、大儀になってしまって、寄るのが億劫。
そのため、徐々に徐々に、「セブンイレブンで用が足りるものはセブンで…」という生活スタイルに。

一番よく買っているのは、せんキャベツとカット野菜。それにセブンイレブンオリジナルのヨーグルト。
カット野菜は洗わなくていいし、独り暮らしにはちょうどいい量で、野菜不足を簡単に防いでくれます。
ヨーグルトは無糖タイプのもので、なかなかクリーミーでいいお味。ブルガリアヨーグルトより口に合うので、最近はこればかりです。

あと、卵もよく買いますし、たまにプチトマトも買います。フルーツを切らしてしまったときにはカットパインも買います。
さつま揚げ、こんにゃくも売っていて、自宅からジャガイモが送られてきたり、ちょっとがんばっていい手羽先なんか買ってしまったときには、煮物の材料として買いに行ったり。
しめじやえのきも売っているので、お味噌汁やなべ物を作るときに使います。

お惣菜系も充実していて、煮豆や金時豆、きんぴらごぼう、野菜のうま煮、玉子焼きなんぞは、かなりおいしいです。
お弁当のおかずがちょっと足りないかななんてときに使います。これ、確かに少し割高ですが、冷凍食品使うより、味は断然いいです。

前にも書きましたが、オリジナルのスウィーツもいけてます。ベイクドチーズケーキ、プリンは絶品です。

最近の大ヒットは、2つ。

1つは、ワイン。
赤、白、スパークリングとあって、どれも名の通ったワインを小さなアルミのボトルに入れて売っているのですが、特に白がおいしいです。
土曜の夜に、一杯飲みたいなあというときにぴったり。

もう1つは、タカキベーカリーというところから仕入れている「石窯パン」シリーズ。
ためしに、くるみパンとモハベレーズンというパンを買ったのですが、チェーン店のパン屋さん、危機です。うまいです。
とくに、くるみパンはかめばかむほどいいうまみが出てきて、本格的です(なお、セブンオリジナルのくるみブレッドもおいしかったです)。
コンビニの不健康な調理パン、菓子パンというイメージが覆りました。

凄いのは食べ物だけではありません。
「雪肌粋」という「雪肌精」のぱくりっぽいコスメも置いています。
私は、1年通してSPF50の日焼け止めを塗っているのですが、顔に塗れる類のものって実はあまりなくて。
しかし、セブンにはあるのです!!
愛用しています。

おまけに、これは店舗によるでしょうが、クリーニングクラブというクリーニングサービスがあります。
メンバー登録すれば、店舗にあるボックスに入れておくだけ。出来上がり予定日以降に受け取りに行けばいいという。
忙しくて、クリーニング店が開いている時間に行けない、という働く女子には何ともありがたいサービス。

さらに。
みなさんは「ネットプリント」というサービスをご存知でしょうか。
インターネットでファイルを登録しておけば、セブンイレブンの複合機でプリントアウトできるというサービスなのです。
これ、実は、私どもの業界で愛用している人が多数います。
例えば、裁判所に急ぎ提出しなければならない書面がある場合、出先でちょちょっと作成して最寄りのセブンイレブンに飛び込んでプリントアウト、職印押して裁判所へゴー、なんて使い方をしている人、結構います。

このように、セブンイレブンは、働く四十路の食を支え、美(え?)を支え、仕事を支えてくれる存在なのです。
コンビニエンスストアの鏡!!
私の命綱!!

と、ほめちぎりましたが、「できればもう少しこの辺も充実させてほしい」という注文を…

文房具類をもう少し充実してくれるとうれしいかなと思います。
例えば、ノート、レポートパッド。世は、B5サイズからA4サイズに移行しています。
そのサイズのものをぜひ取り揃えていただきたい。

そして、コスメを独自開発してみてはいかがだろうか。
コンビニコスメって、「化粧惑星」(うっ。なつかしい)が「買ってはいけない」に乗ってしまったせいか、「安かろう悪かろう」なイメージが強くて、何割かは敏感肌な日本人女性が手を出すには、なかなか勇気がいる代物です。
そこで、セブンホールディングスで、無添加低価格コスメなんかを開発して売っていただけると、そりゃもう、うれしくてうれしくて仕方ないんですが。

とはいえ、これは「できれば」の話。

セブンイレブンは、日本のどのコンビニエンスストアよりも、コンビニの未来を感じさせてくれる、実に「いい気分」なお店なのでした。

ちなみに私、回し者でもなければ、顧問でもありませんので、念のため申し添えます。

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